笹団子の季節
一応全国でなのだろうとは思うのだけれど、春になると郵便局のカタログ販売に新潟県の笹団子がでてくる(少なくとも信越管内では、そう)。近くということもあって割りと昔からなじみもあって、好きなお菓子。緑色の餅に包まれた餡。落花生みたく中央にくびれを作るように包装されているのもあって、ちょっと特徴的な姿。なによりもその包装された様はちょっとした芸術品のごとくで。
笹の葉にくるまれているのはまあそれなりとして、しばられているその様が見事なのだよね。
郵便局のオンラインでは通年で販売もされているようなのだけれど、4-6 月でカタログがでるものには、10 いくつかの製造所が載っていて、それぞれの色の濃さや、餡の甘さの度合いなども示されていて、それらを見比べているだけでもなかなか楽しい。
3 度くらいしか注文したことがないのだけれど、今年もどうしようかなあと、カタログを前にあれこれ比べている時間が、あるいは一番楽しいのかもしれないなあ。
日がたって少し硬くなってしまったら、少し焼いてやるか、レンジでほんの少し温めてあげれば、またおいしい。
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