Ruby会議 2013 三日目
三日目はもろもろで午後から。日曜日に「八重の桜」を見損ねたので再放送を見るというのもあったりで、ずるずると遅れていく。
というわけで、TRICK と shyouhei さんの 1.8.7 の話くらいになってしまった。
TRICK 企画のほうは審査員がそうそうたるメンバーなので、なんだかメンバーだけ見ていればどちらが A ホールなのだという雰囲気も。そして、変態ぶりを発揮する数々のプログラムを見せられて、やはりこれは凡人の手を出す領域ではないのではなかろうか、とも思い、莫迦なことを考えたりしなかったことに静かに嘆息するのだった。
どれを見ていてもこれはやはり Ruby の裏(必ずしもそうではないとはいえ)の部分を知っているからこそ作れる部分というのも大きいのではないかなあとか。Ruby 便利といってちょこっと使っている程度では、その意味を理解することも、そんなことを発想することも無理なのではないかと思うくらいの感覚。
日ごろゴルフに親しんでいるような Rubyist であればまだしも、そんなこともないような者にはいささかハードルが高いような感じ。
そして 1.8.7 。使いはじめたころはどうだったろう。少なくとも 1.6.x を使った記憶はあるのだけれど、年代的には 2004 年くらいだから 1.8.x はでていたのかもしれない。としてもまだ 1.6.x のほうをメインに使っているという時代だったのかな?
最近では 1.9.3 と 2.0.0 と両方はいってはいるけれど、実質的には 2.0 のほうを使っている印象。RMagick はもう駄目なのかと思っていたら、どうやら最近は gem になっているらしい。ということは、2.0 でも gem から使えるってことだろうか? そうするとかつてのプログラムも使えるわけなのだけれど、そのうち試してみよう。(もっとも最近では Image Magick 単体で使うことのほうが多くなってしまった)
akr さんのは申し訳ないけれど半分ほどまで。今回も中継をしていただいたおかげで視聴することができました。りがとうございます。
| 固定リンク
コメント