居ながらにして世界を見る
このところ日曜 18 時は「世界遺産」など見るようになった。たまたま見始めたら世界遺産云々はともかくとして、いろいろ珍しいところがあってそれが楽しい。まあ、そういう場所だからこそ選定されたわけなのだろうけれど。昔あったのは「すばらしい世界旅行」? だったか、それともそれは兼高かおるさんの番組だったか? 記憶がおぼろげ。
先日はグロスモン国立公園でモホ面が露出している場所などというのを見せてもらったし、マダガスカル島のチンギ・ド・ベマラハという奇妙な大地もそうそう行けない場所だし、知らないところばかり。
まあ、なによりもナレーションが深津絵里だったということにいまさらながら気づいたからというのも大きいのだけれど。ソニーからのメールでずっと番組自体は知っていたのに、そこに気づかずにいたとは。
世界遺産ということで、有限の番組だろうけれど、それがまたむしろいいのかもしれないなと。延々と続けるだけがいいことではないし。
本当は実際に行けたらいいのだがなあ。金も暇も(いや暇はあるか)、とてもとても。
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コメント
「世界遺産」、けっこうよく見てます。
(最近はTVがアレなのでちょっとごぶさたですが^^;)
ナレーション、深津さんの前は市村正親さんだったんですよね。
深みのある重厚な声が内容と合っていてとてもよかったです。
それが急に深津さんに変わったときはあまりの声質の違いにちょっとビックリしました。
決して深津さんが嫌いなわけではなく、むしろ好きな女優さんなのですが…なんとなく「この番組のナレーションは男性」っていう固定観念があったので。
(市村さんの前は緒形直人、その前はオダジョーだったかな?)
今は慣れたので、深津さんの繊細で透明な声も自然に入ってきます。
投稿: tako | 2011.09.21 23:37
担当する人が変わるとってのはわかります。実際ちょっと普段のドラマとかのイメージとは違うので違和感がなくはないのですよね。
テレビ朝日系の「人生の楽園」なんかも、いかりやさんから西田さんに替わった時にはちょっと見る気力がうせ気味でしたね。もっとも今は別の理由でさっぱり見てないのですが。
投稿: ムムリク | 2011.09.22 10:00