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XMLとXSLとCSSとについてようやく分かってきた

 昨日の続き。

 いろいろ調べて確認してわかったのは、これまで xml から xsl で html 変換されて AMIS などに表示されてはいたが、css は反映できる状況になかったこと。使われていなかったわけではなく、反映できるようにされていなかったということ。実際的にはほぼ xsl に定義されたスキッパブル関係のスタイルシート定義と、いくつかの HTML タグが反映(あるいはデフォルト)されていたのだった。

 せっかく css にはいろいろ定義されているのだが、これが生かされない。というのも dtbook の xml のための css 定義だったので、html に変換されてしまうと合致しなくなってしまうため。

 IE など xsl を介して HTML として表示するものは別として、そうでない環境においては xml + css(xml 用)によって同じように表示されることは重要かと思うので、両者があることは必要なのだけれど、それがきちんといかされていないのはミス。(主要な用途としては文字が適切に表示される必要性は必ずしもないのかもしれないけれど、利用目的によってはきちんと反映して表示されるということも必要なのだろうとは思う)

 結果として字下げ類が機能しないとかも原因がわかったので、あらためて実装。傍点についても青空文庫式のままだと一文字単位につけることが場合によって厳しいのもあり、一文字ずつ指定するように修正して試してみている。もう少し修正をと予定はしているけれど。(傍点はこれによって擬似ではなく、ちゃんとした傍点となった)

 つまり今まで AMIS で見ていたものは本来期待されていたものではなかったのだなあと、いったいなんだったのだろうとちょっと脱力感を持っているところ。

 ということで、テキストデイジー図書(dtbook2005-3)でも、EPUB3(DAISY4)でも概ね同じ見え方で生成できるようになった。

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