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ready made

 前回の「夢の扉+」で、諏訪だったかのリバー精工の西村会長を紹介されていたのだった。小さな会社ながら革新的な医療器具の開発・製造を行っている会社。

 番組で紹介していたのは、内視鏡に通して使う小さなハサミ。 内視鏡手術で患部を切り取ったりするのに、それまではメスのようなものだったのだが、これだと操作が難しく、体を傷つけてしまう可能性も高く、非常に使いにくいものだったとか。

 そこで、ワイヤを通じて内視鏡の管を通して使えるハサミが開発されたと。手元の操作に気持ちよく追随してくれるので、狙ったところを確実に、そして安全に処置できる。

 以前、地元のニュースかなにかの番組でか見た記憶があるので、その存在は知っていたし、記憶が確かであれば、西村会長しか製造できないようなレベルの器具だったような覚えが。(今回はそこには触れていなかったので、違うのかもしれないし、あるいは触れなかっただけかもしれないし、ちょっと定かではないです)

 たまたま今年にはいって心筋梗塞で入院されたということで、ステント手術を受けたらしいのだが、術後しばらくは動くなと医師に厳命されてしまったので、なぜかと問うたら、折れるかもしれないからだと答えたので、次の製品のアイデアが浮かんだとか。

 いわく、なぜ折れない製品を作らないのか。

 折れる可能性があるから数日じっとしていろ、というのは分かるけれど、そもそも折れないような製品開発をしていく方向が欠けているというのは、つまり中にいるとわからないことなのかもしれない。 そういうものなのだから仕方ないといった。

 例えは悪いけれど、服を体に合わせるのではなく、体を服に合わせろ、などという無茶苦茶なことが冗談のように言われたことがあるけれど、そんな感じ。

 止まってしまっては進歩もない。常によりよくを目指していくという姿勢は大事なのだよなと。

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