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コンピュータ入門1 プログラミングの考え方


コンピュータ入門1 プログラミングの考え方

 1987 年刊行のシリーズで、この第1巻の画期的に思えたのは、あくまでもアルゴリズムを理解してもらおうということで、プログラム言語によらない解説を試みたこと。プログラムの命題を設定して、それを実現するにはどんな処理が必要なのかをあらいだして、それを言葉で列挙していくというもので、特別に決めた記号(●■▲+-><など)は使う程度で、あとは日本語で簡潔に書かれているあたりが、当時としては珍しかった。きっと、今でも珍しいのだろうとは思うけれど。

 「編集にあたって」として、次のようなことが記されている。

 ”コンピュータを始めました。何かよい本はありませんか”とよく聞かれる。パーソナルコンピュータの普及によって、多くの人がコンピュータに親しむ機会をもつようになったからである。 (中略)

 いざプログラムを勉強しようとすると、たくさんのプログラミング言語がある。だがプログラム作りとは、実は、手順を整理して書きあげるという作業である。だから、手順を整理していくための考え方・まとめ方を身につけることが大切なのである。そこで、日本語を主体にした自然な表現方法で、この考え方・まとめ方を学ぶという、これまでにない試みをした。それが第1巻である。そこで作った手順を、第2巻・第3巻では、プログラムに置き換えて、実際にコンピュータで動かしてみる。

 でも、きっと、売れなかったんだろうなあ。

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ジェイン・オースティン

B0033UC782ジェイン・オースティン 秘められた恋 [DVD]
ウォルトディズニースタジオホームエンターテイメント 2010-03-17

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 昔の結婚感と、現代のそれと、違うともいえ、似たようなものともいえ。駆け落ちに踏み込みながらも、途中で去る決心をしてというあたりには、なんだか日本人的なものも感じたりして。

 お金がなければ暮らしていけない、というのは確かなのだよね。

 男の嫉妬というのも、やっかいなものだよねと。

 正直なところ、これということもない映画なのだけれど、アン・ハサウェイが実によい感じで。


 やはり、岩波かなあ。

4003222210高慢と偏見〈上〉 (岩波文庫)
ジェーン オースティン Jane Austen
岩波書店 1994-07

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4003222229高慢と偏見〈下〉 (岩波文庫)
ジェーン オースティン Jane Austen
岩波書店 1994-07

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天翔る少女 新訳版


4488618154天翔る少女【新訳版】 (創元SF文庫)
R・A・ハインライン  赤尾 秀子:訳
東京創元社 2011-04-28

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 本が好き!経由で献本していただきました。ありがとうございます。

 誤解を恐れずに正直に言ってしまえば、「これはハインラインの遺作なのか?」と。そう思ってしまうくらいに物語は尻切れトンボだ。けれども、決して遺作ではないし、結末についてはいくつかバージョンを持って書かれた作品らしい。

 火星生まれの主人公ポディが、金星・地球を回ってくるという旅行に出るというのが、物語の主軸なのだけれど、実際には金星にしばらくとどまり、そこで物語が終わってしまう。それも唐突なくらいに急展開した物語によって、あまりに意外すぎる結末で終わる。まずもって全体としてそれが中途半端すぎる。

 途中の磁気嵐のくだりもやや奇妙な内容ではあるのだが、それは赤ん坊をどうこうしてというところというよりは、基本的な磁気嵐対策がやや奇妙。もちろん、このあたりは時代の古さによるところも大きいかとは思うので、まあ仕方ないのかと思わないでもない。
 ポディが遭遇する数々の面倒についてとかは、軽快な感じでジュブナイル然として、そこそ楽しめる。そう、中盤 200 ページあまりまでは、物語は十分にきちんとしているし、少女の宇宙冒険譚としてジュブナイルの体をなしているといえるし、細部にあまりこだわらなければ楽しんで読める。が、その先の金星に到着したあたりからなにやら様子がおかしくなってくる。

