16進エディタ
[ 泳ぐやる夫シアター やる夫と学ぶホビーパソコンの歴史 第七話 ライジング・ソン ]
カセットテープサービスは結構利用した。だいたいまだフロッピーディスクがなかった時代であったり、当初は雑誌付録の規定によりフロッピーディスクは付録につけることができなかったのでといったことも背景にはあったのではと。テープASCII とかテープログインとか。
雑誌にドドーンと掲載されたマシン後ダンプリストの長い長いページを全て間違いなく打ち込むなんてことを、今ではとても頼まれてもやらないのだろうなと。そんな苦行を誰が好き好んでと。
そんなダンプリスト打ち込みのお供のひとつをエミュレータからキャプチャ。ACE88 なので Oh! PC 掲載のものではなかったのかと。ただ、実行してみたものの、もはや使い方を忘れている。主にコマンド体系はまるっきりわからない。資料も残っているようには思うのだけれど。あるいは、このダンプを見ていけばヒントは残されているようにも見える。
画面左上になにやら見えているのは、NEKO88 。そういえば起動時に実行されて常駐するように設定してあったのだった。が、エミュレータでは起動直後はフリーズしていて動かないのだった。なにかプログラムを実行すると動くようで。それもまた謎とはいえ、今となっては・・・。
文豪 mini5H でのそれと比べたら、PC-88 での入力ははるかに楽ではあったなと。それもまた、みな思い出。
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