ハクセキレイ
人里の野鳥といえば、雀であったり、烏であったり、キジバト(このあたりではドバトといったり)であったり、椋鳥であったり、まあいろいろいるわけだけれど、ハクセキレイもまた日常的によく目にする鳥のひとつ。あの独特の白黒の模様の姿。一見したところではセグロセキレイとどっちがどっちだったか? と思うような頃もあったのだけれど、今ではそういうこともない。
昔は河川敷などに多いのかという印象だったけれど、実は街中にも多いと知ったのは比較的最近かもしれない(とはいえ十数年前というオーダーではある)。 尾羽をひょこひょこさせながら歩く姿がなんとも愛らしい。
きょうなどは歩いていたら珍しく近くに寄ってきた。何か用でもあるのかと立ち止まってみたものの、近づくというわけでもなく、といって逃げて飛び立つというわけでもなく、うろうろ。用事をすませてもどってきたら同じ個体かどうかはわからないものの、また一羽やってきてうろうろ。
車に轢かれないように気をつけておくれ。
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コメント
今年は、川岸をウォーキングしていても、やたらにセキレイを見かけます。
セグロもハクもキも歩くたびにぱたぱたと飛び立って行きます。
なんだか、増殖している感じです(^^;
町の畑でも、耕しはじめるとつがいが飛んでくるし…。
以前より、人を恐れなくなったみたいですね。
投稿: 黒豆 | 2011.11.30 10:08
街中でもちょっとした水場があると棲息しているようですね。
確かに人慣れしているというのはあるのかも。
嬉しいような、よくないような(^^;
投稿: ムムリク | 2011.11.30 15:27