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ラジオ

 ラジオのデジタル化が事実上頓挫したとか。いや、順調に事がすすんでいたとも言いがたい面が多分にあるようなので、頓挫というよりは、断念したというくらいなのか。

 テレビのときは買い替え需要を満たしてくれたし、一部にはテレビはもういらないという人であるとか、見ないという人もあったようではあるけれど、絶対的にテレビの需要が激減したというわけでもないようであるし、やはりテレビを楽しみにする人が多数であるということは変わらないのだと思う。

 一方でラジオがデジタル化されて、既存のラジオでは聞くことができなくなって買い替えといってもはたしてどれほど需要を満たすのかは、確かに疑問かもしれない。多くは高齢者が対象になるであろうから、なんだかよくわからないうちにラジオが聞けなくなったというところで問題になったり、製品の数や価格などで結局あきらめるという人もあるいはあるかもしれない。

 かれこれ 20 年くらい前、「見えるラジオ」というのがあってラジオ方面の業界はずいぶんと力をいれたものだった。FM 電波にいろいろの情報を載せて配信しようというものだったのだけれど、結局あまり発展することもなく消えていってしまった。今でも使われているのだろうか? 現在手持ちのコンパクトラジオはそのころのもので対応しているのだけれど、わざわざ FM をという気もなく(アンテナが必要なので)、そのあたりの情報を確かめてはいない。

 とはいえ、震災時にしてもミニ FM 局などが多数できて、身近な情報の発信基地として有効に活用されたのは記憶に新しい。特にまだ頻繁に緊急地震速報が発令された頃には、テレビをつけっぱなしにしておくわけにはいかなくても、ラジオをつけておくことで対応できる場面もあったわけで、消費電力も小さく、そもそもの大きさも小さく、テレビよりも手軽にという点で(機動的ということでも)まだまだその利便性や必要性というのは十分にあるのだろうとは思う。

 デジタル化がよいのかどうかは別としても、radiko の取り組みなどがもっと一般的になったりしてということでも悪くはないのではないかとも思うし、ラジオをきちんと継続していくあらたな視点とか取り組みというものは必要な時代なのかもしれないなと。

B00599UF3Oラジオ・スターの悲劇+9
バグルス
USMジャパン 2011-11-09

by G-Tools

 ビデオがでてもラジオは死ななかった。ネットがでても、ラジオは行き続けるんじゃないかな。

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