 そして、事態や様子がよくわからないまま奇妙な展開になってしまい、あれよあれよという間に物語が収束してしまう。正直いって細かな説明というか、物語の展開をなるほどと理解し納得できるようなことは一向に書かれていない。ジュブナイルにしなくてはならないというような事情があったとか、いろいろ解説で説明されてはいるのだけれど、あまりに中途半端なままでやっつけで終わりにしてしまったまま発表されたといってもよいくらいな印象で、少々残念な思いが残ってしまう。

 設定そのものはとても魅力的なのだ。年代は明示されていないものの、火星に移民が行われて相当の時代が経ているようで、すでに現火星人は滅亡しているし、地球で人類が生まれたと考えるのには無理があるという概念があったり。地球にもあふれるほどの人間が住んでいるらしいが、重力その他を思うと、とても人間が住む場所ではないという考え方もあったり。世界観としては、なかなかにおもしろそうな下地はあっただけに、なんとも残念。

 時代を思わせるという意味では、所持品に計算尺があったりして、さすがに古さを隠せない。まあ、そんな細々したところを除けばさほど古さを感じないあたりは、ハインラインお見事という感じでもあるのだけれど。

 いずれにしても、これをどう評価すればよいのかは難しいところで、おそらくかなり両極端に意見はわかれるのではなかろうかと。結末そのものが悪いということではないのだけれど、いかんせんこの中途半端感はどうにもできない。天翔るともいいがたいし(もちろん原題は違うので、邦題にやや無理があるわけなのだけれど)。とはいえ、ネタバレしてしまっては面白みがまったくないので、ぜひとも読んで実体験していただくのがよいのではないかと。まあ、こんな感想などまったく読まずに読むほうがはるかによいのは、間違いないですが。

 ジュブナイルの体をなしているとは言ったけれど、正直、子供向けというよりは、大人向けのジュブナイルとでも思うほうが、より適切なのかもしれません。


 同じ「少女」でも、このごろ出版されたこちらのほうが、なかなか面白そうなのだよね。

4150118094ねじまき少女 上 (ハヤカワ文庫SF)
パオロ・バチガルピ 鈴木康士
早川書房 2011-05-20

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 もっとも、「ねじまき」といったら、やはりこれかなと。

4101001413ねじまき鳥クロニクル〈第1部〉泥棒かささぎ編 (新潮文庫)
村上 春樹
新潮社 1997-09

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天翔る少女【新訳版】
  • R・A・ハインライン
  • 東京創元社
  • 861円
Amazonで購入
書評

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笹団子の季節

 一応全国でなのだろうとは思うのだけれど、春になると郵便局のカタログ販売に新潟県の笹団子がでてくる(少なくとも信越管内では、そう)。近くということもあって割りと昔からなじみもあって、好きなお菓子。緑色の餅に包まれた餡。落花生みたく中央にくびれを作るように包装されているのもあって、ちょっと特徴的な姿。なによりもその包装された様はちょっとした芸術品のごとくで。

 笹の葉にくるまれているのはまあそれなりとして、しばられているその様が見事なのだよね。

 郵便局のオンラインでは通年で販売もされているようなのだけれど、4-6 月でカタログがでるものには、10 いくつかの製造所が載っていて、それぞれの色の濃さや、餡の甘さの度合いなども示されていて、それらを見比べているだけでもなかなか楽しい。

 3 度くらいしか注文したことがないのだけれど、今年もどうしようかなあと、カタログを前にあれこれ比べている時間が、あるいは一番楽しいのかもしれないなあ。

 日がたって少し硬くなってしまったら、少し焼いてやるか、レンジでほんの少し温めてあげれば、またおいしい。

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そういえばチケット販売開始されていたのだった

 気がついたら最後の RubyKaigi のチケット販売がはじまっていたのだった。RubyKaigi日記では発売予定日が示されているだけだったのだけれど、予定通りに発売されたようで、それ自体は TL 見ていてたまたま知ったのだけれど、日記には特にアナウンスがないままなので、あるいは知らずにいたかもしれない。RubyKaigi2011 のサイトのチケット関係ページでは、確かに販売開始されている。

