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蛍日和指数

 最近では気象庁はじめ気象協会、民間気象会社でのいろいろの予報などが増えていて、サービス満点ととるか、なにもそこまでと思うか、まあ実に多様なことは結構なことです。風を引きそうな指数であったり、ビール飲むには最高な指数だったり。

 そんななかこの季節であればというのは蛍日和指数かも。ゲンジボタルの出現する期間は二週間あまりとごく短く、まさに季節を感じさせる風物なのだけれど、なにしろ梅雨時ということもあってなかなか条件は簡単ではないところも。

 雨が降っていればもちろん飛ぶはずもない。といって空梅雨で乾燥した晴れが続いていたりしてもあまり条件はよくない(らしい)。さらに、風があっても駄目。ちょうど、梅雨のわずかの晴れ間、少し蒸し暑いくらいの宵にこそ、蛍は優雅に舞うということに。

 いくらか湿り気を帯びたそよ風くらいがやや冷たい感触を肌にあたえるくらいで、ほぼ無風ともなればよいのかもしれない。

 そんな蛍日和な指数が出されていたら便利かもしれないなあと。まあ、最寄の場所ということならばそんなものなくてもかもしれないけれど、少し離れた場所を訪ねようなどと思うときには参考になるかもしれない。

 ただ、本当に大切なものはあまり公にしない、観光地にしない、お金もうけにしない、というようにしないと結局あらされてしまって終わりということになりかねない。(もちろん、誰かにではなく自らによってということも)

 だから、本当はそんなものなしにひっそりと見守っていけるほうがよいのかもしれない。つまり、そんなもの無くてもよいのか。

 辰野蛍祭りも今ではすっかり有名・著名になってしまったけれど、30 年あまり前は長野県民でさえ知る人が少ないような状況だった。今ではすっかり様子も変わってしまったようだけれど、あの頃見た風景・景色に触発されて書いたのもいまとなっては懐かしく。ちょっと余韻にひたってみましょうか。

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