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AMISと傍点

 HTML5?(EPUB3)では傍点が標準で使えるように準備されたものの、それまでは標準では表現ができなかった。ということで青空文庫式に傍点を表示するようにしたのだが、AMIS での表示や Web ブラウザで表示させたときには問題なく表示するのだが、Pipeline に通すと css の指定がおかしいと言い出す。

 zedval としては例によってページ番号以外には問題がないのだが、傍点のための css クラス定義部分だけはおかしいと言ってきかない。

 しかし css のクラス指定的には問題ないはずで( .sesame_dot {} として定義してある)なぜそれをエラーとするのかがわからないでいた。

 ブラウザで表示させても問題なく表示できているし、css 的には問題はないはず。

 で、考えてみたところこれはページ数の問題と同様のことではないのかと思い至った。つまり、ページ数では半角数字以外の文字がはいることを許容していなかったのと同じで、もともと想定していない傍点などというあらたな css の定義はおかしなものと判断しているのではなかろうかと。

 ただ、それならば xml 用(?)かと思われる表現もまたエラーになってよさそうなのだけれど、そちらは問題ないのだった。(span[class="sesame_dot"] {})

 このまま xml としてなら傍点が表示されるのだが、xsl によって html 変換されると傍点の表示ができなくなる。css に .sesame_dot を追加すると表示される。

 ということで、もはやページ数問題と同じ日本特有(傍点そのものは英文にもあるとは思うのだが)の問題と考えることにして、Pipeline のエラーは無視することにする。(いや、本来的には無視してはいけないのは承知した上で、そうせざるを得ないし、エラーになる理由が見つからないので)

 少なくとも AMIS ではエラーにされることもなく、表示上の問題などがあるわけでももちろんない。ということで、傍点を正式採用した。

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