 今年は一応現行での開催は最後といううたい文句でもあるので、一度くらいは参加してみたいという気持ちもあり、とはいえやはり費用の問題はいかんともしがたいなあというのもあって、まだ購入してないのだけれど。おそらく行っても日帰りになるのでチケット代としてもちょっと辛いところはある。交通費はなんとか抑える手段はあるようなのだけれど、まあそれでもそれなりの出費だ。

 さて、どうしようかと迷っているうちに、あるいはチケットが売り切れてしまえばあきらめもつくというものなのかもしれないけれど。

 参加を考えていて、チケット発売開始を知らなかったという方は、お早めにどうぞ。

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ジョゼと虎と魚たち

 池脇千鶴がとてもよかった。このごろ切なさ率が高いような気がする。上野樹里がまだのだめでない頃の貴重さもあるかも。

 そういえばサガンは未読だった。

B0002JDUW4ジョゼと虎と魚たち(通常版) [DVD]
妻夫木聡、池脇千鶴
アスミック 2004-08-06

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4041314186ジョゼと虎と魚たち (角川文庫)
田辺 聖子
角川書店 1987-01

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続「先」

アナウンスのことを仰っているので字の話ではないのですが、いじわるなツッコミを入れると、「先の」に頭高はないです

 と、涼さんからコメントをいただいたのだけれど、あらためて辞書を見たり、いろいろ思うに「はて?」と思ったのもあって、もう少し続けてみる。

さき【先】

3.時間・順序の上で、「前」に位置すること。
4.時間・順序の上で、これから展開する方(にあるもの)。

さきごろ【先頃】
このあいだ。

さきざき【先先】
1.将来。

さきに【先に】(副)
現在をさかのぼるある時点においてそういう事実が有った、ということを表わす。

さきほど【先程】(副)
「さっき」の意の、ややかたい表現。

せん【先】
1.さき。「祖先・率先・優先・機先」
4.まえの。[「前」よりは、やや堅い表現]「先兆・先蹤・先規・先場所」

せんじつ【先日】
昨日・一昨日などよりもさらに少し前のある日。このあいだ。

せんげつ【先月】
今月の前の月。あとげつ。←→来月

新明解国語辞典第四版

 たとえば goo 辞書など見ても、「さき【先・前】」というように、未来をさす場合も、過去のことをさす場合も、「さき」に「先」もしくは「前」の漢字をあてて問題ないと思うし、アクセントはでていないものの、未来をさす場合の「さき」とは変えて読むということは往々にしてあるので、それ自体は間違ってないのではないかとも。あくまで現時点でのわたしの印象ですが。

 涼さんも例にあげられた、「前関白太政大臣」にしても、アクセントの位置としては「左記(次に記してあること)」と同じで、「さきの発表によると」とか「さきの決議で」とかも同様のアクセントにすることはあるなと。(少なくともわたしはそう発音する)

 もっとも、ふと思うと、あることの前に行われた会見という意味で「先に行われた会見では」とでも言うときのアクセントは、必ずしも同じではないというか、ある意味どちらにしてもあまり違和感がないようにも思ったりする。

 では、「さき」と「せん」がそもそもだったのか、とも考えてみたけれど、これは熟語になった場合の読みのアクセント(音訓)にひきずられるだけのようにも思うので、そういうわけでもないかもしれない。

 結局のところ、アクセントが違っていないと気持ち悪く感じてしまう場合と、案外そうでもない場合があるようにも思えて、つまり実はどちらでもよかったりするのかもしれないけれど。

 まあ、たまにはこうして考えてみるということもよいのではないかということで。

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「先」

 アクセントのことなのであくまでもわたしの感覚ではということで。時折テレビのアナウンサーの使い方でも、気になることがあるアクセントの違い。それは「先」という言葉。やっかいなことにこの言葉は時間軸で使うときに、過去のことにも未来のことにも使われる。で、そのときにアクセントで使い分けているように感じていたのだけれど、どうも区別がないアナウンサーさんも増えているような気がして。

