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ちょっとだけ水戻しコーヒー

 先日の NHK 「ためしてガッテン」でインスタントコーヒーとかインスタントラーメンとか、乾燥された食品方面の知恵が紹介されたときのこと。フリーズドライのインスタントコーヒーをそのままお湯に溶かすとどうしても酸味とかが強かったりということで、はじめに少量の水で溶かしてからお湯を注ぐと酸味が抑えられてまろやかな味わいになるのだという話だった。

 ということでさっそく試してみたらなるほどたしかにそういうところはある。ということでこのところやってみている。ちょっと手間ではあるけれど、たまにいきなりお湯を注いでみると確かにちょっと違うなあということで、また戻るというような。まあ、ささいなところなので、気にしなければそれでも困らないということではあるかも。

 インスタントラーメンを生麺のようにというのは茹でるときに重曹を少しいれるというのだった。それによってもちもちにはなるけれど茹で汁は重曹によってエグミがでてしまうので、そのまま汁として使うのはさけたほうがよいだろうと。まあ、お手軽に作るときには通常はその茹で汁をそのまま使ってしまうということはあるのだけれど、よりおいしくと思えば通常でも別のあたらしいお湯を使うというのはあるので、そういうものだと思えば面倒ということでもないのだろうと。

 類似のことでスルメイカであるとか乾物を戻すというときにも使えるというのだけれど、干ししいたけなど戻し汁をダシに使うという目的があるときには向かないのでという注意も。こちらはまだ試していないけれど、いずれ少し試してみたいなと。

 重曹について注意するとしたら料理用と料理には使えないものとがあるので、安いからと間違って掃除用を調理に使わないようにというのはある。番組では特に触れられていなかったけれど。お掃除用は純粋に掃除やにおい消しに使うのがよろしいかと。まあ、値段の差が 10 倍近くあるので、ついふらふらしたくなるかもしれないけれど。

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