1食
近年のご飯の友的な意味でお世話になっているのが、丸美屋の混ぜ込みわかめシリーズ。以前はのりたまとか好きだったのだけれど、なぜかあるころから食べると気持ち悪くなるようになり、こちらの体質が変化したのか、はたまた使われている材料が変化したのか、味は好きなのだけれど食べるのはやめることにした後をまかせている。まあ、わかめとかゴマとか、もろもろいろんなものをちょっとずつ食べられるという利点もあって愛用中。究極的には自分で作ればいいのだろうとは思いつつも。
そんなパッケージをこのごろ見ていて気づいたのは、以下のような裏書。
召し上がり方暖かいご飯に本品を入れ、よく混ぜ合わせてください。
※米 1 合(炊き上がったご飯 320g )に本品 7 ~ 8g (山盛り大さじ1杯)が目安。
想像してみても、まあそのくらいはありかなと。で、栄養成分を見ると、
1 食(2.0g)あたりの栄養成分
として数字が示されている。とすると、1 合のご飯はおよそ 4 食分ということに。1 合というとおよそご飯茶碗 2 杯分あまり。大きさや盛り方によってはやや大目かもしれないけれど、 3 杯分というまではないかと。つまり、ご飯茶碗半分くらいが 1 食という考え方なのか、と。
まあ、食事の量はひとそれぞれかとは思うので、なにをもって標準というのは難しいところもあるけれど、ちょっと控えめすぎる 1 食かなあ、とも。あるいは数字のマジックを狙っているの? などと思ってしまったりも。まあ、そういうことではないのでしょうけれど。
もちろん、どのくらい使うかなんて自分のお好みでしかないわけですけれど。ちなみにわたしは表記よりもぐっと控えめ。
1 食という概念は、意外とカオスなのではないかと思った次第。
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