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Daisy2.02から変換での限界

 Pipeline に怒られることたびたび。ようやく何も言われないようになった。いや、間違いは見つからなかったよ、的なことは言われるか、例によって「ページ」の文字に反応されるだけ。

 原因としては使われていると知らずにいたタグ(list タグ)があって、それがなかの文章だけ取り出されていた関係から、というのが大雑把なところ。急遽取り込めるようにして解決。

 基本的にこれで移行もできたので、あとは細かいところ。

 で、そうして見えてきたことを思うと、Daisy2.02 図書を Daisy3 以降に変換する際の限界。

 なによりも問題なのは HTML が一定の基準で作られているとは限らないということ。

 先日の富山大学の研究室が公開されていた製作手順から思うに、テキストの HTML 化に関しては専用のツールは基本的にはないと考えるべきで(Word 用の拡張とかあるにはあるが、基本的にという意味で)、すなわち手書きで HTML 書いているのとさほどかわりない。

 よって Pipeline 通しても、また REXML で処理していても、XML 的に間違っているという部分が出てくることがある(先の公開されている図書で)。

 ところが、これらは IE の場合に強引に表示してしまったりするので若干たちが悪い。

 さらに問題は css 。統一された css をすべての図書で使っているのであれば問題はないかもしれないけれど、拡張されたものなどを使うとこれはもうどうにもならない。同じスタイルであってもクラス名が異なれば、それもまた面倒の種。

 一応標準の css はあるようなので、それを使ってはいるのだろうけれど(Daisy3 でもそれは同じ)、あまり細かなところまでは無理だなと。

 もっとも、それは自分が作っているものについても同様ではある。

 そういう意味ではきちんと必要十分な機能をもたせた css ファイルを用意しておいて、それをすべての図書作成において使用するようにでもしないと駄目なのではないかなとも。

 ということで、ようやく先に進むところ。

#副産物的には、句読点処理の正規化がだいたい出来た。

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