小寒召喚
寒の入りとはいえ見事なくらいに寒気の洗礼を受けている日本列島。陸別町では -30.2 度だかになったとか。もっとも陸別ではさらに低い記録があるはずで、札幌あたりでも明治時代に -40 度台という記録があるようす。
このあたりでも -8 度くらいにはなったものの、心配したほどには冷えなかった。この冬はどうも寒さが厳しいという印象。
旭川方面で大雪でとんでもないことになっている、という噂が流れているようだけれど、実態はどうなのだろう? 本来北海道は積雪量ということではとりわけて多い地方ではないはず。もちろん場所によるけれど、本州のいわゆる豪雪地帯などと比べたらそれほどすごいという感じではない。むしろ気温の低さが問題というところは。
現にこの年末年始で新潟・長野の県境あたりで 1m 以上の積雪になっていて、一日で 60cm 以上の積雪と記録と並ぶ多さだったらしい。酸ヶ湯の 3m はちょっと例外。
暮れになってちょっとドッと降られたので、この冬は雪が少し多くなるのかと思ったものの、案外雪かきもなく過ぎている。問題はやはり低音か。まあ、陸別のそれと比べたらかわいいものではあるのだけれど、それなりに十分に冷えている。最低室温は 0 度を記録したし、-2 度を記録した場所も。なにより日中でも 3 度とかいうとほとんど冷蔵庫と変わりがないという。
雪が少ないのはありがたいけれど、この寒さがどこまで続くのかというのもまた気になるところ。
寒さ厳しき折、ご自愛くださいませ。
#衣料品はそろそろ春物とかに切り替わるのだろうなあ。この寒いなか。
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