霜月
「中学のときの日本史で習いませんでした?」といわれたけれど、うーむ記憶がないなあと思っていたのでした。いや、もう昔のことなので実際に習ってないのか、はたまた習ったけれど忘れただけなのかは定かではないのですが。
で、調べてみて、あーなるほどつまりは霜月祭りということかとか、湯切り神事ってことなのねと。長野県では南部である南信のあちこちで霜月祭りが今も受け継がれていて、この時期ニュースにもなる。全国のあちこちで行われているようでもあるし。
実際学校で習ったことで記憶に残ることっていうのは、意外と本題とは離れた余分なことだったりするわけで、そういう意味では「人だま」の話であるとか、「正露丸」の話であるとかはいまだに記憶にあるのだった。
ちょうどドラマ「坂の上の雲」も今夜からの第三部で完結。でも、正露丸はでてこないなあ。まあ、でてくるはずもないですが。
くかたち古来の用字は「{(盟神)探湯}」。
新明解国語辞典第四版
もう師走ではありますが。
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