UNIX 増殖中
炊飯器の登場よりも電子ジャーというものの登場が日本のご飯事情をかなり変えたのではないか、などとも思うわけです。もっとも、今ではジャーなんてものはなくなって炊飯器がジャーとして機能するようになっているのだけれど、確か当初はジャーは別物で移し変えて使っていたのではなかったかと。
もっとも、炊いたあとにそのまま保温にしているという人もいまだいるようなのだけれど、それはあまりよろしくない。夏場などは衛生上も不安が高まるし、いくら性能がよくなったとはいえせっかくのつやつやご飯が乾いてくるし、固くなってくるし、やや匂いもでてくるし。
炊飯したらすぐ食べる分以外は冷凍するのが一番とはよく言うわけで、一膳ごとにラップに包むとかパックに入れるとかして冷凍するのがまあ最適。もっとも、炊いたときに全部食べきるわけではないとしても(一食分を炊くよりもある程度まとめて炊いたほうがご飯はおいしい)数日とまたずに食べ切ってしまうようなときには、あえて冷凍までしなくても冷蔵でも十分。
というような状況もあってご飯用のタッパーにいれて使っているのだった。ところが先日このふたが割れてしまった。ふたをしたときに上から軽く押さえたつもりだったのだけれど、なぜか中央から端のあたりまでピキピキっと割れてしまった。とりあえずふたができないわけではないものの、密閉性はよくないし、なにより使いにくいのも確か。
ということで新調した。以前はクレハを使用していたのだけれど今回は価格のこともあって UNIX で。タッパーも OSS の時代ですよ。ただ、困ったことは大きさは基本同じなのだけれど、底の形状が少々異なるために単純に重ねることができない。ということで、ひとまずふただけを使うことに。これまで使っていたパックもふたが割れただけなので。幸いややゆるい感じはあるものの大きさは一緒なので基本問題なく使えている。
また、クレハのは気に入っているものの、蒸気弁の取り付け部分が取れてしまうという難点もあったりする。今もすでに取れてしまっていて分離してしまうのだけれど、分離する以外は使えるのでなくさないようにして使っているのだった。
ラップでくるんでもよいのだけれど、やはり積み重ねとかしたいときにはパックのほうが便利であるし、特に気にしなければそのままお椀として使うこともできるのでなかなか便利。
OSS なみなさん、UNIX ウェアでスタッキングしましょう。
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