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るびま38号でてます

 [ Rubyist Magazine - Rubyist Magazine 0038 号 ]

 るびま 38 号がでていますね。お疲れ様でした。

 今号の巻頭言がいつもと違います。ハイキングガイドなどと言っていますがどうやらテーブルマウンテンの上あたりをハイキングしているらしく、しかもどうやらヘリコプターで行ったようで下からよじ登る道が見つかりません。

 これは今号のるびまは手ごわいのかと思っていたら、Hotlinks はいつも以上に楽しいインタビューで、

ささだ ちなみに遠藤さんの奥さんの座右の銘は。


hirekoke 「やられたら 10 倍返し」です。

ささだ なるほど。夫婦喧嘩とかはそういう感じだと。

遠藤 はい (笑)

ささだ 受けた恩も 10 倍で返すんですか?

hirekoke それはまた別の話ですね。

ささだ なるほど (笑)

 だとか、

ささだ ちなみに奥さんの代表作は。


遠藤 ニコニコ動画にアップしてます。

hirekoke 目の前で見られると恥ずかしい。

mrkn 絵は全部描いてるんですか。

hirekoke はい。

遠藤 僕の好きなメソッドはいつ聞かれるんだろう。

一同 (笑)

ささだ どうでもいい (笑)

 だとか、もうなんというか誰のインタビューだかわからないようなゆるさが楽しいです。(しかし、多彩な方には多彩な方が寄ってくるのだなあとも)

 で、4 歳にして PC-8001 に雑誌のプログラムを打ち込んでいたとか、もう年代差というのを思いっきり知らされてしまって軽いショックを受けたり。

 C の話になって「Z80 で C ってないですよね」というのがあって、いやあったよなあと「応用 CP/M 」など開いてみたら確かに BDS-C とかが。自分で使ったことはないものの、確かデジタル・リサーチ社で CP/M のソースなどを無料公開しているサイトあたりで見かけたような記憶が・・・。(今さらどうやって環境に読み込むのかとか、いろいろあるだろうけれど)

 もちろん MSX-C はあったし、MSX-DOS とかもあって、そういう意味では MSX にはちょっと羨望的なものを感じていたりもする。CP/M のプログラムも動作したし(文豪mini5的には嬉しかった)。

 検索してみたらあった。

 [ BDS C: An 8080/Z80 C Compiler ]

 また、

 [ Rubyist Magazine - あなたが南米のRubyカンファレンスに参加するべきn個の理由【後編】 ]

 はなんとも珍道中的な意味でも楽しい。GC の面目躍如というあたりも。鰻はぜひ食べたいところなのですが。

 [ Rubyist Magazine - map と collect、reduce と inject ―― 名前の違いに見る発想の違い ]

 では、なるほどとよく理解できたし。ただ、なぜか使ったことがいまだないという。たまたまなのか故意なのか。

 今号も読み応え十分でした。ちなみにスクリプト通信はもう少し刊行が遅れそうです。

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