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「病の起源 脳卒中」

 NHK スペシャル「病の起源」の第二回で脳卒中。このシリーズってたしか以前にも同じスタイルで放送していたはず。今回ナビゲーター役の役者さんらが一回目と二回目で違っているけれど、以前のシリーズの時にはどなたかかは忘れたけれど同じ方だったのでは? というおぼろげな記憶が。

 それはさておき。

 今回はやや半端に見ていたところがあるので、主なところのメモといったところを。

 まず、脳卒中は人類が進化のなかで宿命的に得てしまった病であると。脳内の血管壁が薄いまま進化してしまったヒトやサルではあるものの、ヒトだけに脳卒中の可能性があるとか(ややうろおぼえなので違っているところがあるかも)。

 ヒトの脳が大きくなるにつれて毛細血管が発達することになり、結果として主幹となる血管への負担が増すことになった。これによってそれらの分岐部分で瘤ができやすくなってしまった。

 ナトリウムというのは生命活動にとって重要な物質ではあるものの、かつてはさほど潤沢にあるわけではなく、必要に応じてそれを適宜摂取しているといったことだったと考えられると。ところがやがて大量の塩を手に入れてしまった人類は塩の魔力にある意味取り付かれてしまった。塩は麻薬中毒と似たような反応を起こすことがわかってきたらしい。

 欧米に多かった肉や脂の多い食事も大きな要因。うまいものは麻薬的にそれを欲する欲望となり、ひいてはそれが血管を脅かし、脳を脅かしていくと。

 なによりも大きな原因は高血圧であることから、まずは塩分摂取の適正化をはかること。運動をすること。

 まあ、そう言っているとごく当たり前のことになってしまうけれど。

 脳卒中になると総じて手足の運動機能や口や顔の麻痺からくる言語障害がおきるけれど、この原因は脳卒中の置きやすい部位がつまり進化の過程で弱いままになってしまった場所であったことに起因するというのはなかなか面白い話。もっとも、最近では首の血管をきっかけにおきる脳卒中が増えてきているのだとか。コレステロールなどが大量につまってしまうらしい。

 やはりまずは塩分、高カロリー、運動不足を改善するしかないわけか。

 ちなみにシリーズはちょっとお休みらしい。

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コメント

ピグミーには、ほとんど脳卒中がない、ということでしたけど、食生活などが変わっていくと彼らの中にも増えて来るのか?それとも、体質的に強いのか、もうひとつはっきりしませんでしたね。
まあ、いずれにしろ血圧が高くなるようなことはしない方がいいと(^_^;

投稿: 黒豆 | 2013.05.28 10:10

そのあたりは明確なことがなかったですね。まだわからないってことなのでしょう(^^;

怒り過ぎないというのも肝要かもしれませんね(^^;<カルシウムが足りないよ、と。

投稿: ムムリク | 2013.05.28 11:24

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