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悠々

 NHK「日本人はなぜ戦争へと向かったのか」第3回を見ていたら、信濃毎日新聞、桐生悠々などでてきて、なるほどとか思いつつ。国民を誘導するためにメディアを誘導していたつもりが、いつの間にかメディアに誘導されているのか、誘導しているのか。もはや、誰がどう動かそうとしているのか渾然としていたってのもあるのか、などと。

 言わねばならないことでも、なかなか言うことができないというのは、そういう淀みの時代にはあるよね。

 ふと、数年前のことを思い出したりしていたり。

たいせつなことは目には見えないんだよ。心の目で見ないとね。

 きつねの言葉は正しいよ。

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PC-BSD8.2リリース

 PC-BSD 8.2 が出たというので、VirtualBox にインストール。が、HDD 空きスペースが 14GB 以上必要だということで、バーチャルディスクを作り直すことに。どんどん肥大化している。

 インストールそのものはまったく問題もなく、日本語を選択すればメッセージは日本語になるので簡単に進む。7 くらいからだったか、各国語に標準で対応しているので、IM などを別途インストールする必要もなくなったので、日本語を選んでインストールしさえすれば、はなから日本語入力が使える状態になっているのでありがたい。

 ただ、インストール時のタイムゾーンで東京を選択しているにもかかわらず、はじめ時計に表示されている時間は UST のままなのでちょっとうれしくない。で、修正しようとすると「認証に失敗した」とか言われてしまったりする。

 そこで、デジタル時計の設定でタイムゾーンを選び、下のほうにある「東京」にチェックをつけ、時計のデフォルトを「東京」に変更しておけば、正しい時間が表示される。しかし、ちょっと面倒。どうして、東京が維持されないのだろう。

Pcbsd82_timelocal


 ほかはまた追々。

#そういえば、壁紙は SVG ファイルらしい。

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Avast!Freeガジェットはオフできないのかなあ

 Avast!Free Antivirusを 6 にしたら、デスクトップガジェットが毎回起動されるようになった。普通に常駐してもいるのでなんだか鬱陶しい。ひとまず終了させて、メイン画面からなにかオフにできる設定がないかと探すものの見つからない。スタートアップかなあとか思ったが、そういうわけではないと。 レジストリ方面かしらん。

 まあ、「自由とは思い通りになることではない」という名言に従えば、我慢しておけということかもしれないけれど。PC を起動するたびに、登録してもいないガジェットが起動されてしまうのは、なんとも嫌だなあ。

追記:
 5 からのアップデートをすると自動的にインストールされて、設定でオフにするというところがないのでそのまま。
 インストールファイルをダウンロードして、カスタムインストールにして、ガジェットのチェックをはずせばインストールされないことを確認。
 ウェブ判定だかは設定で変更が可能な様子。

さらに追記:(03/05)
 コメント欄で教えていただいたように、インストールしなおさなくてもカスタムすることが可能です。しかし、設定でオンオフできるのが理想なのではないかとはやっぱり思う。

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「キッズ達」

 近頃よくテレビで耳にするようになった言葉「キッズ達」。なかなかうまい変化をしてきているなあ。

 子 → 子供 → 子供達 → キッズ達

 厳密にいったら「子供達」以降は奇妙な言葉なのではあるけれど、最後のキッズ達は見事に的確に変換しているなあと。子供 = キッズ( kids ) というのは正しいなあと。

 まあ、キッズ達はともかく、子供達というのは、もはやあまりに自然に使ってしまうので、これを戻すのは難しいと思うし、やがてはキッズ達はおろかさらに進化していくのだろうかと、ある意味興味津々。とはいえ、本来的なところの理解だけは忘れずにおきたいけれど。

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シムソンズ

 映画「シムソンズ」を知ったのは小宮さんのところだった。カーリングの映画ね。と、思った程度だったのだけれど、機会を得てみてみたら不覚にもついうるうるしてしまった。青春っていいなあ。というか、最後の最後になって、実話が元になっていたとわかって追い討ちをかけられたという。

 主人公たちを演じた女の子たちは、まあいろいろだけれど、意外なところで光っていたのが大泉洋かも。「したっけ、おれ行くわ」といった台詞のなんともしっくりすること。

 勝負事だから勝ってこそというのはもちろんあるけれど、楽しく思えなかったら続かないだろうし、勝ってもうれしくない。楽しければ勝てなくてもいいのかというと、それもまた違うとは思うけれど、まずは楽しめることが先にあるのかもしれないなあとは思う。

