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ソニックブーム二題

 サイエンスゼロにて「打倒 ソニックブーム」を見た。技術的には音速を超えるのは可能なのになぜそれが一般化しないかというあたりをあらためてわかりやすく。しかし、ソニックブームというのは必ず連続した二度のドン!ドン!という音がするものなのだなとあらためて知った。

 しかし、考えるとそれだけなんだから気にしなければいいんじゃないか? とも思ってしまうけれど。まあ、そう単純な問題でもないのかもしれない。

 で、コンコルドの失敗を踏まえて今もなお超音速飛行機の開発研究は進んでいるのだそうで、日本でもそれがかなり現実味を帯びつつあるらしい。今年の夏には JAXA 主導の研究で模型による試験が行われるとか。

 ソニックブームは複数の波形が合成されてしまうと減衰しにくいという特徴があるとかで、そのあたりを工夫した機体設計にしているらしい。コンコルドでは先端を細くしていたがゆえに翼の付近で大きなソニックブームが発生してしまい、それが結果として悪さをしてしまったと。そこで、あえて先端部分で比較的大きなソニックブームを発生させ、翼での発生はやや抑制するようにしたところ、減衰が十分に進みコンコルドのそれの四分の一にすることが理論的にはできたのだとか。

 ほかにも複葉型超音速機を研究しているグループもあるとか。

 そんなこんなの夜に今度は「地球ドラマチック」でスペースダイブ。こちらは 3 万キロを超えるところからダイビングするという挑戦。そういえばニュースでも報じられていたように記憶。その準備から実際までを二回にわけて番組にしたらしく今回は前編。

 それにしても特殊な気球によって上空へあがり、そこからダイブするとか。かつて米空軍でテストするために 3 万キロあたりからダイブをしたという老人がアドバイスででていたけれど、あの膨れ上がったお腹はどうにかして欲しいレベルだったけれど。

 で、当然そんな高高度からダイブするのでこちらでもソニックブームの問題が発生すると。しかもこちらは生身の人間に対してなのでいったいどんな影響が発生するのか予測もつかないと。一応宇宙服を着用するとはいえ、未知の世界であると。

 予断ながら宇宙服の製造現場がおばちゃんたちの手縫いによる作業だったのが驚きというか、なんというか。宇宙服ってそんな感じでよいのか? とはいえ縫い目がわからないほどの作業ではあるらしく、精巧なものではあるようなのだが。

 スペースダイブについては成功はしたはずではあるものの、後編の展開もなかなかに楽しみ。

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