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パラパラ

 すでに二週間あまり経っているので頃合。地元新聞、信濃毎日新聞が 140 周年だとかで今年はいろいろ企画を行っている。そのひとつとして 7 月くらいからはじまっていたのがこの「家族のはなし」だった。鉄拳さんがパラパラ漫画を仕上げるまでお楽しみくださいということだった。毎日、額に一文字ずつ記されたさまざまな写真が載せられていて、まあそれをつなぎあわせていくことで、三ヶ月あまりお待ちくださいというのだった。

 で、気がついたらその日になって特別編集の紙面がはいってきた。全コマの小さな写真がずらずらっと並んでいる。一通り見ていったのだけれど、やっぱりこういうのは動画にしてくれなきゃなあ、などと思って最終ページを見たら Youtube で公開してます、とか書かれている。なんだ。

 ということであらためて見ると、やはり動きのあるのはいいなあと。「あまちゃん」を見ていなかったので作中で多くの漫画を描いていたなどとは知らなかったけれど、ちょうどそちらが終わったころにこの企画が実働という感じ。いや、もちろん昨年あたりから交渉はしていたのだろうし、ある程度の準備はされていたのだろうけれど、やたらと忙しい中をこうして 10 分あまりの大作を作ったということなのだなと。

 すでにパラパラ漫画アニメーターとしては一定の認知を得ているので、今更なのだろうけれど、少し懐かしく楽しませてもらった。次に狙うのは「みんなのうた」あたりではなかろうかと。

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大停電の夜に

 クリスマスイブの夜? に様々な思いや事情をかかえる人々に焦点を合わせて、そこで起こる東京での停電という事態をうけてそれらの人々に降りかかるできごとを描いた作品。

 まずもって理由が流星かなにかの衝突らしきこととはいえ、東京がまったくの暗闇になってしまうなんてことは、先の震災の影響でもなければ想像もできなかった。とはいえ、身近な先例があるのであるいは? などとも考えられてしまう。(それでもちょっと無茶な設定ではある)

 さらには、数組の特定の人物たちが相互に関係しあって物語がつむがれていくというのは、映画だからこそとはいえ現実ではそこまでは無理だろうと思ってもしまう。といって映画が無茶苦茶かというとそうでもなくて、そのつながり具合が案外よかったりもするし、だからこそ物語がうまく回ってくれるというところでもある。

 かつて思いをよせていた女性をあきらめて今ではしがないバーのマスターをやっている男。かつてはベースで世に出ようとしていた。その彼女は今は人の妻で夫の父親はもう先が長くない。夫はその父親から、実はお前の母親は別にいて、今もここに住んでいると打ち明けられる。

 夫は父親からふいにそんな話をふられて困惑するものの、思い切って電話してみると件の実母がでる。やや時間があってから連絡して実際に会う。その実母の現在の夫は孫たちとイブを過ごすのを楽しみにしていたが、あいにくの大停電。妻から、実は結婚前に好きな男がいて、その人の子を産んでいたのだと告白。その子から電話があったとつげると動揺する。なんともいたたまれなくなって家を飛び出してしまう。

 あろうことか近所にあるスポーツカーを盗んで運転する老父。しかし、大停電ということもあって道路はいずこも大渋滞。ふと見た先に見つけたのは女性を背負った奇妙な男。

 実はこの男、出所したばかり。かつての女性の現在を確かめに行くと買い物帰りの女性と遭遇。女性は別の男性と結婚しており、逃げ出す。逃げ出してしまうのでつい追いかける男。地下鉄に乗り込んでしまったものの停電で列車も止まる。走ったりしたのもあってか女性の様子が変わる。臨月間近だった。

 運転手にかけあうが、安全上そんなことは許可できませんとか突っぱねられる。ところが乗り合わせた乗客が男に協力を申しでて女性を背負って線路を歩いて病院を目指すことに。そして地上へでたところで出会ったのがスポーツカーを盗んだ老父。

 とまあ、よくもよくも関連づいたものだという連環話が繰り広げられる。

 結局のところそれぞれの物語に大きななにかがあるというわけでもない。ごく小さな誰にでもあるようなできごとで、それがなにか特に変わった解決をするというでもない。それでも停電したという特異な状況のなかでそれらの人がそれぞれに思いをよせて前に進もうとしている姿勢がなんともけなげだったり、うれしかったり。

 特別よいというほどの映画とはいえないかもしれない。それでも、ストレスを抱えた社会で、ちょっと息抜きするかのような時間を味わえるとでもいえばよいのか。寒い夜に暖かくしてぼんやりと見るとちょうどよいかもしれない。

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雪に落ち葉のたとえもあるぞ(いや、ない)

雪に落ち葉


 冬と秋との共生関係。

 寒いのか、暖かいのか。

 西日本で早い初雪が観測されたようで。

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台所の保温用気泡シートを取り替える

 台所のサッシにつけていた保温用の気泡シートを交換した。経年劣化でぼろぼろと触れば崩れるようになっていたのだった。ちょっとケチって安いのにしたので厚みは以前のものとあまり変わらないものの、ややふにゃっとした感じ意でやはり値段相応という感じ。それでも、さらに安いものを見たときには、そのあまりのふにゃふにゃさと厚みのなさに即ご辞退申し上げたのだった。そんなものを買った日には二重にでもして使わなくてはならず、かえって費用も手間もかかってしまう。

 以前の寸法を参考にして切ったはずがどこでどう間違えたのか、横幅が 10cm ほど足りなくなり、やむなく両面テープで延長するというはめになったのは恥ずかしい。さらには、あとで思うと高さのほうも切らずにそのまま使って上下の余分があったほうが保温性はよかったのかもしれないと。もっとも、そうなるとすでに設置してある面ファスナーの位置あわせが少々面倒だったかとは思うので、まあ仕方ないかと。

 どうも仕方ないばかりの作業だった。いかんなあ。

 とはいえ、これだけでもあるとないとではずいぶん違うので、多少はましではないかなと。一番の問題は風呂場なのだが。風呂場にあれほど大きな窓は不要だろうに。外が見えるわけでもないし(いや、街中で見えたらそれはそれで困ることなのだけれど)、台所などと違って内側に貼るということもできないし。さりとて外といってもこれまたとっかかりがないしと、困ったもの。

