今こそ乾物や備蓄食糧の出番ですよと
さすがに今回の大雪は広範囲で交通障害を起こしていて、碓氷峠方面をはじめ立ち往生する車が解消するめどがたたないほどらしい。通常であれば夜中の交通量の少ない時間帯に除雪車が動いて、少ない交通を維持しつつ除雪も進むというものかと思うのだけれど、さすがに短時間にあれほど積もられてはどうにもならないということなのだろうなと。
そんな関係で食品流通などにも影響がでていて、品物が届けられない、届かない。お店の品物が減っていっても補充する術がない。こればかりはもうどうしようもないのですな。
今回はなんとなく予感のようなものがあったので、少し早いうちに買い物をしておいたのでひとまずしばらくはしのげる。米もまだあるし、灯油も予備はあるのでしばらくは。といってある程度雪がなくなってくれないと補充のために買いに出ることもできないので(歩くしかないので)そのあたりは微妙な様子見。
というこんなときこそ非常用の食品備蓄が役に立つというものでは? あるいは乾物ですよと。先週も切り干し大根を補充しておいたのでさっそくそれを煮る。干すことで栄養価もあがるので少ない食材でも生のものよりもよかったりする面も。椎茸やひじき、豆、凍み豆腐(高野豆腐)とかとか。普段から野菜を自前で干しておくとかすればなおいい。
買い置きの缶詰とかだって今食べずしていつ食べますか、ということかもしれない。まあ、水やガス、電気まで止まるとそんなことも言ってられないけれど、そうなったらもはや救助を待つような状況なのでまた別の次元なのかなと。
この機会に普段の食生活に乾物をということも検討してみてはということで。
えっと、なにやらご心配かけてしまったようですが、気象台発表最大 66cm の積雪はさほどではないのでまだ問題ないところです(いえ、確かにこのあたりでも記録的な珍しい大雪には違いないのですが)。当初の雪が軽い乾燥した雪だったのもあり、陽射しがあるとみるみる小さくなるのでした。ただ、今回の雪でいくらか湿った雪が増えたのですっかり融けるには数週間程度は要するかもしれません。
救助要請うんぬんはもっと多い地域(普段なら 10cm も積もればというあたりですね)での大雪に関して感じたことなので、このあたりは大丈夫です。ありがとうございます。といっても確かに雪は多いですが(笑)。
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