18号さんと19号さんと
記録ということで。
沖縄から九州、四国、近畿、東海、関東、東北とみごとに縦断して行った台風 19 号さん。沖縄方面にあっては勢力が強大なままだったのでかなりの被害になった様子。本州方面にあっては太平洋側を中心に大雨・強風の被害がでたようで、気圧がずいぶんとあがってきた割にはその威力はなかなかだったよう。
雲の画像とか見ても本州にかかってきたらすっかり台風らしさが失われてしまい、目もわからなくなり崩れた様子だったにもかかわらず、結構な被害がでたようなのでさすがは最強と目された台風なのであったなと。
このあたりに関していえば進路左側ということもあってさほど影響もなく、雨も特に強いということもなかった。風はやや強いものがあったものの、それも極端に強くはなく、穏やかなものだった。日本海側を北上されるとちょっとした小屋が倒れたりといった以前もあった状況になりかねなかったけれど。
というわけで昨夜半くらいには落ち着いていたのかもしれない。夜中に目が覚めるということもなくすぎたのだった。とみたさんのほうでは学校の授業開始が遅れたという話もでていたようだけれど、このあたりは特にそういうこともなかった様子。
念のためにと鉢物を退避させたりしたのだけれど、なにごともなくよかったということで。
さて、これで御嶽山頂の状況がどう変化したのか気になるところ。気温も低くて早朝は火山灰が凍結しているというのだから。捜索可能なのはもう残りわずかなのだろうな。残念ではあるが。
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