 毎年一度くらいは風呂場の水道が凍りつくので、なんとか対処しておきたいところではあるのだがなあ。なかなかうまい手が見つからないのだった。ま、それでもなんとかなっていると思えば、結局そのままというところに落ち着くのではあるけれど。

 この冬は寒いのか、暖かいのか、本当に見極めが難しいシーズンになりそうだ。

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Jの悲劇

 007 役者のピアースブロスナンが悪い新興宗教の牧師を演じた「サルベーション」を見たあとで、同じように 007 を演じたダニエル・クレイグが登場する映画をたまたま見たのだった。「J の悲劇」というタイトルはエラリークイーンかという感じでどうもいまひとつなのだった。(原題は「Enduring Love」)

 まあ、確かに主人公におこる理不尽な事件によってせっかくうまくいっていた恋人との関係も壊され、仕事の関係でも邪魔がはいり、人生を棒に振ってしまうのか? という展開になるので、悲劇ではあるのだけれど。

 たまたま恋人とピクニックに行ったところ、気球が見える。なにやら騒いでいてなにか困った事態になっているらしい。子供がひとり乗ったまま上昇しようとしていて、必死に一緒に乗っていた父親だったかおじいちゃんだったかがロープにしがみつくようにしている。

 主人公を含め、付近にいて事態に気づいた数人が助けにかけよりロープにしがみついて下ろそうとする。子供になにかのロープを引けというのだが、間違ってバーナーを噴射してしまう。当然、気球は上昇する。それをなんとか下ろそうとする。ようやく大丈夫か、というところへまさかの突風。容赦なく上昇していく気球。ロープにしがみついている大人の男数人。やがて、誰ともなく手を離して地上に落下。一人だけが取り残されてしまい、さらに気球が上昇したところで力尽きて落下。

 まだ助かるかもしれないと主人公が探しに行く。ひとりだけついてくる男性がある。見つかるが事切れている。ついてきた男が、こういうときには祈ろうという。自分はそういうことは嫌いだからと断る主人公に、頼むから一緒に祈ってくれという男。やむなく形ばかりあわせておく。

 事故がトラウマとなる主人公の前に姿を現すのは一緒に祈りをささげてくれといった男。執拗に彼の周囲に現れては「自分の気持ちに素直になれ」「君がサインを送ってきたんじゃないか!」と意味不明なことを_言い出す。はじめは事件の傷からなかなか立ち直れないということを言っているのかと思っていたら、そうではなく、つまり男は男色で主人公が自分に色目をつかったじゃないかというのだった。以来、自分は君のことばかり気になってどうにもならないんだ、この気持ちをどうしてくれるんだ、と。

 なかなかすっぱりと断れない主人公の性格があだとなってますます男は増長していく。しだいに恋人との関係もまずくなり、あげく男が彼女は僕たちの間の障害だから取り除くべきだといったことを言い出す始末。

 というまあおぞましくも怖い展開が静々と描かれる映画。もう本当に後ろを振り返ってしまいたくなるくらいに怖いものが。

 もっとはっきり言えばいいのにとか、いろいろ思うところはあるものの、また、なぜ今頃になってそんなことを調べだすのかとか思うものの、それでもなおなかなか怖いもの見たさ的な面白さのある映画ではあった。ラストがもうぞっとくること請け合いで。

 とびきりとはいえないのだけれど、なかなかに狂信的なものの怖さをヒタヒタと感じさせてくれるという点では面白い映画だった。

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メディアファクトリー 2006-04-28

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大変おとくです

アルファベットチョコ裏書


ぜいたくな包装をやめて簡素化し、中味を充実してありますので大変おとくです。

 チョコレートはいわゆる大袋入りのものを普段は食べるのだけれど、名糖さんのパッケージの裏にはこんな文言がはいっていると気づいたのだった。なるほど。

 たしかに簡素なパッケージなのでスケスケ。もっともそれがゆえに残りがすぐわかるので「きょうは我慢してひとつにしておくか」とか思ったりする効果もあったりして。

 この手のチョコレートとしては確かに内容量 222g というのは多いほう。200g 以下というものも多い。名糖さんのはややビターな感じかもしれないなと。

 冬のチョコのお楽しみとしてはカバヤのあっさりショコラで、こちらは本当にすっと溶けてしまう味わいでやや甘め。内容量は 190g ほど。

 もっとも、やはり地元ロビニアのチョコをもう少し地元スーパーでは扱ってほしいと思うのだけれど。以前は扱っていたのになくしてしまったところもあって残念。地元といっても全国に流通しているわけだし。ただ、ロビニアという名前はでてこないので分からないというのはあるけれど。正栄食品のチョコは坂城のロビニア製造。

 安くておいしいチョコなのに。ただ、西友で売られているのは値段は同じでも内容量が西友バージョンらしく二割くらい少なくて 170g 程度しかないので、残念な気持ちになってしまう。

 日常的なものはシンプルなパッケージでよいのですよ。その分ちょっと量を増やしたり、よりおいしくしてもらえばもう言う事ないですよと。そういうチョコがわたしは好き。(もちろん、高級なやつも大歓迎しますよと)

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コメント欄を一括して閉じる機能が欲しい

 このところココログへのスパムコメント攻撃が半端でなくなっている。一日に数十もやってきたりでかなわない。多くはスパムとしてフィルタリングされるのだが、あまりに多いせいかすり抜けるものも多い。これはもうココログシステムへの妨害行為にも近いくらい。

 いっそコメントの受付を一時的に閉じたいとも思ったのだけれど、ココログにはそういう機能がどうもない。少なくともベーシックタイプには。できるのは認証のためのキャプチャ画面を使うようにすることくらい。

 一度怪しいときには認証を求めるという設定にしてみたが、まったく機能しないので全面的に変更した。あるいは認証式にしてないココログを狙っていたのかもしれないけれど。

 できればココログにはコメントの受付を記事ごとに設定だけでなく、全体として受け付けるかどうかの切り替えができるようであればありがたいのだが。このあたりのダメさは、つまりココログが静的な HTML を作ってしまっていることによる弊害ともいえるのでは。これが動的に生成しているのであれば、反映のためにかなりの時間をつかって処理する必要もなく、システム側の負荷も少ないというのに。