 具体的には、「先物取引」とか「この先の予定」とかいうのは、時間的に未来のことをさしているわけで、アクセントとしては、平板もしくは後が強まる感じ? 一方で、「先の会談で」とか「先の訪問で」とかいうのは過去にあったことをさしていて、アクセントとしては前が強まる感じ、というように使っていたのだけれど、どうも前者のアクセントだけですべて読む人も多いような印象が。

 もちろんこうしたことは方言とか、地域による違いとかもあるだろうから、一概には言えないにしても、なんとなくそういう使い分けがあるものと感じていたのだけれど、実際どうなのだろう。いや、NHK ならアクセント辞典があるわけだし、指針もあるのだろうし、ということは、「先物取引」も「先の会談」も同じでよいということなのか。

 ただ、「先の会談」を先物取引的に読んでしまうと、時間的に先にある会談のように聞こえてしまうのは、そう思っているからだけなのか。やはり時間的にどちらを向いていることなのかを区別するという意味ではアクセントの使い分けがあってよいのではないかなあとも思うなあ。


続「先」: つらつらぐさ

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シティヒート

 昔の映画はシンプルだけど、ひねるところはひねっているし、シンプルゆえに筋が見えやすい。ツボを心得ているというか。ごてごてと金をかけたり、技術でこねくりまわさなくても、楽しい映画は作れるってことなんじゃないかな。

B000HCPVLYシティヒート [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ 2006-10-06

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コンビニエンスな時代の果て

 新聞に「おにぎりは買う? 手作り経験ない現実」とのコラムがあって、もはやそこまできていたのかと、唖然というか哀しいというか。幼稚園で子供たちにおにぎりを食べさせたら、まず外側のフィルムをはがして、海苔をまいてから食べるのだと訴える子がいたとか。おにぎりといえばもっぱらコンビニやスーパーで買うだけという家庭が増えているということらしい。

 さらには、ペットボトルのお茶しか飲んだことがなく、お茶を家庭で淹れることができるということを知らない母親世代が存在したという衝撃の話も。

 まあ、育った環境にそうした体験がなければ、知る由もないというのはわからないでもないけれど、社会にでて就職したらそこでまたあらたな出会いがあるであろうし、そうしたことにまるっきり遭遇しないで生きてきたということにはちょっとした驚きを禁じえないという。

 もっとも、同じようなことはずっと前からあったわけで、代表格は魚が切り身の形で海を泳いでいると思っている子供の存在とか。丸のままの魚を見たことがなく、スーパーなどで売られている切り身の状態しか知らないのでは、その形で生きていて泳いでいるのだと思ってしまっても、まあ仕方ないのかもしれない、とは思ったものだ。そうはいっても、いくらなんでもそれはなかろうとも思うけれど。

 考えてみると、身の回りの知っている家庭を考えてみても、ペットボトルの飲料ばかり飲んでいるとか、出来合いの惣菜や冷凍食品が多いという食生活はいまや普通なようにも思うわけで。もちろん、親の生活が忙しくて、なかなか手をかけられないという事情も少なからずあるのだろうとは思うし、それはそれでやむをえないのかもしれないけれど。ただ、それでも、手の込んだ料理とかでもないのに、家庭で作れるのか? という発想になってしまうような状況は、あまりに哀しいものがあるようにも思う。

 小さいうちから市販の菓子や高価な洋菓子などを与えてしまうよりは、手作りのおやつをあげられるほうが、できればよいのだし、虫歯予防の観点からもそれが望ましいわけで。

 それぞれにいろいろと事情はもちろんあるであろうけれど、できる限り食にかかわる環境はよりよいものであってほしいなあと。

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「絵クマ」ですが、なにか?

