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トイレの配管修理(パッキン交換)

 冬場になると寒さのためかトイレのタンクへとつながれたパイプの継ぎ手から水がもれるのだった。ぽたぽたという程度で困るということでもなく、といっていずれは直さなくてはなあと思っていたのだった。ただ、夏場になるとピタと止まってしまうのですっかり忘れてしまい、冬になって「あっ!」と思い出すのだった。

 さすがにいい加減やるべきだなとやや重い腰を上げることにした。見たところシールテープも使っていないのでそのあたりで大丈夫だろうと当たりをつけ、室内のバルブだけ閉めて配管を外してみる。パッキンがずいぶんヘタッているようにも見えるけれど、ひとまずはシールテープだということで手持ちをくるくると巻きつけてからナットをはめる。よし。

 そして水を流してみるのだが、やはりどうももれる。しかもよく見るとどうやらバルブのあたりからももれているようだ。これは明らかにここのパッキン交換も必要か、ということで、パッキン類を購入することにして仕切りなおし。

 ホームセンターで見ると、思いがけずトイレの給水管のパッキンセットなるものがあった。いや、よくよく見ると実にさまざまな箇所の必要部品をセットにした小物が多数置かれていたのだった。なるほどこれならわかりやすい。ということで、当初手に取った単品パーツを棚に戻す。

 給水管のセットとバルブのパッキンとを購入して交換。今度はバルブもあるので外の元栓も閉める。そうして各所のパッキンなど交換してしっかりと締めなおし、元栓を開けて開通の儀。さすがに今度はまったくもれる気配がない。よしよし。

 ということでようやく懸案がひとつ片付いたのだった。このくらいことはさほど面倒ではないし、料金としても数百円程度なのでいちいち業者さんに頼むまでもない。いや、頼んでもよいのだし、でないと業者さんも困るので苦手な人とかは頼むのが懸命。

 ふと、むかし昔のラジオ英会話のスキットで、家庭のあれこれを修理するマニュアル本を見ながらなにかしているという話があって、そこで「まだどこそこの部分までしか読んでないんだよ」とかいう台詞があったのを思い出してしまった。トイレとかの配管あたりの話だったはず。

 いや、それが何? といいうわけではなく、ただただ思い出してしまったということで。まあ、自分であれこれするのは楽しいですよと。それがなんであれ。

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