 もっともこればかりは基本としての TypePad の仕様なのだろうから仕方ないのかもしれないけれど。今更そうした仕様変更はちょっと厳しいであろうし。

 ここまでコメントスパム攻撃がシステムに悪影響を及ぼすと、宣伝のためとしているのであれば、むしろコメントシステムそのものが閉鎖されていく結果になって逆効果だということは考えないのか、とも思うが、つまりは宣伝のためではなくまさに攻撃のための手段としてのコメントスパムなのだろうなと思えば納得がいく。

 まあ、そもそもここにコメントはほとんどないので今後はコメント欄をはなから閉じておいてもよいかもしれない。もしもあるときにはリプでも飛ばしていただければと。キャプチャ認証が面倒でなければ、コメントしていただいてもですが。

 ということでよろしくお願いします。と、一応報告しておきます。

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赤いのは・・・

種だって紅葉


 赤いのは葉っぱだけじゃないよ。

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五味 太郎
偕成社 1983-03

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U.N. エージェント

 あまり期待ももたずに見始めたらなかなか凄まじい映画だった。どうやらテレビ映画ということのようで、その割にはお金もかかっている様子。ボスニアの内戦関連で、安全地帯にされた地域で大量虐殺が行われたらしいとのことから調査をはじめるという物語。

 女・子供と男にわけられて、女だとわかれば強姦されるかもしれないと男に化けて逃げようとしてみたものの、結局男をまとめて殺してしまい、あちこちに埋めてしまうという。国連軍がその場にいながら手をだすことはできないからと見てみぬ振り。というか、目の前で行われていて、さらには自分らにもその手がかかっているにもかかわらずなにもできない。

 あろうことかその国連軍の制服などを奪って、国連軍の振りをして隠れている男たちを呼びだして虐殺。とことん根性のゆがんだ奴らである。

 遺体の発掘がなされているということがわかると、まだ掘り返されていない場所を掘り返して遺体を分散。誰のものやらわからない状態にしてまで隠し通そうとする。

 そんな困難のなかで三年あまりをかけてようやく事態を明らかにしていって、ようやく首謀者たちを逮捕するかと思いきや余計な手を出すなという話になったり、その後ようやくにして逮捕されたり。なんともまあいたたまれない事件。

 結構生々しく描かれていて、映画とわかっていても胸が痛む。まあ、基本としてこのすべてが事実とは限らないのかもしれないけれど。

 原題は「Resolution 819」で国連決議 819 という意味らしい。グーグルさんで調べたら「解像度 819」とかでてきて、なにか違うなあとしばし悩んだのだった。


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ARC 2011-08-22

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昔年の「新・電子立国」

ラジオ体操するエイリアン 1


ラジオ体操するエイリアン 2


 デジタル化しそこねていたビデオテープ。「新・電子立国」の1回目があった。今回はソフトウェアを読み解くのだと。冒頭にエイリアンがラジオ体操する映像がでてくるのが印象的だった。相田ディレクターもお元気だし、なにより今年定年を迎えられた三宅アナウンサーがまだまだ若い。18 年ほど前なので無理もない。なにより、はじめの「電子立国 日本の自叙伝」の時には 30 代の若手という感じだったのだから。

 ちょうど「アポロ 13 」とか「バットマン フォーエバー」とかが公開された年だったらしく、そのあたりのデジタル映像の裏側とかがでてきていて、それもなかなか面白い。シリコングラフィックス社とか、デジタル映像処理専用マシンの ONYX とか。一枚あたり 820 万円の専用ソフトウェアとか。

 残念ながら最後の 5 分がかけていたり、なによりシリーズの続きはまったく録画してなかったのでもう見ることができない。うーむ。

 それでも「アポロ 13 」で模型の撮影データからひとつひとつさまざまな効果映像を付け足していって、どう見ても本物としか思えないような映像を作り上げた過程は、ちょっと感動もの。さすがの NHK でもこうした番組はこのごろなくなってきたなとちょっと残念。

 などと取り込みつつ思ったのだった。

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サルベーション

 ピアース・ブロスナン演じる新興宗教の牧師が、信仰を持たない学者との討論会のあとで誤って撃ってしまい、学者はこん睡状態に。一緒にいた信者の男に罪を着せようと画策するという映画。

 信仰にのめりこんで妄信状態になっていることの怖さとか。信仰などどうでもいいから、それを餌に金儲けをしたいという輩とか。

 事件そのものは宗教などと関係なく起こり得るものではあるのだけれど、牧師を擁護したり、いいように騙されて信者を犯人として始末しようとしたりという狂気は通常ではないことで、信仰の妄信であったり、威圧などによって精神をコントロールされてしまった関係とかでもないと。という意味では、やっぱり信仰はともかく、心を失うようでは危険だよなあと思わせてくれる映画。

 まあ、必見というほどのものではないけれど、退屈しのぎに見るくらいには申し分のない映画かと。

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ラインコミュニケーションズ 2013-08-20

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アニメの雪風

 GyaO! で戦闘妖精雪風のアニメというので見てみた。2002 年から 2005 年にかけて制作された OVA だったのねと。で、映像としての興味はそれとして、なんとなく違和感が強くて結局楽しめなかった。

 ひとつには物語りが妙に曖昧につくられているというところ。いまひとつ展開がすっきりしない。キャラクターのデザインがいまひとつイメージに合わない(ブッカーはそうでもない)。機体デザインは神林長平設計が基本使われているのかなという印象なので、さほど悪くはない。

 エンディングテーマの軽い乗りがどうにも不似合い。全体としての音響デザインは悪くないと思うのだけれど。航空自衛隊の協力を得ているというだけあって、そうしたあたりは普通ないくらいに凝っている感じはよいのだけれど、逆にそれが物語の面白さとかわかりやすさを邪魔しているようにも思えたり。

 後半はとくに展開そのものが首をひねってしまう感じがあって、こんな話だったっけか? と思ってしまった。もっとも「グッドラック」までは読んでいるものの、内容についてはよく覚えていないのは確かなのだけれど。そう思いつつ Wikipedia の記述を読むと、どうやら OVA 独自のラストになっているらしいので、後半あたりの物語はオリジナルということなのか。まあ、OVA としてそこでいったんケリをつけるという点では悪い展開ではなかったと思うけれど。

 堺雅人の声は悪くなかったか。はじめに不安に思ったほどではなかったというべきか。で、何か読んでいないような気がしていたのだが、「アンブロークンアロー」を未読だったのだった。いい加減買わなくてはいけない。この機会なので手持ちを再読して物語を再確認したいなと思っているところ。

 ハリウッドでトムクルーズによる実写映画化という話で(そういえばそんな話題に幻滅した思いが)、こればかりは勘弁して欲しいなあと。まあ、実写化するならハリウッドくらいしか期待できないのは事実なのだけれど。

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4150310246アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)
神林長平
早川書房 2011-03-10

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最後のひとつまで?

