Githubがあるじゃないか(プログラムよりの話ではありません)
青空文庫図書を本当に少しずつテキストデイジー図書化しているのだけれど、このところ少し停滞気味。 というのもひとつにはすべてにルビを振ったものと、本来のルビだけのものと両方用意してみようか、などと後から思ったこと。
プログラムの修正もさることながら、MeCab に振らせたルビを確認のために何度となく読むという作業がはいったりもして時間がとられる。
そうして見つかったあるいは入力ミスなのではないかという部分についての問い合わせをさせてもらったりして、確認の手を煩わせてしまったことも何度か。
ということでいくつかについては入力ミスの訂正されたものに本家でも置き換えていただき、こちらもそれにあわせて作成完了していった。
もうひとつ困ったのは画像を多数含むもの。 「あのときの王子くん」(一般には「星の王子さま」として知られる)がそれで、画像がなくてもテキストだけで成立しないわけではないものの、あるものはやはりつけておきたい。
ところが、ココログをはじめとしてブログサービスではファイルのアップロード容量の制限がなかなか厳しい。 ココログでいえば 1MB までしか駄目。 他のブログサービスなども似たりよったり。 しかし、「あのときの王子くん」はおよそ 4MB になってしまう。
さて、どこに置くべきか。 当初は分割してみたのだけれどやはりこれでは使い勝手がよくないだろうと思ったので。
ドロップボックスはどうか? リンクは作れるがどうもダウンロードは面倒だ。 グーグルドキュメントはどうか? ドロップボックスよりはよいけれど、ちょっと違う感じもする。
で、ふと気づいたので Github に置くことにした。 ダウンロードファイルとしてあげておけばいいのじゃないかと、今更ながら知ったので。 プロジェクトを新たに用意してそこに置くことにした。
ということで無事にひとつのファイルで更新できたのだった。 それにしてもいい加減 Git や Github について勉強しておかないと、ほとんど分かっていないまま使っている。 なんとかしよう。
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