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左きゝの拳銃

 名前だけは聞き覚えのある「ビリー・ザ・キッド」って、こういう人物だったのかな、という。情にあついようでいて、けれどなんだか天衣無縫で子供みたい。いや、だからこそ”キッド”なのか。

 あまりにシンプルな映画なのだけれど、冒頭があっさりしすぎていて、やや理解に苦しむところは残念なようにも。それとも、アメリカ人であれば(あるいは、よく知ってさえいれば)そうでもないものなのかな。

 ポール・ニューマンがあまりに若くて、かえってそれが新鮮だったりはする。

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