探しています


 またこの季節になってしまった。わが事ではないとはいえ、いったいいつまで続けたらよいのだろうと。販売されたすべての数を回収するまで、ということであれば、おそらくそんな日は絶対に来ないであろうとも思うわけで。

 たとえばパロマのガス給湯器とかも数年前に事故を起こした原因が整備の不良とかで回収騒ぎになったものの、あっという間に見聞きしなくなってしまった。すべて回収や修理が完了したというのだろうか?

 ほかにも類似の例はときどきあるわけだけれど、ここまで長年続いているのはパナソニックくらいだ。最近はじまった TDK の加湿器も、昨年だったかの火災事故原因と目されることから回収のチラシなどがはいっているけれど、さて、これはいつまで続くのだろう。

 ではということでパナソニックのサイトを見ると、チラシと同程度の内容しかなかった。「今でも見つかっています」というのであれば、年次の回収数くらいはサイトに記すべきなのではなかろうかとも。製造・販売した台数がどれほどで、回収をはじめて以降年次データとしてどのような数字になっているのかというのはあってよいのではないかなと。

 その上で、まだ残っていると思われる台数がどれくらいということが示されるほうがよくはないか。あるいはチラシにもそうした情報があるほうがよりよいのではないかと。

 で、本当にいつまで続けなくてはいけないのだろうかと。正直いって受けてとしてはもはや麻痺してきている。チラシが新聞に入ったり、地域配達の郵便で全戸に届けられたりしても「まだやっているのか」という感じになってきている。いい加減ケリをつける時期にあるんじゃないかと。

 方策としては日本お得意の自己申告制をそろそろやめて、どうせ費用をかけざるを得ないのならばローラー作戦ですべて回る。もちろん、転出転入はずいじあるから絶対的にというのは無理だけれど、しまったまま忘れられているのはそうした引越しを繰り返すような家庭とは思えないので、そのあたりは無視してもよいレベルなのではなかろうかと。それで、終了宣言してもよいのではないかと。

 もっとも、それは本当に費用も人手も時間もかかる。より現実的には具体的な成果の数字を担当省庁などに報告のうえ、国として終結宣言を出すということも考えてよいのではないかと。以降もしも見つかったらメーカーが回収するとして、仮に事故があったとしても企業責任を問わないという方向で。もう十分にやったのだからということで。

 そうでもしないと何十年何百年も延々と続けるようになってしまう。それはあまりにも無意味ではないかと。はっきり言ってもしもしまいこんだままの人はいい加減どうにかしろよと。さっさと確認しろよと。仮に自分では確認が難しいというのであれば、誰かに頼むかはたまたメーカーに相談するというのだってよいのではないか。とにかくいい加減終わりにする努力をするべき時期じゃないのかと、いよいよ思ってしまようになってきた。

 いや、すでに少し前からそんな風には思っていたし書いたこともあるのだけれど、いよいよもってやるべきなのではないかなあと、この頃のチラシを見てあらためて思うのだった。

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散り急ぐ秋

恐竜の足?


 あっという間に里の紅葉も終わろうかという頃。急速に色づいて急速に散っていくという風情。短い秋。

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キラービー 殺人蜂大襲来

 「キラービー 殺人蜂大襲来」というタイトルを見て B 級を通り越して C 級な匂いを感じていたのだけれど、まあ見てみようということで見たのだった。意外と B 級くらいではあって、そこそこ面白かった。

 フランスの海岸近くの小さな町というか村というような感じの地域。市長だか町長だかがあたらしくなって、自然環境に配慮した街作りを主張したらしい。エコな街を目指しますみたいな。

 一方でかつて研究者だった養蜂家が毛嫌いされて疎まれているらしい様子があったりで、よくわからない構図ではある。つまり映画的にはこうあるべきという対立構図のためというような。

 で、はじめは海岸で海水浴客が死亡する。口内に蜂に刺されたらしき跡がある。自動車事故が起きる。単なる事故と思っていたけれど、あとになってよくよく見ると蜂に刺された跡がある。そんなこんなでどうやら蜂の被害が続出しているのでは、という疑いを持つ人がでてくる。

 養蜂家のところではミツバチがいなくなってしまった。近くにスズメバチの巣があり、それを駆除したのだが(といってもダンボール箱に入れただけ)映像的にはスズメバチなのかミツバチなのかがその箱を食い破っているらしい映像も。その後ミツバチがいなくなる。養蜂家が蜂を分けた別の養蜂家でもミツバチが消える事態が発生。しだいに、ミツバチに襲われるという事案が明白になってくる。

 市長だかの依頼でやってきた専門家というのは研究者だった養蜂家のかつての同僚で、研究を盗んだということらしく対立する。これはよくある群れが消えてしまう現象なので、携帯電話の伝播を遮断すれば戻ってきますよという。

 養蜂家と事態をいち早く察知して意見していた医師とが調査に乗り出すが、携帯電話が使えなくなって危機にあっても連絡がとれない。中止するようにと進言していた祭りをはじめてしまい、そこにミツバチの集団が襲いかかると。

 お約束の自分の名声ばかりで本質を見ようとしない役人と、目立ちたいだけの専門家。それに立ち向かう真摯な弱者といった構図がありありなのだけれど、まあ見ていて悪くはないのだった。人を襲うのはミツバチなのだけれど、なぜそのような変異をしたのかというあたりがわからないまま残り 5 分くらいまでいく。で、あっというまに解決されて終わってしまう。というあたりはなんとも拍子抜けの感じが強く残ってしまう。

