« 1食 | トップページ | 先送りするsaga »

バーチャルWin2kでRuby1.9.2p136インストールに失敗する

 久々にRailsをはじめるにあたって、ひとまず VirtualPC 上で試そうと思い Win2k 環境ではじめることに。以前の 1.2.3 あたりもここに入っているので、ここはやはり Ruby1.9.2 を入れてということで、arton さんが作ってくださっている msi ファイルで p136 をインストールしてみた。

 のだけれど、なんだか最後になって駄目になってしまう。「GRScript19.dll で登録に失敗した」というメッセージを出して終了せざるを得なくなってしまう。ホストであるWin7(x64)ではもちろん問題なくインストールできたのだけれど、Win2k が理由でうまくいかないのだろうか? XP で試してみるべきかなあ。うーむ。

Grscript19dllvw2k


#実は MySQL のインストールあたりでも、過去と同じ過ちをしてはまったのだった。

|

« 1食 | トップページ | 先送りするsaga »

コメント

VC++2010からWinodws2000は非対応になっているので、
VC++2010でコンパイルされたバイナリはWindows2000で動作しません。
artonさんの1.9.2はVC+2010製なので動きません。


インストール時に
Ruby本体は解凍して配置するだけでいいですが、
ASRのDLLをレジストリに登録するために、DLLを起動しているのではないでしょうか。
そこでこけていると推測します。

私は、XPでmsiをインストールせずに直接展開して使ってますが、
Windows2000のPCからLAN越しにXPのartonさんのRuby1.9.2を使おうとすると、
「~は有効なアプリケーションではありません。」といって蹴られます。

投稿: too | 2011.03.08 23:16

too さん、コメントありがとうございます。

なるほど、やはり Win2k が対象から外れているということが原因なのですね。どうしてもとなったら古いバージョンの VC++ なりでコンパイルするってことですね。

OS のサポート自体終わっているわけですしね。

ありがとうございました。

投稿: ムムリク | 2011.03.09 09:56

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)


コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。



トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: バーチャルWin2kでRuby1.9.2p136インストールに失敗する:

» VC++2010でコンパイルしたプログラムをWindows 2000で動くようにする方法 [黒翼猫のコンピュータ日記 2nd Edition]
Visual Studio 2010で作ったプログラムがWindows 2000で動かないというのは有名な話ですが、解決してみました。 [続きを読む]

受信: 2011.04.21 20:15

« 1食 | トップページ | 先送りするsaga »