さめながの だいいっかいめ
# 技術的な内容は一切ありません。
PC の修復作業にかかりきりですっかり時間がたってしまった。もっとももとより実践したわけでもないので、ほうほうと見ていただけということでしかないのだけれど。
JAWS-UG 長野の第一回ということで、当初は土日が雨の予報だったりしたのもあり、参加はなしかと思っていた。ところが天気が少しずつ変わってきてしまい、さらには「今回は本当に基礎の基礎だけなので」とかだったり、その一方で「アカウント作成から基本のインスタンスを作成するまで」とかだったりで、それならばまったく素人の自分が見学させてもらってもよさそうか、などと思ってもいたのだった。
ということでぎりぎりになって申し込み。
およそ三分の二は利用したことがないという人だったこともあって、さらにはみなさんいつものごとく PC 持参なのでアカウント作成から実践ということでなかなか楽しい。参考にされたスライドが少し古めだったのもあるものの、なにしろ常に新しくなり続けているということらしく、また新機能やらが日々増えていて、そのすべてを知っている人は誰もいないのではないかということらしいので、アカウント作成の際にも「あれ? こんな画面あった?」的な空気がなんとも和みました。
以前はアカウント名に半角英数のみを使用するようにといった注意書きがあったらしいのだけれど、それがなくなっていて日本語もいけるのではという観測も。とみたさんが「日本語でやったらいけたよ」ということではあったのだけれど、どうやら罠があるような話もあったのか「やっぱり半角英数でやったほうがよさそうですね」という話になっていた。
基本英文なのにアカウント作成の一部だけなぜか日本語になっていたり、また英文に戻ったりとどうせなら統一してくれたままのほうが余計な安心感を持たずにすむものを、などと思ってしまうのは英語弱者ゆえかも。
そうして個人認証のために会場のあらゆる場所で携帯電話がなりひびく。アマゾンさんから電話がきてそこに画面に表示された PIN コードを入力することで認証完了するのだとかで。電話機とクレジットカードを持っていないと作成できないという罠にも注意が必要らしい。
つづいては実際に EC2 インスタンスを作ってみましょうということではじめたら、本当にあっさりと作成できてしまいこれは簡単そうだなと。OS の種類はいろいろデフォルトがあるらしいのだけれど、基本アマゾンさんのおすすめは Amazon Linux だということだそうで、ひとまず今回はそれでということで進んだのだった。ベースは Cent OS とか。
はじめは Apache 入れましょうということでインストール。PHP ははいっているんじゃないかな、という話だったのだけれど、いや入っていないですねということになり、じゃ PHP もインストールということでとか。
管理画面ひとつとっても様子がコロコロと変わるのか、あれはどこだ、これはなんだという感じもあって、またやや時間が押してきたのもあったりでいつもならばきっとすんなりいくところがうまくいかない。すると、「○○じゃないですか?」とか声がかかったりして「そうそう」みたいに進むのがなんとも勉強会っぽい雰囲気でよかったです。
講師がいてただ教えるというのでなくて、みんなでワイワイやっているという感じが。
なんとか Apache も起動できてインスタンスの終了やらお金のおおざっぱな話やら、もろもろあったりしてまずは初回の終了となったのだった。
確かに思っていたよりもはるかにお手軽に利用できそうではあるけれど、やはり日本人てきには日本語に対応してもらうのが理想だったりはする。なにやら SSD がどうのこうのという画面もあったそうなのだけれど、きょうは無視という感じになってしまうのもまあ英語ゆえ。
Windows ユーザーなんているの? みたいな笑い話になってしまったけれど、どこへ行っても今では少数派なのですね。それでも 5 人くらいはいたのでは? とすれば 2 対 1 くらいの比率なのでそれほどでもないのかな。
次回以降は内容によってというところかも。あまり専門的な細かい話になってくるとちょっとつらいかもしれないので。お世話様でした。
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