 全体としたら悪くないのだけれど、いまひとつ詰めが甘いのかなあという出来。お安く作った長時間テレビ映画といったところか。にしてもラストはやはり手を抜きすぎているようにも。

 なにより原題が「Panique!」では直接すぎるような。いっそ邦題くらいのほうがまだドキドキさせてくれてよいようにも。

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マサカサカサマ

 [ 映画「サカサマのパテマ」を観てきた - ただのにっき(2013-11-13) ]

 なにやら面白そうだなあと思ったので公式サイトとか見ていたら、なにやらはじまりの物語だけ GyaO! などで配信されているというので見てみたのだった。うん、これは面白い。そして続きをしっかり見たい。けれども、無理だなあと。

 上映劇場を見ると「まどマギ」なんてものじゃないくらい少ない。全国にあるにはあるけれど、これは厳しいなあと。東京か名古屋あたりにでなければ無理なのか。「まどマギ」はまだ上田があった。行ってないけれど。往復二万円近い交通費をかけてまで見に行く余裕なんてどこにも・・・。

 ということでいずれ GyaO! とかで配信される日を願って待つとしましょう。

 さて。

 さかさまな地底人というと昔の SF でもそういった発想のものがあったような記憶があるのだけれど、誰だったのか、なんだったのか思い出せない。たださん言う小林泰三ではない誰かなのだけれど。うーむ。

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昔CP/Mというのがあってな

 なにやら Apple II DOS のソースコードがどうたらこうたらというニュースが流れていくのを見ていて、あーそういえば昔見た CP/M 関連のファイルがあったサイトはどうなっているのだろう、と思って探してみたら、まだあるらしい。

 [ The Unofficial CP/M Web Site ]

 CP/M のエミュレータとかいろいろ探していた時期に見つけたのだと思う。いろいろなアプリケーションのバイナリーとかもあって使えそうだとおもっていたものの、結局そこまでの必要もなくてそのままになっていた。

 MSX Player とかでも使えたしなどと。まあ、今更感もなのだけれど。(近頃では MSX 方面はやや静かな印象が)

 なんだか久々に文豪mini で動かしたい衝動が。実機は捨てられずに残っているのだろうか? まだ動くのだろうか? 完全な CP/M エミュレータがあれば、それでもよいのだがなあ。

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冷蔵庫を買った

 20 年以上使っていた冷蔵庫が壊れたので買ったのだった。さすがに年数がたっているのでいつ壊れてもおかしくないよなあと思いつつ、覚悟はしていたもののある意味戦々恐々という感じで使ったいたのだった。まあ、昔の電化製品のほうが作りがよいというのは、恐らくはまごうことなき事実ではないかとも思うので(近年の家電品はせいぜい 10 年もしないで壊れるのがほぼ常識的な見方ではないのかと)、案外まだまだいけるのではないか、などという希望的なことも思っていたのではある。

 冷凍しているパンを焼こうとしたらなんだか妙にふんにゃりしている感じがして、それでもそのときはあまり気にしなかったのだが、ここではっきり確認するべきだったのかもしれない。数日後決定的に冷凍機能が駄目になっているのがわかった。まだ多少問題ないところだったので冷凍の餃子とシューマイをすぐさま調理してしまって食べてしまった。未開封でもあるし、まだ凍っている状態が残っていたので。

 幸いにして冷蔵機能は一応使えているようだったので、他の冷凍物はあきらめることにした。そもそもそう多くが入っていたわけではないものの、鶏肉とか冷凍しておいたものが駄目になった。

 新聞のチラシやネットであれこれ少し見たりしてだいたいの相場を見定めてから店に。ネットの場合だと納品の時期とか古い冷蔵庫の引き取りとかがどうも面倒な記述ばかりだったりで。さらにはリサイクル関連の書類やら費用やらもあることを思うと、最寄の家電店て買ったほうがというところで。

 これまでは 350L 程度のもので、大きさはそのくらいでもよかったのだけれど、どうもこの 300L クラスの冷蔵庫の省エネ達成率が異様に低い。400L を超える大型では 200% を超えるような製品もあったりするというのに、300L 台というのはせいぜい 100% 前後が多かったりする。一方でより小さなものが案外達成率がそこそこだったりする。

 どうも中型クラスの冷蔵庫にあまり関心がないのではないか、という感じがしてしまう。

 それでもいくらかは150% を超えるような製品も出始めているようだったのだけれど、結局作りなどを見た上で値段との相談もあることなのでやや大きめのものを購入。省エネ達成率は 180% くらいのもの。以前の冷蔵庫だってそう悪くなかったはずと思っていたのだけれど、いざ電気料金がわかってみると驚いた。ちょうど検針のあたりだったのでほぼ新旧の比較ができるのだった。

 結果は50kwh あまりも少なくなった。これは大きい。これまでも夏場など冷蔵庫がずいぶんとうなっていて苦しそうだなあとは思っていた。こんなことならばもっと早くに買い換えていればよかったのか、などと思ったりもした。とはいえ具体的に比べようがなかなかないのだから仕方ない。なんだかんだ言っても最近のものは進んでいるのだなと。

 もちろん、先行投資としての冷蔵庫代金をかけているわけではある。普及的なところといっても 10 万円前後はするわけで、いくら電気代が安くなるといってもそうそう簡単にそれを消化できるわけでもない。そう思うと余計にやはり壊れる前の余裕のあるときに、じっくり選んでさっさと電気代をうかしておけばよかったのかもなあとも。

 壊れてしまってからあわてて買いに行く典型としての冷蔵庫。本当はある程度年数がたったらほどほどで買い換えたほうがよいのかもしれない。他の家電は使えなくなっても我慢できたり代用ができたりするものもあるけれど、冷蔵庫だけはどうもそうもいかないので。

 ということで、10 年くらい使っているならば買い替えを検討する時期なのかもしれないなと。最近の例で考えれば。20 年物を使っているなら、いますぐ買い替えを検討したほうが、恐らくは幸せになれるのではないかと。(いつだったか Matz まつもとさんも冷蔵庫の買い替えどうしようなどといわれていた気がするけれど)