 なんにせよ、打ち込めるものがあるというのは、幸せなことなのだよなあ。

B000FCUXWIシムソンズ 通常版 [DVD]
榊原信行
ユニバーサル・ピクチャーズ・ジャパン 2006-07-28

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 これが原作だな。

4591089762シムソンズ
森谷 雄
ポプラ社 2005-12

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 で、これと間違っていたと。

B000XII542ザ・シンプソンズ シーズン10 DVDコレクターズBOX
20世紀フォックス・ホーム・エンターテイメント・ジャパン 2008-01-12

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大雪いろいろ

 先日のバレンタイン大雪(という名称は特についてないけれど)。昭和 26 年には東京でも 30cm の積雪を記録したということで、またぞろ大変なことになるかもしれない、と大雪注意報が東京にも発令されたそうな。いや、過去のことを思い描いてというのは脚色だけれど、気象状況からするとそういうことだったのだ。

東京に大雪注意報-tenki.jp

 で、翌日になって「東京は大雪じゃなかったの?」という声を見ることがあったのだけれど(奇妙な表現だけれど、状況としてはそうなのだな)、まあそれは雪の多い地域からすればそのとおりで、けれど、まあそれでも東京にとっては大雪なのだよなと。上の tenki.jp の予想降雪量を見てもわかるように、目安となる量は地域によって異なる。

 まあ、そんなことは多くの人がわかっていてのことだとは思うのだけれど、これはなかなか面白いし、一度視覚化してみるといいかもしれないと思ったのでやってみた。全国の大雪注意報の基準値を色別してみたのが以下の地図。

 ただし、北海道から福島までのいわば北日本というあたりでは、単位時間が 12 時間であるのに対し、それ以外は 24 時間なので、地図を別にしました。また、作成に使用したソフトでの凡例数が間に合わなかったので、24 時間降雪の深さ 25cm は 30cm に組み入れました。3cm の地区については色がありません。また、沖縄などはそもそも大雪に関する基準は該当しておらず、数値はありません。

 また、区分など一部正確ではないところもあるので、参考程度にごらんください。ソフトからの画像出力の制限なのか一部色が抜けていたりするところもありますが、周辺から補完してください。山地と平野部とがある地区においても、平野部のデータで作成してあります。

 白地図作成には、kenmap 8.5 を使用させていただきました。手軽に白地図を作れるという点では必要十分かと思います。データは気象庁サイトにあります。

大雪注意報基準値(平野部・北日本)

大雪注意報基準値(平野部・北日本以外)


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はじまりとおわり

 出会ったのは FM ラジオからだったから、おそらく発表された頃だったのではないかなと。たまたま耳にして強烈な印象が残ったままになって、ひとまず歌手と曲名をメモしておいたのだった。結局、ふたたび聴くことになったのはさらに 10 年くらいたってからになってしまったけれど。そして、気が付いたら噂が消えて、ある日また復活。母になっていた。

 このところちょっとご無沙汰しているけれど、たまにふと聴きたくなることもある。まあ、そういうこともあるさ。

 このあたりのはどうもならんのかなあ。

B00005GCUB海になりたい青
篠原美也子
テイチク 1993-05-21

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素晴らしきかなtDiary

 先日 tDiary 開発者会議というのがあったそうで、たださんが日記に書かれていた。で、

ちなみにそういう意味での今回の最大の決断は「TrackBack機能の削除」か。もうみんな使ってないよね?

 ということで、うんうんと納得していたのだけれど、過去の記事から新しく書いた記事にリンクを作りたいときに使うくらいだったなあとつぶやいたら、たださんから「それなら my-sequel.rb がありますよ」と教えてもらった。tDiary 素晴らしい。

 試してみたら新しい記事に、プラグイン独自の記法で書いておくと、自動的に当該の過去記事に「つづきはこっち」といったリンクが生成されているという。システム的にリンクを張ってくれているようなので、その過去の記事を編集しようとしても、そのリンクが含まれているわけではないようなので、誤って消してしまうなんてお莫迦なこともない。

