ADT はロシアンルーレット
すっかりアップデートのチェックをしていなかったので Android Developer Tool (ADT)のアップデートを確認したら出ているというのだった。ということで、SDK マネージャでアップデート。よしよしと思ったら eclipse がカレントバージョンと違うといって駄々をこねる。そういえば春先にやったときもそうだった。
やむなく最新版の zip ファイルをまたまた落として総入れ替え。が、一度目はなにかがおかしかったのか奇妙な動作になってしまい、さらにやりなおしを。
ようやく問題なく動いているようなので安心していたら、アプリを実行しようとするとエラーがでて実行できない。修正したところがおかしかったのか、と削除してみても同じ。
LogCat を見るとどうも AdMob 関連のクラスファイルが見つからないとか言っているらしいが、いや確かにそこにあるし、今回は SDK マネージャでも追加してみたのだがと言ってみてもどうにもならない。で、たどりついたのが以下のページ。
どうやら ver 22 になるにあたって lib 関係の扱いで変更があったらしく、そこがデフォルトでは機能してくれないらしい。ということでプロパティから追加の lib ファイルをチェックして clean up すると今度はようやく実行できた。うーむ、面倒くさい。
これまではプロジェクト直下の lib ファイルに AdMob の SDK ファイルをおけばよかったのだけれど、今度はそれだけでは駄目で、あえて標準以外の lib を使うのだと指定しなくてはいけないらしい。いや、ソースの中で利用しているて、それはきちんと lib フォルダにあるのだから含めてくれたらいいのに。
コメントを見ていると一つ前のバージョンに戻したという人もいるようで、実際自分でもそうするつもりだった。とりあえずそれは回避できたようだけれど、どうも毎回いろいろ困らされるようではいやだなあと。それともまだβ版とはいえ先日発表の studio に移行せよ、という意思表示なのかしらん。
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