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真剣師 小池重明


4877284591真剣師小池重明 (幻冬舎アウトロー文庫)
団 鬼六
幻冬舎 1997-04

by G-Tools

 団鬼六さんが亡くなったそうで、まあ若いというほど若くもないが、年寄りというほど年寄りでもなく、なんといえばあの強烈なインパクトやらかくしゃくとした振る舞いとかからは、殺しても死なないんじゃないかと思ってしまうくらいだったので、なかなかに衝撃的だった。

 あいにくと「花と蛇」とかの一連の官能小説群は、存在は知っていたし目にもしていたけれど、読むまでにはいってなくて(まあ、仕事柄)、後に「真剣師 小池重明」を読んだのが最初という。とはいえ、この衝撃もなかなかに大きなもので、正直こうした賭け将棋を生業とするような人が近年にもいるということが、ちょっと意外な感じだった。いやまあ、いても不思議はないのかもしれないのだけれど、なんとなく時代的なイメージで昭和 30 年代とか 40 年代くらいの世界のような印象が強すぎて、現代にはちょっとイメージがわいていなかったのだった。

 先日の升田幸三が表の将棋界の異端児とすれば、裏の将棋界の異端児みたいな(いや、裏で異端児だったらちょっと変な感じかな)。

 もうずいぶん前に読んだだけなので、これも久々に再読しようかなあ。

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