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嘘つきは恋の始まり

 確かに邦題の通りの内容ではあるのだけれど、嘘ではないのだけれど、ちょっと狙いすぎなところがあって、物語のもつ深いところが全部飛んでしまうのはもったいないような。どうしてこの手の映画のタイトルをみんなちょっとコメディっぽい直接的なタイトルにしてしまうのだろうなあ。

 原題は「The Last Word」で、兄を亡くした妹と、その兄の遺書を代筆した男とが恋に落ちるという物語。遺書の代筆サイトを運営していて、依頼者と何回か面会して希望や好みなどをきいたうえで、何度か原稿を直した上で仕上げる。

 ある者はそれで思いとどまるらしくもあり、そうでないものもあると。で、訃報の記事を見つけると葬儀の場にやっていっては、自分の作品がどのように評価されているのかといったところをメモしているらしい。たまたまその女性に気がつかれて兄との関係をたずねられてつい大学時代の友人だったと嘘をついてしまう。

 本当はそれで終わるはずだったのに、女性はあろうことか彼の電話番号を調べあげて電話してくる。つきあいが深まってくるにつれて次第にボロがでてきて。

 嘘つかなきゃいいのにとか思うけれど、遺書の代筆だなどとはなかなかいえないか。このまま分かれて終わるのかと思ったラストがなかなかステキ。残念ながら彼女と彼との関係が修復されるというラストではないものの、現代に巣くう課題かもなあと。彼女との関係が決して悪いだけじゃないという暗示も救いかもしれない。

 佳作というくらいには及第点な映画ではないかなあと。ま、ウィノナ・ライダー目当てでしたけれどね。

B005LMVRU4嘘つきは恋の始まり [DVD]
オデッサ・エンタテインメント 2011-12-02

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 なんだか DVD には LIES MAKE LOVE とか書かれているなあ。謎。

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今年の黒豆はいかに

 毎年 10 月くらいから年末年始の準備をはじめたりする。まあ、年始というか年末用というかなので鬼もそうそう笑わないだろうし、そもそも鬼が笑ったからどうなのだと。

 特にこのところ気にしているのが黒豆のこと。近年どうも生産が縮小しているのか、はたまた収穫が減っているのか、以前よりも入手が難しくなりつつあるような気がする。数年前には確かに収穫が減っていてどこにもないような状況があった。道の駅にまで行ってみたら、どこかのおじさんがごっそりまとめて買ってしまった直後だったりもした。ひとつにしろとはいわないけれど、少しは遠慮しろよとか思ったものだった。

 今年もなかなか地元産を見かけないので、どうなることかと思っていたのだけれど、先日 10 月の終わりくらいだったろうか、ようやく見つけたので購入。しかし、それもこの頃にはもうなくなってしまっていた。小豆とか黄大豆はたくさん残っているのだけれど。

 もちろん、全国に卸しているような(たとえばホクレンとか)の黒豆ならば、あるにはある。丹波黒なんかもある。丹波黒は高すぎてとてもじゃないが買っていられないので別として、地元でなくてもと思えば入手はできる。ということで、この冬分くらいは概ね確保はしたのだった。

 とはいえ、どうも昨今さびしい感じがするので、やはり生産量そのものが減っているのではないかと。ネットを見ていると枝豆として食べてしまうという向きも多いようで。まあ、それはそれでおいしいのだろうし、分からなくはないのだが。

 場所さえあったら自前で毎年栽培したいくらいなのだが、なかなかそういうわけにもいかず。黒豆のほとんどは輸入という話もあるのでやはり自前でなんとかしたいくらいなのだがなあ。

#大豆類としての生産量とかのデータは見つかるのだけれど、黒豆とか種類別のが見つからなかった。大豆類全体としては毎年 20 万トンくらいで推移しているらしい。黒豆はそのうちのわずかなのだろうなあ。

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ゼロだけどたくさん

 「サイエンスゼロ」で原発の廃炉作業についてやっていた。四号炉の使用済み燃料プールに落ちた大量の瓦礫をどう除去するのかというあたりを前半にやっていて、そういうちまちました面倒な作業だったのだなあとよくわかった。現在進行形ではあるけれど。

 燃料棒を移すためにはそこにちらばった多数のコンクリート片であるとかを取り除く必要があって、大小さまざま。さらに燃料棒をひっかけるために取り付けてあるハンドル部分が邪魔をする。これら大小のものを慎重に安全に取り除くために、わざわざいくつものはさむ装置を作成し、その素材によって柔らかく扱える空気圧で操作するものや、がっしりとつかむ水圧によるものやで作業をすると。

 それらをチェーンクレーンでもって地道に下ろして移動してつかんであげてと。一番大きな金属の構造物は 4 つの器具をつかって四箇所をつかみ、慎重に取り出すと。

 実験用のプールで二ヶ月にわたって専門のチームが訓練を行い、そのうえで現場にはいり、6 つのチームが交代で作業にあたっているとか。線量管理のためからも人数の確保は大変だよなあと。

 現在も進行中で完了できるのは来年の 5 月くらいかというような予定らしい。ニュースとかでたまに話題になるとはいえ、ここまでしっかりと伝えてくれることがないので貴重だった。まあ、そのうちに NHK スペシャルでやるのかもしれないけれど。こうしたことを継続的にきちんとやってくれるというところも NHK ではある。

 そういえば、当時水野解説委員のことを「嘘ばかり言っている」とか揶揄していたかたがたは今どうされているのだろうなあ。

追記:
 タイトルを変更しました。(旧題「サイエンスゼロを見よう」)

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ファンテール

 [ Jコミ | ファンテール ]

 ふくやまけいこファンなのだが存在を知らない作品だった。いや、もうここ十数年はまったく知らないし、昔むかしのこともよく知っていないので、それでもファンでいいのかというのはある。いや、いいのか。

 で、雑誌に連載されたままで原稿もふくやまさんに戻ることなくそのままだったそうで、単行本としてまとまるどころの話ではなかったらしい。ちょっとひどい。せめて雑誌の存続がなくなるのであれば作者に原稿は返すべきだろうに。というかこのあたりの漫画の世界の常識の非常識みたいなものが垣間見えるのかしら?

