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ドラマだって安心して見たい

 テレビを見る時間が減ったというよりは、ドラマを見る時間が減ったというのが自分の場合でいうと正しいような気がする。もちろん、一度見始めると案外続けてみてしまうということはあるかもしれない。ただ、そのためのまずは見るという気にさせてくれるようなものがあまりないというか。

 ひとつには興味が変化したというのかもしれないけれど、民放のそれにあまり関心を示さなくなったのは、どちらかというとやっつけ仕事観がいい加減うんざりしてきたからかもしれない。放送当日の早朝まで撮影していて夜の放送までになんとか編集するなどという仕事をしていて、よいものができるはずもなく。

 最近でもそうなのかどうかはさっぱりしらないけれど、そういうこともあってか NHK のドラマはまだ安心して見られるものがある。今年の大河は不評だったけれど(いや、まだ終わっていない)。

 気がつけばこのごろ見たことのあるドラマというのはほぼ NHK に限定されてしまうようなことに。まあ、受信料は払っているし。

 ということでこのところ見ているのが「薄桜記」という時代劇。夏くらいから番組宣伝をやっていたので、てっきり BS で放送中のドラマなのだとばかり思っていたら、この秋から年末にかけて総合で放送をはじめたのだった。

 放送開始時点で撮影が終了していることが大半なので、安心してみていられる。そういう意味でのやっつけ感はない。

 キャストもなかなかよいし、ジェームス三木さんの脚本を見るのも久々かもしれない。忠臣蔵に材をとっているらしいけれど、まったく別個のどう展開してしまうのかという展開も見ていて悔しいくらい。日本人の心にうまくはいりこむ物語だなあと。

 原作は五味康祐とか。実のところ「やすすけ」と読むとは知らずに、ずっと「こうすけ」と読んでいた。

 GyaO! でアニメになっていたのを見かけた記憶もあるのだが、それはいったいなんだったのか。

 近頃では時代劇が減ってしまったというテレビドラマ。貴重という意味もあるけれど、なにより面白いというのが当たり前のようにうれしい。民放だって妙に媚びなければいくらでも見てもらえるドラマは作れると思うのだけれど。

 なによりも 21:00 とか 22:00 とかからなんてドラマを作らずに、20:00 から見られるものを作ってみろ、ということでもあるな。

 いずれ原作も読んでみようかと思うところ。

4101151059薄桜記 (新潮文庫)
五味 康祐
新潮社 2007-09

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