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ロボット(インド映画のほう)

 ふと見たら噂の「ロボット」(インド映画)が GayO! にあがっていたので見た。長い! およそ三時間。まあ、「ラ・ワン」もそのくらいだったから普通なのかもしれない。いや、それを普通と思ってしまうインド映画というのはちょっとおかしいとも思う(褒め言葉として)。

 ロボット研究者の主人公。没頭すると恋人のことも気にならないどころか邪魔にすら思えてしまう。なんとも頼りない感じの助手ふたりと作り上げたロボット「チッティ」はなかなか優秀。しかし、人間を理解するとかいうレベルにはとてもないので、やりすぎたり奇妙なことをしたり。

 とはいえ、難産の出産をリードしてしまうとか、研究者の恋人が受験勉強が間に合わないといえば、自分はあっという間に情報をスキャンできるので、一夜漬けで覚えたことを無線を使って受験中の彼女に伝えるというカンニング。試験関係者が不審に思って訪ねると、カンニングしてると臆面もなく答える始末。

 そのうちに感情を与えてやろうということになるが、気づけば研究者の恋人に熱を上げてしまう始末。あげく、軍へのプレゼンテーションにおいて詩を披露しだすにいたっては契約できるはずもなく、研究者の怒りをかってばらばらに(いや、別の段だったろうか? あまりにいろいろあって記憶があいまい)。

 ロボット研究の偉い人である教授が作るロボットはどうもいまひとつ完成度にかけていた。ロボット「チッティ」を見て嫉妬する。そんな教授がたまたま発見したのが、壊されてゴミ置き場に送られたチッティのかけらたち。復元して悪意を教え込むチップをセットされた新生チッティは悪の限り。自らを増殖させてロボットの王国を作ろうと計画。もちろん、そこにはかの研究者の恋人も引き込んで。

 わたしがロボットの王になるのだ。ロボットの帝国を作るのだ。といった感じで突き進む悪のチッティ。

 長い。で、正直に言うと面白いには面白いが、「ラ・ワン」のような面白さにはやや欠ける。後半まるで「マトリックス」でも見ているかのような映像とかが増えてくるのもやや興ざめ。ぎゅっと短縮して通常の映画サイズ、2時間弱くらいにまとめたらそのほうがよいかもしれない。

 まあ、「ラ・ワン」がすこぶる良かったので、期待しすぎたという面も否めず。及第点ではあると思うので、時間がある人はどうぞ。

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 やっぱり「ラ・ワン」だわ。

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