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蚊が話題ですが

 映画「アウトブレイク」でたちまち知られるようになった(と個人的には思っている)エボラ出血熱とか、なぜか東京でというデング熱とか、なにやら珍しい病気が話題にのぼることがふえているこのごろ。天然痘テロとかは本気で心配されるものの、まさかデング熱テロということはないのだろうし、とはいえ西アフリカの人々におけるエボラのように、今の日本におけるデング熱も認識としたら似たようなものなのかもしれない。

 ということで蚊が話題になっているわけで、虫除けとか殺虫剤が売れてホクホクしているところもあるとかないとか。

 蚊というと思い出してしまうのが、「蚊」(東京大学出版会)だったりする。ずっと生物の棚にあって気になっていたのについぞ買うことなく終わってしまったのが、いまとなってはちょっと悔やまれる。

 多分当時のはこれだと思う。絶版でもあるし。

4130601547
池庄司 敏明
東京大学出版会 1993-02

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 タイトルや著者は違うけれど、デザインの雰囲気とかは同じようなものがその後出ていたらしい。まるごと一冊蚊の本というのもなかなかすばらしい。

4486015789蚊の不思議―多様性生物学
宮城 一郎
東海大学出版会 2002-02

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 同時に思い出されるのが「鼻行類」。これほど詳細なハナアルキ属の文献は貴重だ。いや、いろんな意味で。

4582762891鼻行類―新しく発見された哺乳類の構造と生活 (平凡社ライブラリー)
ハラルト シュテュンプケ Harard Stumpke
平凡社 1999-05

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 本当は思索社のこちらのデザインを踏襲したもののほうが趣があってよいのだけれど、絶版なので致し方ない。

478350167Xシュテュンプケ氏の鼻行類―分析と試論
今泉 みね子 カール・D.S.ゲーステ Karl D. S. Geeste
思索社 1989-10

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 ちなみに「鼻行類」は生物の棚にないこともあるけれど、むしろそれが正しいので間違いなきよう。

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