 いずれにしても、Jコミで呼びかけたところ、またたくまに申し出があって、どなたかが所持している雑誌からのスキャンによってまとめられたとか。それに関してはめでたい。

 で、ようやく読んでみたら臓器移植のためのクローン人間だとか、なんだかいろいろ面白い設定。が、「つづく」のむなしい文字で終わってしまっている。これはもうふくやまさん、これを機会に続きを描くしかないでしょうと。いや、描いてください。お願いします。と。

 「ふくやまジックブック」よりもある意味貴重というお話も確かにわかるけれど、それでもやっぱりもう一度ジックブックも見たい、と思うのは素直な気持ちなのだった。友人を訪ねれば持っているとは思うのだけれど。ここはぜひそちら方面でもと期待して待つ。

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巴の錦


 新種のひまわりではないです。巴の錦(ともえのにしき)という品種の菊。原産地論争がありますが、まあ喧嘩せずにということで。

 菊作りは手間隙かかって大変なのですよねえ。いえ、わたしが作ったわけではありません。小学生時代にはやってましたが。

4832243586巴マミの平凡な日常 (1) (まんがタイムKRコミックス フォワードシリーズ)
あらたまい Magica Quartet
芳文社 2013-10-12

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ひまわり

 タイトルは知っているのになぜか見る機会もなく、40 年あまりたってからようやくはじめて見たのだった、「ひまわり」。兵役を逃れるために結婚したり(結婚休暇があるらしい)、病を装ってみたりしたものの、結局ロシア戦線に送られて、寒さのために脱落し、生死の境をさまようと。たまたま助けてくれたロシア娘と一緒に暮らすようになって、いつしか子供も生まれてしまうと。

 国で待っている妻は戦死したという報告もないのでかならずどこかで生きているに違いないと探し続けると。ロシアまで出向いて探しているとようやくに見つけたものの、若い妻と子供の存在に未練を断ち切るように生活を変えると。

 けれどもやはり思いは募っていって。けれど現実は。というような映画。

 ソフィア・ローレンがなんとも男勝りな勝気な感じのある種怖い女を見せていて、一瞬ひるんでしまったり。でもまあそれは強がってみせなくては生きていけないということの裏返しでもあるのかなどとも思う。

 未見だったために、あああの音楽はこれだったのかとようやくにして気づき、なんだかひまわり畑の映像と京都の映像がダブってしまって妙な感覚に陥るのだった。

B002ORLC0Eひまわり HDニューマスター版 [DVD]
エスピーオー 2009-12-01

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Betsy Ross

 カードのひとり遊び「計算」をメインにしたアプリに、計算の変形版をさらにもうひとつ追加した。手元の本ではベスティーロスとされているのだけれど、調べてみると Betsy Ross というので、これをベスティと読むのは少々まずかろうということで「ベッツィーロス」という名前にした。

 で、この名前は女性の名前でアメリカ国旗のデザインをした人らしいのだった。そんな名前がついている遊び方なのだけれど、どうやら英語での呼び名はたくさんあって、Wikipedia とか見てもあまりにもたくさんあってびっくりしたのだった。それにしてもなぜその人の名前がついたのかは不明なまま。

 計算(Calculation)というゲームはよくある K (King)までの数あがり列をつくるのが目的なのだけれど、よくあるような A から順に K までというのではなくて、+1 ずつ、+2 ずつ、+3 ずつ、+4 ずつというように列を作っていく。そのために次の数を計算することになる。

 クロンダイクとかではくず札の山がたくさんあって、そこに数下がり列を作る事ができるわけで、さらにはそれらのためにカードを一枚から複数枚を移動させることもできる。計算ではそれができない。一度置いたくず札の山同士で移動することはできない。天の札を台札の山につけることができるだけ。

 それだけに四つあるくず札の山にどう振り分けていくかがポイントで、計算の計算たる由縁の第二はここにある。うっかりして K の下にカードを置いてしまうと、状況にもよるけれど、どうあっても最後までいけないパターンが発生してしまう。致命的なもつれ、といわれる状況。

 通常の数下がり列を作るようなクロンダイクとは違い、計算ではそれぞれに独特の数下がり列を構成するといってよいので、くず札の山4つを使って全体としてそれら数下がり列が構成できるように工夫してカードを配置していく必要がある。

 それができればかなりの確立で成功できるということのようで、プロの手にかかると 8 割の成功率といわれる由縁。くず札の山が 3 つに減らされる「超人」ですら 5 割はいけるというのだから、まあ凡人には驚き。

 同じカードの組み合わせでも、いつそのカードを台札につけるのかとか、くず札の山への振り分け方いかんで成功するかどうかが分かれてくるので、同じ組み合わせでも研究できるという面白さもあるかもしれない。

 で、ベッツィーロス。これはくず札の山がひとつしかない。ということでもはやどこに振り分けていこうかという悩みはない。くず札を元に戻して使いなおす「くずさらい」が二度許される。シンプルなのでこのほうが簡単とも言える。でも、ここでもやはりどこにカードを付けていくのかによって結果が変わってくるのでなかなか面白い。一度失敗しても、同じカードの並びでやり直すと成功できたりもする。

 このあたりのベストな解というのをそれこそプログラムで計算させたら面白いかもしれないけれど。問題はそんなものどうやって計算させたらよいのだろうかというあたりだったりも。

 難しく考えずにプレイすることもできるし(もちろん、その場合の成功率はきわめて低い)、ちょっとあれこれ思考してプレイすればまた楽しいはず。

 ということでよろしければ一度お試しを。

  [ K算しようぜ! - Google Play の Android アプリ ]


 [ Betsy Ross - Wikipedia, the free encyclopedia ]

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ストラディ、ストラド

 NHK スペシャルで「ストラディバリウスの謎」。五明さんという女性バイオリニストが案内役だったが、冒頭少し見逃し気味だったので、どういう家系をお持ちなのかはよくわからなかった。顔つきは南米系の印象もあったりなのでハーフとかクウォーターとかそういう方面なのかしら。でも、なかなかかわいらしい顔立ちの方だった。

 それはともかく。

 音響であるとかいろいろの方面からのこれまでの分析・研究結果を披露しているという番組。最終的には CT スキャンまでして寸分たがわぬモデルを作ってみたというのだけれど、それでもなお本物とは違いが歴然ということらしい。

