二次元うさぎ、もふもふ
とある葉書。ふと考えてみたら三月のうちに出していればそのままの 50 円でよかったのかと 4 月になってから気がつき、2 円切手などを本当に久々に(というかまあ歴史的にというべきなのか)購入して 50 円のはがきに貼り付けて投函するなど。
かわいい白兎の図案はよいのだが、ぴょんぴょんと飛びはねまわってあっという間に 20% とかになりそうな予感すら。10% は確実に実行されるのであろうなとは。
7 円の詩世代にはきっとこうした金額はさほど目新しいわけではなく、といって懐かしさも禁じえないと。
行きつけの店では本体価格にしているところも多いのだけれど、考えてみると政府主導の税込み価格誤認誘導のための制度でしかないのではなかろうかとも。本体とか税抜きなんて文字は本当に小さく書かれているだけだったりするので、パッと見にこれまでの税込み価格と同じだったりすると勘違いしてレジで「あれ、なんか多くなったような気がする」という感覚は増えたような。
しかも、店舗側で切り替えによる負担があるのはまさに 2014 年 4 月 1 日と今後あるであろう 2015 年 10 月 1 日のことだけなのに。間においては税率が変化するわけでもなく、これまで通りの店の事情による個々の価格調整のために値札を変更するだけのこと。本当にこの経過措置というのは価格を誤認させるためだけに存在しているような気がするなあ。
8% で計算が面倒だという人も多いやに聞くが、これはもう 10_% として計算するのがよいのではないかと思う。いずれそうなるのであるしそれならば計算も楽。少なくとも日本の基本教育をきちんと受けた人であれば、そのくらいの計算はそう苦痛ではないと思うのだが、そうでもないかな。
なんにしても、しろうさぎ。かわいいですよね。
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