 そもそもトラックバックは生まれたときの実装がよろしくなかったので、スパムの温床にしかならなかったわけで。もっとも、tDairy は完全ローカルの日記としてしか使っていないので、どんなにうれしくてもあまり実用に供する機会はないのだけれど、アプリケーションというのはこうあってほしいということを具現化してくれているなあと。ココログも奇妙なものばかり作らずに、こうした本質的なところを改善していってくれないかしらん。

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小豆で甘納豆を作ってみる

小豆甘納豆


 小豆が残っているので、さてどうしようかと。単純に餡にするのもよいのだけれどと考えているうちに、ふと甘納豆ってのもいいねえと。とはいえ、あれはどう作るのだろう、ということで調べてみたら、いろいろあるにはあるが、大雑把にいえば、「小豆を柔らかく煮てあげてから好みの甘さにし、ある程度煮上げたらバットなどにあげて干す」ということらしい。

 ということでやってみたものの、はじめてということもあってか、やはり売っているもののようにはいかないなあ。まあ、はじめてなのでと。干す手間を思うと、単純に煮るということでもよいし、餡にしてしまうというのも却って簡単なのかもしれないなあ。もう少し残っているのでそれはどうしようか。

 金時豆をたまには煮たいとも思うが、金時豆はちょっと高いんだよねえ。ストーブを使っている間に一度くらいは煮ようかどうしようか。

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キサク・タマイの冒険


Kisaku_tamai

明治26年、酷寒のシベリアを単独横断した男。玉井喜作という無名の冒険家がシベリアの大地の向うに見たものは何であったのか、長い間き気になっていた。歴史に埋もれた一人の日本人の生涯が、ようやくこの本で明らかになった。広く読まれてほしいと思う。

北上次郎
(「キサク・タマイの冒険」帯より)

 恥ずかしながら久々に再読するまで気づかずにいたのだけれど、三年越しで放送中の NHK のドラマ「坂の上の雲」とまさに同じ時代の出来事でありながら、今でもほとんど知られないままなのだろうなと思うのが、キサク・タマイ、玉井 喜作の人生。日露戦争当時、ヨーロッパで暗躍した明石元二郎と深いかかわりを持っていた人物でもある。。もっともそれは晩年の逸話のひとつに過ぎなくて、まずは無謀ともいえる荒唐無稽な前半生から。

 1866 年、山口県の造り酒屋に生まれた喜作。父親が早くに亡くなったために、兄が家業をついで兄弟を育ててくれた。喜作には学問をということで東京にでるが、成績は優秀なくせに学業には不安がつきまとう。せっかく仕送りしてもらっても、仲間との飲み食いに使ってしまうので、授業料はもとより下宿代すら払えずにたまる一方。ドイツ語などは教授よりも優秀なくらいになるのだが、それでもやはり授業料を払わないのでついには在籍の名簿からも削除されてしまい、幽霊生徒になってしまう。

 それでも授業には出席し、一生懸命勉強するし、成績もよいので教授たちも他の生徒と同等に扱うし、授業料を催促するでもなかったというから、いい時代だったのかもしれない。

 そのうちに実家の兄が、身を固めれば少しは落ち着くだろうと強引に縁談を決めてしまい、喜作が帰郷した際に祝言をあげさせてしまう。が、それでも東京にふたりして戻った喜作は相変わらず。それをまだ幼い新妻もそういうものとしてあしらってしまうのも、なかなかたいした度量。とはいえ、さすがに金に関しては考えなくてはということで私塾を開くと大盛況となり、それで授業料が払えるようになるかと思いきや、相も変わらずというのが喜作。

 その後、札幌農大学にドイツ語教師として赴任することになり、数年は農業をしつつ穏やかに暮らすのだが、かねてより思い描いていたドイツ行きを果たすべく退職し、妻子は実家その他に預けて単身大陸へ渡る。ドイツへ行くだけなら船で直接行くなりすればよいのだが、なぜかシベリアを横断していこうと決意するあたりが面白い。榎本武陽や黒田清隆がシベリアを横断したという話を聞いていたことにも理由するのだけれど、彼らはロシアの軍隊などの全面的な支援を受けて厚遇されての横断だったのと比べ、喜作はまったく市井の者で特につてがあるわけでもない。にもかかわらず「なんとかなるだろう」とばかりにヒョイヒョイとでかけてしまう。時に明治 26 年。西暦 1893 年。

