商品券
全国百貨店共通商品券というのがあるのだけれど、東京や大阪など大都市部であれば別だろうけれど、地方においてはもらってもあまりうれしくない。というのも利用できる百貨店がそもそもほとんどないからで。長野県であれば長野市の東急、松本市の井上しかない。かつては諏訪の丸光もあったけれど、今年で閉店した。
使える店を見ても、地方の場合だと平均して県内にふたつほどというところではないかと。なにかのプレゼントとか景品として考えるときに、東京の論理で考えたら便利で高級感があってということかもしれないけれど、地方においては無用の長物といってもよいくらい。いっそクレジットカード会社の商品券のほうが、まだ利用価値があるのではないかと。
せいぜいがところ金券ショップで換金するくらいではないかとも思うけれど、そうした店すらさほど多くないというのが実情で。住んでいる地域によっては本当に迷惑なことかもしれないなあ。本来設定された景品であれば別だけれど、なんらかの事情による代替品として設定するのは、やや迷惑なところもあるのではないかとも。まあ、もらうがわがあまり文句をつけるのもどうかとは思うけれど。どうせなら喜べるもののほうが、お互いいいというものではないかと。
ふと、そんなことを思ったり。
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コメント
うちの実家でもデパートの商品券は貰っても使い道がない(使える場所まで行くのにお金が掛かる)ということでいつも死蔵されてますね。
で、私が帰省したときにもらって帰ります。
なのでワタシとしては嬉しいのですが^^;
投稿: tako | 2011.06.25 12:26
それはそれで有効な使われ方なのではないかと(^^;
とはいえ、集中して店のある都会での論理でしかないなあというのはあながち間違ってないのかもしれませんねえ。
贅沢はいえませんが、できればもう少し汎用性の高いものだと多くの人がうれしいのですが。
投稿: ムムリク | 2011.06.25 13:46