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Pipeline2一時不通

 Daisy4 部分を修正するのにともなって、あらためて Pipeline2 による変換結果を確認したいと思い(バージョンが新しくなったので、あるいはなにか変わっている部分があるかもという予感)久々に試してみることに。

 久々に起動した Ubuntu 。前に動かしたのは多分初夏もしくは晩春という頃ではなかったかと。Pipeline2-1.3 を落としてきてさっそく試してみるのだけれど、なぜかエラーになって起動すらできない。openssl が require できないと言っている。

 いや、確か春先には使っていてサンプルの変換を試していたはずなのだがなあと思いつつもよくわからない。

 それではと 1.9.2 の lib を見てくると確かに openssl がない。1.9.2 はソースからインストールしたのだけれど、それは前回 Pipeline2 を試すよりも前だったのか、後だったのか? とはいえ、openssl は入っているので普通ならばインストールの際にはいっても良さそうなのだろうな、とは思った。

 そこで、1.8.7 のほうを見ると、こちらには lib/openssl がある。とすると 1.8.7 で使っていたのだろうか。ひとまず Pipeline2 のコマンドに 1.8.7 を使用するように修正を加えて試すと実行された。どうやら前回使ったときには、やはり 1.8.7 で使っていた様子。

 ただ、先にいろいろした中のひとつ「ごん狐(2.02)」で試してみたところ、読み込みをはじめはするのだが、初期の段階でエラーになって終了してしまう。うーむ、日本語図書がよくないのか? なにが悪いのかよくわからない。

 ということで、結局新しい結果を確認できないまま。付属のサンプルは試してないので、あとでそちらを試すといいうことか。

 1.9.2 を入れたときに openssl が入っていないといいうことは、つまり openssl が標準?のパスにインストールされていないので見つからなかったといったことなのだろうか? Tcl/Tk のときの再来みたいになっているのだけれど、あの時どうしたのかも今となっては忘れてしまっていて、しかし 1.9 でも使えるようにはなったので、なにかしていたはずなのだけれど。いやはや。

 どうも正直なところ Pipeline2 はあまり好きになれないなあ。

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