 ウラジオストックに到着した喜作は、日本領事館を訪れると「シベリア全域の商業を視察したいが、ついては当地でロシア語を習いたいので、できればドイツ人の商社を紹介して欲しい」と申しでる。なぜドイツを、と言われると、「日本人の中にいると外国語が進歩しない」と答える。紹介されたドイツ商社を訪ね、「ドイツ留学を志しているが、どうせならシベリアを歩いてロシアの内情もこの眼で見たい。ついては旅費を稼ぎたいので働かせて欲しい。きっと業績もあげてみせる」と売り込む。すると、「失礼だが、きみは一度ドイツに留学したんじゃないかね。きみのドイツ語は学者仲間が話すみたいに格調が高い」といわれると、「私は学者じゃない。商業も農業も経験している」とアピール。無事に職を得るのだが、以降万事その調子。

 仕事を得て二ヶ月もすると日常会話のロシア語には不自由しなくなった喜作だが、警官の横暴で連行され刑務所に入れられてしまう。金銭をせびるためになにかと警官が難癖をつけては、金を払わないとなると逮捕してしまうことが多く、ほとんどまともな話もさせてもらえずに、半分強制的にシベリア送りという例が多かった。なんとか友人・知人の働きで保釈される。

 その後、馬車や汽船を乗り継いで西へと進み、ときおり語学力を生かして働いては資金を得る。どこでもその優秀さを気に入られ、「やめないでずっとここにいないか」と誘われる始末で、餞別までもらっての旅は続くが、生来きっての性格で、使うときには使ってしまう。その後、馬車の荷車で茶の隊商に乗っていくのだが、これがほとんど寝ず、休まずで行軍し続けるようなもので、相当に体力を失ってしまう。さらに先の到着地ではなかなか職にありつけなかったり、隊商のときに悪化した痔がさらに悪化してもんどりうったり。たまたま再開した旧知の椎名安之助に助けられる。

 イルクーツクからトムスクまでは橇による隊商に乗ったが、これはよい隊商を紹介してもらったこともあり、さらには荷車と違い橇であったのでまずまず快適だった。この部分だけが後に「シベリア隊商紀行」としてドイツで公刊された。そうこうして、一年あまりをかけてベルリンに到着するも、誰もこの快挙を祝ってくれるでもなかった。唯一日本公使館の旧友だけがささやかに祝ってくれただけで、それほど知られてもいなかったし関心ももたれなかったということらしい。

 そして新聞社などでの文筆の仕事をようやくに得て、なんとかドイツ生活がはじまるのだけれど、その間に日清戦争・日露戦争があり、喜作自身は日本をはじめとした東アジアと欧州との貿易のかけはしてきな意味もこめて月刊誌「東亜」を刊行し、これが人気を博して、ドイツ・ロシアはもとより、日本やアメリカ、はてはアフリカなどの諸国まで購読者を持つまでになり、戦時にあっては難民のための寄付を募ったり、ドイツに逃れてきた日本人のために手を尽くしたりと活躍するのだが、そういうことをまったく知らなかった。

 日露戦争下にあっては、先のように明石元二郎のためにロシアやドイツの新聞・雑誌などを読み解いて、その情報を送っていたり。これだけで一大スペクタクルドラマが作れそうなくらいなのだが。

 けれども、私のことを後回しにして他人の世話に奔走してしまう気性が災いしたのか、結核をわずらい、妻子をドイツに呼び寄せたものの齢 40 あまりで亡くなってしまう。ドイツ語で刊行された雑誌「東亜」など、喜作の残した功績は多大なものにも関わらず、まだまだその評価は不十分でもあり、知られていない。実のところ、末尾にも書かれているのだけれど、「本の雑誌」で北上次郎氏が書かれた「『玉井喜作伝』よ、早く出てこい!」を多分読んだのが、喜作を知ったはじめだったのではないかなと思う。

 刊行からすでに 22 年が過ぎて、ちょうど「坂の上の雲」などがドラマ化されているけれど、しかし玉井喜作については、また忘れられてしまっているのだなあと、ふと思った次第。どこか、この波乱万丈の生涯を、ドラマとか映画とかにしてくれないかなあとも思ったり。いや、そんなことしたらゴテゴテに脚色されたつまらないものになってしまう可能性も高いのか。