 [ 信濃毎日新聞[信毎web] 善光寺で「リラックマ」の絵馬が大人気 ]

 リラックマはずるいと思う。あのだらけた感じを怒る気にもなれず、つい許してしまう。ゆったり、のんびり、のびのびした感じが却ってうらやましかったりするし。わけもなく和んでしまう、ずるさがあるよね。

 まあ、善光寺の人出が極端に減っているということでもないと思うので(震災関連でどこもそれなりに減ってはいるだろうけれど)、なにもここでリラックマを投入しなくてもと、思わないでもないけれど、まあ、それはそれでよいのかとも。若い世代を呼びたいというのはあるのだろうなあ。

 ただ、それでもクマばかりがならんでいるのは、ちょっと複雑な気持ちにもなってしまいそう。いや、和むのだけれど。本当にそれだけでよいのか? といったような。あるいはそれは、自分ではとてもリラックマを選べないだろうなあというひがみかもしれないけれど。

 ずっと続くかどうかはわからないので、今のうちに、この様子を見に行くってのはありそうかな。

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IMEの変換がおかしくなったので修復する

 いつのころからか Win7 標準の MS-IME でうまく変換できない単語が出るようになってしまい困っていたのだった。「暑い」とか「読む」とかが変換できなかった。当初はできていたと思うのだけれど、どこかのタイミングからおかしくなって実に不便だった。というか、最初がどうだったかも忘れてしまったので、あるいははじめからだったのか? と思っていたくらい。

 ところが Win7 だけど変換できますよと教えてもらって、これはどうも違うなということで、ひとまず IME のヘルプを見ると、ユーザー辞書の修復をすると直るとかあるので試してみたら、確かに直った。

 うーむ。

 ということで、変換がうまくいかないようになったら、ユーザー辞書の修復を試みてみるようにと。

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NougakuDoを試そうと思いつつ、まだ試してないのコト

 落としておいたもののすっかり忘れていた NougakuDo をインストールしてみた。で、あらためてこれは Ruby 環境ではなくて、Ruby on Rails 環境のためのものだったのだよねと、思い出した(遅い)。で、インストール画面の上部に能楽堂かと思われる画像が貼られているのだけれど、素直に言ってしまうと、ちょっと見にはバリ島の伝統的家屋? みたいにも見えてしまったりして。これはひとえに小さくなってしまっているためであって、ちゃんと見ると(特にサイトのほうの画像を見ておくと)そうだと分かるのです。

 で、起動しようとしたらなにやら config ファイルを指定しろとかでていて、そういえば説明になにかあったなあと思ったのだけれど、忘れてしまっているし、普段モデムの電源を入れてないのでちょうどつながってないタイミングであったのもあって、まあまた後でとやめてしまったのだった。

 ひとまずプロンプトだけ起動させたらなんだか早くて、以前 1.9.2 で遅く感じていたのは、この PC のなにかが悪さをしていたのだろうか? と思った。いや、多分自分の環境になにか理由があったのだろうなあと。

 それならと irb から require 'tk' してみたけれど、案の定そっけない返事だったので(Rails 環境用なのだから tk があるほうが不思議だったりする)、tk 使ったプログラムは試してないのだった。

 で、さらにそれならと、NougakuDo を削除(!)して、元の 1.9.2 だけを入れなおしたところ、プロンプト起動が同様に早くなった。うーむ。なにがあったのだろう、と感激しつつ謎な思いを抱えている、イマココ。

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SDHCカード4GB

B000JMJWV2Transcend SDHCカード Class6 4GB TS4GSDHC6
トランセンド・ジャパン

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 安くなったんだよね。今のところ快適に使えている。写真に使うだけならこのくらいでもさほど困らない。動画も撮りたいとかだと、もう少し大きいものが欲しくなるけれど。

 結局、価格的なところもあって Eye-Fi はやめにしてしまったのだった。転送に失敗する例もあるやにきいたのもあって。(単に利用環境を考えると、そうまでする必要性はないかということなのだけれど)

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「同級生」

 近年に多くなったのだけれど、「同級生には、だれだれがいる」みたいに書かれていたり、話していたりということ。本来だと「同じクラス、教室で」といった相手をさしていたと思うのだけれど、今の使い方はもっともっと広くて、同い年という意味で使っている例が多いような気がする。

 まあ、同級という言葉としては、「同じ等級・学級」という意味なので、まるっきり違うという感じでもないものの、やっぱりまるっきり見ず知らずだったり、年齢が同じという意味ではちょっと違うのではないかなあとも思う。

