炒り大豆をつくってみた
節分が終わってからという立春に炒り大豆を作ってみたのだった。鬼はもうすっかり逃げてしまった後だなあ。
というか、買い置きの大豆があったので普通に煮たものかどうしたものかとずっと思っていて、ふと「そういえば炒り大豆というのもあるじゃないか」と思ったわけで。
実のところそのまま炒ればいいのだろうと思っていたらそうではなくて、はじめに熱湯なりにしばらくつけておいてから水気を切って炒るらしい。そのつけ時間で固めの仕上がりになるか、やわらかめの仕上がりになるかが変わってくると。
電子レンジもつかって作るという方法もあったのだけれど、ひとまず火力でやってみた。ただ、さめたらすこししんなりとしぼんだ感があるので、やっぱり少しレンジに働いてもらうべきか?
とはいえ比較的手軽に作れて、味付けなどしなくてもなかなかおいしい。こういうおやつを小さな子供に本当は与えるべきなのだろうなあ、などと思いつつ今日も少しずついただくのであった。まるで、でんろく豆。
| 固定リンク
コメント