 「東亜」の全訳とか、ないのだろうかとも。

 現実的には絶版ということだろうか。

4404016042キサク・タマイの冒険
湯郷 将和
新人物往来社 1989-04

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ドキュメンタリーと報道

 高校生男女ふたりの生徒が転落死していた事態を受けて、マスコミの取材がなんとも腹立たしい(具体的に目にしたのはフジテレビ)。亡くなった女子生徒の父親に対して、「男子生徒が憎いですか?」などといった質問を続けて、なんとか怒りの発言を引き出そうと必死になっている。殺してやりたいとでもいってくれたら、という思惑が画面中に氾濫していてなんとも不愉快。

 一方で父親は冷静。まだなにも詳しい状況が分かってないので、なんとも言えない。今の段階で一方的に男子生徒を加害者としていいのかはわからない、とつとめて冷静な対応。もちろん、本心を言ったら、なぜ娘がとか、いろいろ思うところはあるのかもしれないけれど。

 ドキュメンタリーには作り手の恣意的なものがあるというのは、ある意味当然だけれど、報道にあって恣意的なものがあるのはどうなのか。御用報道というのはあるのだから、やはりそれらは結局同じということになってしまうのか。報道の自由とは「どう伝えようと自由」ということなんだろうか。この世界には自由が満ちている。

 結局、ゴミはゴミでしかないということなのか。どこで間違ってしまったのかなあ。いや、間違ったわけでないのだとしたら、そもそも期待することが無意味ということになってしまうのだけれど。

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春の雪

20110215s

 湿った春の雪にしては、いやに積もったというのが本音か。

 おお!雪!、と、大雪!、って似て非なるものだなあ、などとふと面白がってみたり。

 近年よく耳にする雪道の歩き方というのも、なんだかはてなな感じがしてしまうこのごろだったりもする。うまくいえない違和感が。

#春の雪のことを、こちらでは上雪(かみゆき)という。

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ヴァレンチノ

 ふと涼さんに触発されて思い出したので、雑誌「ちくま」1982 年 2 月号など開いてみる。ぽっぺん先生の博物誌として舟崎克彦さんが書かれていたのを思い出したので。

バレンタイン・デイは二月十四日、女性から男性へ愛を告白してさしつかえない日とされておりますが、そもそもは西暦 207 年、ローマの高僧、聖ヴァレンチノが異教徒に虐殺された命日でありまして、男女の色模様とは縁もゆかりもありません。ただ、一方で小鳥がつがい初める日とも伝えられておりまして、ここに両々相まってバレンタイン・デイ-愛の日とされるに到った次第です。

 などとはじまる。まあ、チョコレートと結びつけたのは日本の大手菓子メーカーだったかと思うのだけれど、日本はそうした似非イベントが好きなので、流行はしたものの、まさかこんなふうに変遷するとは思いもよらなかったのでは。あるいは、時代時代に即した手法をうまく引き出して、購買に結び付けていると思えば、見事な商魂ともいえるのかも。

 一方で、貧しい国々で生産されるそれらカカオなどの現場がどのようなものであるのかにも、思いをはせる必要はあるのではないのか、という声もあって、そんなこんなに浮かれていてよいのかという思いも去来したり。確かにコーヒーをとってもそういう現実はあるのだなあとも。

 あげたつもり、もらったつもりで募金して寄付することにしたという企業もあるらしい。できれば、このときだけでなくて恒常的なものにしてもらったらいいなあ、などとも思いつつあっさりショコラなどわずかにいただきましょうか。

#由来が先にあげたものであるのかどうかは定かではありませんが。

#当該署名の書籍(ぽっぺん先生の博物誌)は1985 年に刊行されているが、絶版らしい。復刊ドットコムの動きも鈍いなあ

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missing

 ReVIEW で epubmaker を試しているのだけれど、画像の関係がうまくいかない。//indepimage[hoge][これはhoge] などとしてみても、missing image となってしまって画像が見つけられない様子。[hoge] を [hoge.jpg] とか [hoge.png] (もちろんそれぞれの形式の画像で)とか ["hoge"] とか [./images/hoge] とか、いろいろ試してみたのだけれどまったく駄目。少しソースを追ってみたけれど、これというところが見つけられない。

 うーむ。

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脳力

 NHK 「ワンダーXワンダー」で昨年の記憶力選手権の様子。以前放送されたのはその前の大会だったのか、それだけでも、よくそんなに記憶できるなあと感心したものだったけれど、今回はすこし違う目線で見ることができた。