 同窓生なんて言葉も考えると、同級生を同い年で使うのは無理があるようにも思うし。そもそも、同級生は小中高といったそれぞれの段階ごとに異なって存在するわけでもあるし。芸能界で同級生というのはやはり変な使い方かなあ。同期というならまだしも。

 同級生、という言葉には一抹の甘酸っぱさがつきまとわなくちゃね。

B00008HXDK同級生
エルフ 1999-08-27

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湖中の女

 チャンドラーの再読をゆるゆるとしているのだけれど、これは訳者あとがきにもあるけれど、一番ぐっとぐるものがあるかなあ。ある男から妻を捜して欲しいと頼まれて、行方を捜すうちに湖で女性の腐乱遺体を発見することになり、その後別の男が殺されてと、少なからず関係のある人間の生と死が交錯するなかで、少しずついろいろな過去が浮かび上がってくる。

 とはいえ、それがどうつながってどうなったのかが、なかなか見えてこないまま物語は進むのだけれど、終盤にむけてあーだろうか、こうだろうかと推測していたものの一部は合致したものの、そうきたかと事件の全貌が明かされる様は面白い。

 なんとも余韻のある終わりもいいなあ。

 次は少し先になりそうかな。

4150704546湖中の女 (ハヤカワ・ミステリ文庫)
レイモンド チャンドラー 清水 俊二
早川書房 1986-05

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カステラ、羊羹、長生殿

 ふと見たことでこのところ見ている ETV の「和の極意 彩の和菓子」という番組。たまたま見始めたのが「カステラ」の回で、もともとのものはもっと固い感じのものだったらしく、日本で今のようなしっとりとした味わいのカステラに生まれ変わったのだとか。

 続く回では羊羹。どちらだったか忘れてしまったのだけれど、日本一消費量の多い地域だということで、作っているお店もたくさんあるのだとか。で、羊羹も昔は蒸し羊羹で、今とは味わいがやはり違っていたとかで、今のような練り羊羹になってずいぶんと変わったらしい。

 今週は名古屋の和菓子で、質素倹約を将軍様が言い出したけれど、名古屋の殿様は「そんなことしてたらどんどん活気がなくなって却ってだめだから、華美にしてじゃんじゃん使え」みたいなことを言って、それがお菓子にも反映されたのだとか。で、献上菓子も立派なものができたらしい。まるで絵画のような干菓子が作られたりして。

 で、これらを見ているとついつい食べたくなる。カステラを見ていると「カステラおいしそうだなあ」と思い。羊羹を見ていると「近頃羊羹食べてないなあ」などと思い。いやはやいけない。

 次週はどうやら金沢ということで、森八さんの長生殿(ちょうせいでん)が出るらしい。昔、自転車で金沢に行ったときに、土産に買ったなあということで、ちょっと懐かしく。

 とかく洋菓子にばかり目が行きやすいけれど、和菓子のほうが体のためにもよかったりする面はあるのだよね。たまには季節の和菓子にも目を向けたいなあ。

4141897272直伝 和の極意 彩りの和菓子・春紀行 (趣味工房シリーズ)
後藤 加寿子
NHK出版 2011-03-22

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 [ 【テレビ】NHK教育「直伝 和の極意」 » 森八ブログ 森八ブログ ]
 [ 「長生殿」:株式会社 森八 ]

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栄村に行ってみた

 先月末に線路下が崩落してしまった飯山線の復旧が完了したのも受けて、ようやく栄村に行ってみた。全国的には少ないながらも、当然地元としては報道もあるので、そうしたものやウェブ上の写真なども見てはいたけれど、やはり自分の目で見ておきたいとも思ったので。少なからず関係のある土地でもあるし。

 実際に訪れてみると、建物は案外残っているものも多い。もちろん、危険の赤札や、注意の黄札が貼られて色あせている建物も多い。建て直すしかないのだろうという店舗であるとか、特に問題はなさそうで営業している店舗であるとか、はたまた赤札のまま生活している住居であるとか。

