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キラー・マウンテン

 かつては登山で名をはせたらしき男が今は登山教室などで生計をたてている。そんな生活も嫌ではないようなのだが、そんな男のもとを訪ねてブータンで遭難したチームの救助に来てくれないかともちかけるバートンと名乗る男。金持ちで製薬会社だかを経営しているらしいが、ブータンでは人道支援として医療支援にあたっているというのが名目。

 自分はすでに引退したのだからとやんわりと断る男ワードだけれど、遭難したというのが旧知の女性登山家(というか元恋人)のケイトということもあって結局引き受けることに。そうしてチームをつれて現地に。

 到着したと思ったらすぐに出発するという話だったりで、高所順化はどうするのかといったら、当社で開発したこの薬を注射すれば問題ないという話に。出発して捜索するも天候も悪かったりでなかなか見つからない。キャンプ地に着いてみても人の気配がまったくない。あろうことかどうも殺戮されたのではないかというような不気味な痕跡なども見つかったり。

 一方のベースとなっている人道支援を装っている基地にはブータン軍と名乗る迷彩服の男たちがやってきてものものしい気配。実のところ支援というのは建前で、ブータンの山奥のどこかにあるとされる桃源郷で新薬の開発に有効なものが見つかるのではないかと思っての作戦。バートンみずからが不治の病らしく、その発見にかけているらしい。そんなことを察知されたのか迷彩服の男たちに捕まってしまい、登山のベースキャンプへと向けて出発せざるをえなくなる。

 一方で捜索していたほうはようやく遭難したケイトを発見するも、ヘリコプターが無茶をして救助に行こうとして墜落。単なる事故のようにも見えたが、実はなにか謎の生物の姿もでてきたり。

 で、このあたりからすっかり謎の怪獣映画になってしまう。未知の怪獣のような生き物がいてこれによってキャンプのメンバーは殺されてしまい、遭難したチームもケイトを除いてやられてしまったと。生き物の巣窟にはいりこんでしまったところを逃げ出そうとするのだけれど、バートンの部下の男(新薬の材料発見のためという事情をただ一人わかっている)がなぞの生き物からそんな有効成分を採取できるのではと躍起になる。事実、かまれて怪我をした手がそれらの生き血で快復したのを見て血液集めに没頭する。

 なんとか化け物の巣窟から脱出し、キャンプ地に戻ってくるのはもはやワードとケイトのふたりだけ。そこには迷彩服の男たち。そこに例の怪獣のような化け物がやってきて。

 で、あっけなく怪獣退治。迷彩服男たち退治。残ったのはワードとケイト。やりなおしましょうか? でめでたしめでたし。

 山岳映画じゃなかったのか! という B 級モンスター映画だったのだった。なんだかなあ。

B005RW52HCキラー・マウンテン [DVD]
ファインフィルムズ 2011-12-01

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