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パン作りもいろいろである

 時折「きょうの料理」など見るのでその勢いでその後の趣味 DO 楽を見たりする。で、なんとなく面白くなってつい見てしまうというのがよくある。今回は「KOBE で極める! 世界のパン」という奴。瀬戸カトリーヌさんが神戸のパン屋さんを巡り歩いて世界各地の特徴的なパン作りを指南してもらうという内容。最後はパン職人? でもあるという父親に手作りを食べて欲しいということだとか。

 で、放送は終わったのだけれど、それぞれに特徴的なものを紹介していたので当然ともいえるものの、実に材料から手順からさまざまでパンといってもいろいろなのだなと思った。小麦粉にしても強力粉ばかりかと思えばそうでもない。イーストを使うものに使わないものに。最後はフランスパンだったのだけれど、フランスパン専用粉とかいうものがあるそうで。いやはや、粉の世界というのも奥が深いようで。

 インドのチャパティなどは発酵がいらないので簡単かと思えば、ふんわりと膨らませて焼くのはなかなかコツが必要で簡単ではないと知ったり。クロワッサンではちょっと作業しては生地を休ませ、またちょっとやっては休ませの連続で、焼き上げるまでに二日は十分にかかるという手間のかかりよう。それだけにあの独特の味わいだったのだなあと思うともっと味わって食べなくてはいけないか、などとも思ったり。いや、四の五のいわずにおいしく食べるのが一番ではあろうけれど。

 最終回はバゲット。シンプルだけどこれまた奥が深いということで。さらにはその大きさによって呼び名がさまざまとか。小さいものはバタールで、バゲットは 60-70cm ほどの長さのものとか。バゲットくらいの長さでも太さがあるとパリジャンになるらしい。なるほど。いずれの名前も耳にはしたことがあったけれど、そういう違いだったとは知らずにいた。焼きたてのフランスパン(バゲット類)を手でちぎって食べるときのうまさといったら、ないのだよねえ。

 パン職人さんの娘というだけあって(経験はないらしいが)次第に手つきもよくなったものの、生来のお茶らけた性格が災いしてついつい遊んでしまうので時々先生に叱られたり。ま、そんなところもおもしろおかしく見られたところ。

 パンは好きだけれど、やはり普段の食事では炊飯の方がはるかに材料も手間も楽なので米のほうが多いのだけれど、たまにはおいしいパンも食べたいと思うくらいには好き。たまに、おいしいパンをちょっと食べる。作りはしなくても作り手の姿が見えるようなこのシリーズはなかなか楽しかった。

4141897787KOBEで極める! 世界のパン (趣味Do楽)
NHK出版 2014-01-25

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