 一番衝撃的なのは道路の様だったかも。橋も正直渡るのが怖いと思えるような状況ではあるが、警備員に徐行を促されて走っている車からは、そこまでの恐怖は感じられないかもしれない。トンネルもかなりずれていて、ここを歩く気にはなれなかった。

 水田の多くはさほど問題はないようだけれど(もちろん見られた範囲内で)、被害が大きいところに集中して大きなずれや亀裂が発生している。水路の被害もあるようで、一割くらいは今年の作付けができないのではないかとの報道も。

 こうした状況を見ると、今週続く雨がとても気になる。避難情報も一時出されたようでもあるし、今後更なる災害が起きないことを祈るばかり。

 ちなみに、よく見た一階部分がつぶれた家屋の写真。列車からすぐ見える場所だった。横倉駅の近く。

 写真をどこにあげようかと思ったのだけれど、ひとまずココログのマイフォトにあげてみた。しかし、一度に 1MB までしかアップできないのかあ。

 2ヵ月後の栄村

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新規生物学的製剤承認へ、とか

 [ 【薬食審医薬品第二部会】RAの新規生物学的製剤「シンポニー」承認へ : 薬事日報ウェブサイト ]

 TNFαをターゲットとしているという点においては目新しさはないものの、四週に一回の皮下注射というのはずいぶんと負担を減らしてくれるという点では画期的かも。エンブレルの場合には週二回の皮下注射なので、なかなか大変。点滴薬レベルになるのはよいかもしれない。できれば点滴ももう少し間隔をあけられるようであればよいのにねえ。点滴が頻繁になると血管に負担があるものねえ。といって内服薬にするには問題もあるし。なかなか簡単ではないです。

 とはいえ、TNFαが有効である人には特に期待がもてる知らせかも。

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プラパズルNo.5ペントミノ

 [ ペントミノの全解2339通りをMYCOM-4で計算した話: 南武庫之荘通信 ] きむらさん経由

 なんとも懐かしい話題なのでちょっと。といってもコンピュータで解いたとかではなくて、プラパズルの No.5 として知られたペントミノのこと。中学生のときに買ったなあ。で、せっせといろいろやったけれど、いくつくらい記録してあっただろう。方眼紙に記録は残したのだけれど、とても手作業で 2339 通りも解明するのは人間技ではないと思われ。(パズルのなかにある紙には、「富士通の御好意により電子計算機FACOM270-20で全組合せ2339通りが記録されました」の文字)

 その後、雑誌「PC マガジン 1990/2 号」に「ペントミノの解法」という記事が載ったのを持っている。N88-BASIC/(86) でというもの。走らせたことはないのだけれど、確かプリントするのだったような。Ruby でやらせる方法もあるかな?

 ちなみに「r ペントミノ」といえば、LifeGame でつとに有名ですよね。

 件のプラパズルには「Adult Game」というロゴがついていて、今ならきっと異なる意味にとられるのではと、時代の変遷をもまた思ってみたり。

 意外にもまだ手に入るらしい。

B001QEQQIEプラパズル ペントミノ(クリアピンク)
テンヨー

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4535783837ライフゲイムの宇宙
ウィリアム・パウンドストーン William Poundstone 有澤 誠
日本評論社 2003-06-12

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真剣師 小池重明


4877284591真剣師小池重明 (幻冬舎アウトロー文庫)
団 鬼六
幻冬舎 1997-04

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 団鬼六さんが亡くなったそうで、まあ若いというほど若くもないが、年寄りというほど年寄りでもなく、なんといえばあの強烈なインパクトやらかくしゃくとした振る舞いとかからは、殺しても死なないんじゃないかと思ってしまうくらいだったので、なかなかに衝撃的だった。

 あいにくと「花と蛇」とかの一連の官能小説群は、存在は知っていたし目にもしていたけれど、読むまでにはいってなくて(まあ、仕事柄)、後に「真剣師 小池重明」を読んだのが最初という。とはいえ、この衝撃もなかなかに大きなもので、正直こうした賭け将棋を生業とするような人が近年にもいるということが、ちょっと意外な感じだった。いやまあ、いても不思議はないのかもしれないのだけれど、なんとなく時代的なイメージで昭和 30 年代とか 40 年代くらいの世界のような印象が強すぎて、現代にはちょっとイメージがわいていなかったのだった。