 ただ、演奏を聴いているだけのものにはあまりその違いを聞き分けられないようでもあった。もちろん、それはいかなプロという人でもいろいろいるということなのかもしれないし、よくはわからない。演奏している人にとっては明確にストラドとそうでないものとの違いがわかるのだとか。

 形状などを寸分違わずに作ったとして、それでもなお材料の違いであったり、微妙な違いは避けようもないのだし、なにか違いがあるのかもしれないけれど、あるいはそこには二代目のジレンマみたいなものがあったりはしないのだろうか? と素人としては考えてみたりもする。

 つまり、常連客の多い飲食店で親父さんが亡くなるなりして二代目が店を続けている場合の話。先代からしっかりと手ほどきを受けてレシピにしても作り方にしてもきちんとやっているし、先代から味の保証も受けているような二代目でも、常連客からは「まだまだ親父さんには及ばないな」といったことを言われる現象(かってに名前をつけた)。

 真実味が微妙に違っていて、微妙に負けているということもあるかもしれない。けれど、どうしても前の印象が強くなってしまう傾向というのはあるので、どこまで行ってもそれには及ばないと思われてしまう。仮にそれが本当はすでに先代の味を超えていたとしても。

 死んだ人はたいていいい人になるし(別に悪い人だったといいたいわけではなく)、なになにが上手だったなあとかいう話になると、これもまた同じように二代目のジレンマ現象の発動となる。どこまでいっても故人と直接比較にしようもないので超えることができない。まあ、故人の場合はそれも供養と思って諦めるのが吉ということなのだろうとは思う。

 そんなふうにストラディバリウスだからよい音なのだ、優れているのだというような印象操作みたいなことが起きていないという証明もなかなか難しいのではないかなあ、などと素人としては考えてもみるのだけれど、まあ素人の世迷言なのかもしれない。

 結局、謎は謎のままに終わった番組であった。

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本日、戌の日

 暖かかったりふいに寒くなったりしながら過ぎていった 10 月。寒いときには暖房が欲しいかと思わせるくせに、暖かくなると一枚脱いでもいいかなという暑さだったりと、なかなか暖房に切り替えようという雰囲気になりにくかった。

 11 月にはいったものの比較的暖かい感じで、今朝の暖かさも初秋くらいの暖かさ。流れで布団に毛布という寝具ではちょっと暑いくらい。それでも雨のあとの寒気の入りで冷たい風が吹いてきたようで、今夜はちょっと冷えそうということもあってようやく炬燵の用意など。おりしも戌の日。狙ったわけではなかったのだけれど。

 炬燵の問題はすっきりしていた部屋をどーんと占領してしまうということと、まだ暖かいときでも炬燵の中ではひんやりしてしまうので、つい電源を入れてしまいがちというようなところ。しばらくは炬燵布団の温かみでしのぐということになろうかと。

 とはいえあれほど暑かったという印象の強いこの夏も、気がつけばすっかり秋へと変わっていて、いつしか雪へと変わろうとしているのかと思い知る季節になってしまった。なんとなく冬支度を加速させなくてはいけないかのようで、この冬の寒さは気になる。灯油も高いことであるし。ゲンのひとつもかつぎたくなるというもので。この冬も無事に過ごせますように。

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葉っぱかな?

鈴なり


 鈴なりな雀。

 秋だなあ。

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中社の秋

戸隠中社

 しばらくぶりで戸隠中社。紅葉の盛りは過ぎてしまっているけれど、まあ場所や木によってはまだまだ楽しめるといったところ。鏡池は有名にしすぎて弊害がでてきた。週末のみマイカー規制をしているけれど、平日も含めてやるべきなのではないかとも。


どんぐり


 すでにたくさんの落ち葉。どんぐり。秋の山道のかさこそいう音は、なんとも不思議なここちにさせてくれる。里の紅葉もそろそろはじまってきているので、あっという間に冬になってしまいそう。

 ちなみに、観光客の方はこぞって某そば店にばかり長いながい行列を作り、一時間待ちくらいで食べて満足して変えられるようではあるけれど、観光ガイドの害悪を感じる光景であるなと。まあ、そのあたりをよく心得られた観光客は静かで混雑のないほかの店でゆっくりと堪能している姿もまたあるので、安心できるところもあるのだけれど。

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そろそろ冬支度

 さて、11 月ともなったのでそろそろ本格的に冬支度を進めなくてはいけない。ちなみに次の戌の日は 4 日月曜日の振り替え休日。頃合もよいので炬燵の準備でもしようかと。ストーブはもう少し先にしよう。

 今年の灯油は高いままで、今では98 円/L になってしまった。この冬はついに 100 円を超えてしまうのではなかろうかと。長年日記で数年前を見ると 60 円とか 49 円とかあったりして、月日の無常さを思ったり。

 ずいぶんと前に台所の出窓部分の断熱に気泡シートをマジックテープで止めていたのだけれど、さすがに凍結することもある部分だったため(サッシの枠部分からたびたび凍った)、その周囲の部分だけ劣化が激しくボロボロになってしまった。そのため、これも交換しておかなくてはと思っているところ。

 年賀はがきの販売も始まった。年賀状の販売ではないけれど、割と「年賀状買った?」みたいな話を見聞きすることも。すっかり印刷されたまさしく年賀状という体裁になったものを買うならいざ知らずというところかとは思うのだけれど。

 さて、なによりも。年末年始用の食材などの購入。冷凍しておけるようなもの、乾物の類は今のうちの年末年始価格になるまえのものを用意しておくのが習い。もちろん、その頃のものはものもよいのだからそれはそれ、という考えもあるのだけれど。どのみちそこまでこだわるわけではないので早めの準備。既にスケジュールされていたりする。

 今年もなかなか黒豆を見ないのであるいは出来が悪いのか気になるところ。そんなこともあって少し早めに入手しておかないと、暮れには物がなくなるなんてこともあるので。砂糖なども早めに売り出しとかで用意しておくと安心。

 まあ、そうはいってもたいそうなことをするわけではないのだから、あまり気張ることもないのだけれど。

 ぼやぼやしているとあっという間にお年取りになってしまう。秋はどこへ行ったのだ? と思わないようにいろいろしておきたいところ。

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