まねき猫
最寄のお菓子屋さんの前を通ったところ腹が白くてほかが黒い猫がちょこんと座っていた。すっとしてじっとしている様は手(というか前足というべきか)こそあげてないもののまねき猫という趣。
ところが、後ろのほうからどなたかやってきたらしく、その途端にフッと後ろを振り返ったのだった。本物だった。そんなところに座ってちゃだめだよ、とか言われたかどうかはわからないけれど。まあ、ショーケースの上だからなあ。
しばらくして再び通ったらもういなかった。まあ、猫がそうそう長居するわけもなし。それでもなんとなく招かれてしまいそうな猫ではあったなあ。
リアルまねき猫。
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