 先日の升田幸三が表の将棋界の異端児とすれば、裏の将棋界の異端児みたいな(いや、裏で異端児だったらちょっと変な感じかな)。

 もうずいぶん前に読んだだけなので、これも久々に再読しようかなあ。

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やめどきは難しい

 雑誌なども毎回購入していると、たまたまあまり興味をひく内容がなかったりしても、ついそのまま購入して、続いていくといったことはある。もちろん、その後の号には面白い内容だったり、興味のあるものがあったりもするだろうから、それはそれ。

 テレビドラマなどにしてもそうで、はじめを見ると、ついつい続きを見てしまうということはあるわけで、朝の連続ドラマとか見始めたりすると、よほどつまらないと思わない限り、ついつい習慣になって見続けてしまうということはよくあることで。

 習慣になってしまったことを断ち切るのはなかなか難しい。いやまあ、断ち切る必要などないことならよいのだし、ドラマならいずれは終わりがある。もっとも、次のドラマにまたはまるということはあるのだけれど。

 雑誌にしても、そろそろもういいかなと思っていても、ついつい買い続けてしまうといったことは案外あったりするわけで。それを意識的に断とうというのはなかなか難しいかも。

 このところの課題は新聞のスキャン。3/11 以降新聞の関係紙面をスキャンしているのだけれど、さすがにふた月あまりになってきて、いつまで続けたものかと思うようになった。被害の大きさを思うと、紙面の量はいずれ減っていくのだろうけれど、なかなかそう早くはいきそうにもない様子でもあり。

 そうでなくても一面まるまるを一度にスキャンできるわけではないので、四分割している手前、後から合成する作業が必要になっているわけで、これが慣れてきたとはいえなかなか大変。すでに相当な数の分割画像がたまってきている。そしてそれは日々増え続けていると。これは、危険だ。

 ということで、そろそろ削減する方向で検討しなければなどと思案中。まあ、きっとどこかでぱったりとやめてしまえば、諦めがつくのだろうけれど。

#縮刷版買えばいいんじゃないの? という声が聞こえてきますが、信濃毎日新聞は縮刷版を出していないように思いました。また、あっても費用をかけたくないので、手間をかけるということなので。

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メモ:Eye-Fi SDカード

 写真を撮るのが趣味という時に、けれども PC は使ったことがないし、ちょっと敬遠気味という場合に、ちょっと散歩がてらに手軽に撮影できるコンパクトなデジカメは便利だろうと思うのだけれど、ではその写真をどう処理しようかと思っていて、iPad とかのタブレット端末に簡単に送れて閲覧できたら便利なのかもなあと思った。

 で、教えてもらったので、ふとそういえばたださんも使っていたのだったなあと思い出した。Eye-Fi SD カード。なるほど。これがあればデジカメと iPad とで通信できて写真を送ることが手軽にできるのだなあ。とはいえ、アカウント設定が必要というので、はじめに無線 LAN 環境などを用意して設定する必要はあるようだけれど。

 全体的にはもう少し安かったらありがたいのだけれど、ひとまず備忘としてメモしておく。

 やはり他のタブレット PC よりも iPad のほうが使い勝手はよいのだろうか。

B003M05LMMEye-Fi Connect X2 4GB EFJ-CN-4G
Eye-Fi Japan 2010-05-20

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 [ 【アップデート速報】無線LAN内蔵SDカード「Eye-Fi」の純正アプリが、デジカメで撮った写真をiPhoneに転送できるダイレクトモード対応に!! | トブ iPhone ]

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TSNETスクリプト通信第12号プレ公開中

 [ TSNETスクリプト通信第12号 - TSNETWiki on TextWorld ]

 まだプレ公開なので正式ではないですが、最新 12 号が一応公開されています。今回は少しばかり刊行が遅れてしまいましたけれど。

 執筆者の確認などを経て、順次訂正などあるので、たまにページをチェックしてご確認くださいませ。

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