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女の子ものがたり

 ぼやぼやするとあっという間に時間が過ぎてしまうのは、年齢のせいなのだろうか。まあ、そうとばかりもいえないけれど、月日のたつのは早い。ということで、少し記憶がおぼろになってきたけれど、記録ということで書いておこう。

 漫画家西原理恵子さんの自伝的な作品の映画化らしく、昔はこんな風景ってあったなあと思いつつ、女の子たちの境遇に切なくなりつつ見終わったのだった。その日の生活にも困るようなとか、他人を家に呼ぶのははばかられるようなという思いの家庭というのが、昔は割りとよくあったようにも思う。別にそれが悪いとかでもなく、子供であれば当初はこれといってそれを気に留めるでもないのに、次第にそうしたことが重なってなんとなく刷り込まれていってしまうといったようなことが。

 今だってそうした家庭は少なくないのだろうし、時として事件の裏側としてそうした姿が見えてくることがある。悲惨な孤独死であったり、虐待による死であったり。けれど、今という時代はそうしたことが昔よりは見えにくくなっているのかもしれない。昔のそれはもっと普通であったように思うし、どこかそれを敬遠するようなところと、気にしないところとが共生していたような風にも思う。

 今はそれが極端になってしまっているかもしれない。

 純粋でひたむきに生きているだけの女の子たちが、それぞれになんとかやっていこうとしながら、果たせない姿はちょっと涙を誘う。しあわせってなんだろうなと。

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