続・黄金の七人 レインボー作戦
なんとなく見始めたものの、なんだか途中で嫌になり、それでも最後までなんとか見たのだった。いや、見なくてもよかったかもとちょっと後悔。
冒頭からもうなにがなにやらわからない。なにが起きているのかおきようとしているのか分からない。会話が見えない。意図が見えない。どこで何をするの? なんのためなの? なんとなく物語が展開している。
なにやら金庫破りとかしている博士の一味がいて、古い映画なので今から思うと陳腐な最新機械を駆使してなにやらやっている。つかまるのか(いや捕まったのか)と思いきやなにやら取引がはじまっていつのまにやら懐柔されているお国の方面。
場面かわってどこぞの国。女性が忍び込んで親分に色仕掛け。密かに拉致。金塊を奪おうとするのだけれど結局見つかって包囲されて、どうするとなったら島の池みたいなところに潜水艦を持ち込んで金塊を積み込み、まんまと逃げおおせるといった話。なんだそれ?
個人的な感想であるのはもちろんながら、それにしてもなにが面白いのかわからないくらいにくだらないという映画だった。古い映画とはいえ「フリント」シリーズくらいのものなら好きなのだがなあ。これではちょっとひどすぎないか? という。
1966 年のイタリア映画らしい。
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おや、こちらも 1966 年作品だった!
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