受け継ぐ木々
[ 信濃毎日新聞[信毎web] 回向柱「樹齢220年」の風格 長野・松代で用材切り出し ]
毎回この神社から切り出しているらしく(ということもあまり知らなかった。いや、松代からというのは聞き覚えがあるものの、いつも同じところなのだとは思わなかった)、少し前に来年の木を選んだといった記事があったのだった。
で、なんとなく見覚えがある風景と思っていたら、昨年精密地震観測所への道すがら見かけた神社がそうらしい。
小学校近くにある古い神社でたくさんの大きな杉の木が生えていてちょっと圧倒されたのだった。毎回回向柱として供出するために長らく育てているのだなと。
推定樹齢で 220 年ほどというのだけれど、となればこうして切るそばから(いや、それ以前にでないと間に合わないのか)新しい杉を育てていかなくては、今後も切り出すことができなくなるのだなと思うと、なかなか大変。
来年は北陸新幹線の延伸もあってと、なにやら躍起になっている節があるけれど、謙虚に謙虚にご開帳が行われますようにと。
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