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科学ってワクワク(パクリです)

 テレビのはなしが続く。主な理由は忘れないうちに。

 E テレにて「MIT 白熱教室」とかがあるということで、なにやら面白そうなので見ることにしたのだった。(実のところサンデルさんのそれは好きではないので)

 はじめに重力加速度についての話があって、ボールと鳥の羽とを同時に落としたら、という話に。そしてアポロ宇宙船により月面で行われた実験映像が流されて、同時に落ちたが速度が地球上の 1/6 になるとかはなくて変わらないようだった。これについては次回ね、というので次回を忘れずに見なくては(わかっていないわたしです)。

 そして次は振り子の話に。周期を求める公式と実際に計測してみてというあたりの話。測定には誤差がつきまとう。「わたしがもっと若ければ 0.1 秒も可能かもしれないが、今は 0.2 秒くらいならがんばればまだなんとかなる」みたいなことを言って笑わせつつも、きちんとそのあたりの説明がされていて笑いながら(というかむしろ笑いながらだからこそ?)理屈が頭に残る。

 角度はこれこれで、これには意味がある。振り子のゆれる回数は 10 回で、これにも意味がある。 1回だって構わないが 10 回にすることで、誤差を 1/10 にすることができるのだと説明する。

 鉄球をつかった振り子の次は、もっと重いものだったらどうだろう、たとえば私とか、などといい始める。しかし、これにはいくつか問題があって、ひとつは私がずっと平らな姿勢を保たなくてはならないことだとかいって、また笑いを引き出す。でも、ちゃんとやってみせるあたりが偉いというかすごいというか。

 あげく、「もっと早く数えられないのか!」などと言ってみせる。

 などなど、物理学の基礎的なところを実験を通してわかりやすく教えてくれるのは、とても面白かった。そもそも基礎的なことってのはこうして面白く教えてもらえると記憶にも残るであろうし、科学への興味がわくもとにもなるのだろうなと。そこを飛び越していきなり最先端の魅力的なことで「どうよ?」とか言われても、確かに「へー、そりゃすごいですね」とは瞬間思っても、すぐに忘れてしまうし、興味もうせてしまうかもしれない。

 あー、次回が楽しみ。

 ついで、「大科学実験」では虹の上を歩いてみようという実験が。0.25mm のガラス球をたくさん用意して、それを糊で板にまんべんなくはりつける。ここに光を当てると虹ができる。

 そこで、夕日を利用して大きな虹を作ることにして、準備が進む。日が傾いてくると次第に下の端から虹の頭の部分が見え始め、だんだんとそれが大きく中央へと移動していく様がなんとも素敵。

 夕日を利用したがために、完成した巨大な虹を歩く風景は、急がないと暗くなって見えなくなってしまうという問題を持ってはいたのだけれど、なかなか壮大で面白い実験だった。

 さらについで、「大人のピタゴラスイッチ」。正月の深夜に二回にわたって放送されたのであきらめていたら、早々に二回続けての再放送というので見た。なるほどアルゴリズムをわかりやすく、面白い形で見せてくれる番組であったのだなあ。

 しめじをソートしてみたり、ジャガイモをソートしてみたり。あみだくじの仕組みであったり。なるほどなるほどと思っている間に一時間はあっという間に終わってしまった。確かにこれはプログラマが好きそうな番組であるなあとも。

 その上で、テレビのジョンがいたり、ペンギンが掛け合い漫才してみたり、不思議な歌があったり、謎な番組ともいえるけれど、そこがまたよいのだろうな。正直なところ、総合よりも E テレのほうが魅力的な番組があるのだけれど、意外とまだ知られていないところや子供向けと思われているところもまだあるのかもしれないけれど。

 こういう番組を作り続けることができるのは、NHK だからともいえるものの、それだけでは難しい面もあるはずで、ますますこの手の番組が面白く続いてくれるように、こちらも精一杯見たい、と思うのであった。

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