 大会としては中国開催もあったけれど、中国人選手の優勝やら、活躍やらばかりが目立った印象で、開催国の中国としてもそれを演出したかったのだろうなあと思うのだけれど、最後のスピードカードのエピソードがなんとも素敵だった。

 ドイツから参加の選手。筋力が衰えていってしまう難病といっていただけなので厳密に病名はわからないけれど、自由にすばやくは動かない手を使って精一杯カードを繰って、見事に 1 分を切ることに成功したことを自らも喜び、そしてそのことをよく知っている他の参加者がそれを称えている姿が実によかった。記憶力だけをいえば、大会 2 位という成績を収めながら、体の不自由によって越えられない壁がありながら、努力して少しでも記録を伸ばしたという姿勢。体は思うように動かないけれど、自分がその能力を発揮できることもあると取り組む姿。

 しかし、人間の可能性はどこまであるのだろうかと。

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TAXi3

B0021ZMHP8TAXi(3) [DVD]
角川映画 2009-06-19

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 テレビで見ていたような気がするのに、あらためて通して見てみると部分的にしか記憶にない。うたたねでもしながら見ていたのか、はたまた実は見たことがなくて映画のテレビ CM の部分で残っていたのか。とはいえ、そうでもなさそうな具体的な場面で記憶に残っているところもあるので(署長がマッサージ受ける間に PC から情報を盗むところとか)、やっぱり見てはいるのだろうなと。

 で、結局のところ部分的には面白いのだけれど、全体としたら今ひとつかなあという。うーむ。

 やはり第一作が一番よかったような。まあ、欧米のしつこくしつこく繰り返すギャグが嫌いってのもあるのだけれど。

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食べないならば挽いておしまい

 先日の NHK 「ためしてガッテン」での放送でにわかに売れ行きがあがり、納豆騒動の二の舞にならねばよいが、などと思っていた掛川茶。深蒸しのために茶葉の成分が溶け出しやすくてよいというはなしで、それならばと番組で提案していたのが、少しのお湯で柔らかくしたものをすり鉢ですってから飲むというもの。しかし、毎回それは面倒だろうに。

 もっとも、普通のお茶を飲んでいるであろう長野県の各地なども上位に名を連ねていたこともあるし、理想はそうかもしれないが、お茶を普通に飲んでいるのでも特にかまわないのではないかという見方も。まあ、出し殻の茶葉を食べるということもよく言われているわけで、そうすれば手軽に(かどうかはわからないか)十分に摂取できるかもしれない。

 それくらいならということで、茶葉をすり潰して粉末状にしてくれる”お茶ミル”を買ってみた。電動のものはカッター刃を回転させているもので、よくあるジューサーやフードプロセッサーと仕組みとしたら同じこと。これだとどうやらあまり細かくはできないらしいというのがアマゾン評。それに、電気を都度必要とするのもどうもうれしくない。

 ほかの用途に使うだろうかと考えると、今のところそういう予定もないので、手動でお茶専用のものを買ってみた。粉末に要する時間もたいしたことではないし、力もさしていらない。テレビでも見る片手間にものの数分まわしていれば出来上がり。

 粉末の細かさについては市販されている抹茶のようなわけにはいかないようだけれど、飲めないというようなものでもない。かきまぜつつ飲めば問題なし。さすがに煎じて飲むときのような味わいにはどうしてもならないものの、それはまあすべてを挽いているのだから仕方ない。味が悪いということでもないし。なにより、手軽にお茶を丸ごといただけるというのはありがたい。

 どうしてもというのなら、ひとまず普通にお茶を煎れて飲んでから、茶葉を乾燥させて粉末にして残りをいただくというところかもしれないけれど。

 それ、掛川茶だ! と殺到するよりは、よほどよいかも。なにしろゴミもでないし。

 ちなみに、長野県でお茶といえば、懐かしのわさびーずの「信濃の人とお茶の話」という歌ですよね。お茶のみが好きな地域でございましたよ。少なくとも昔は。お茶うけにはもちろん野沢菜とか漬物がたくさん。ま、お菓子もありますけれど。漬物がうまいのでお茶を何杯も飲むという。おやきとかもあったなあ。

 いまではそういう風景も少なくなってしまったような気がしますです。

B0002JZCEIポーレックス お茶ミル ブラック
ポーレックス

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 こちらのほうが細かくできるらしい。

B000EG1PK4京セラ セラミックお茶ミル 緑茶(煎茶)専用 CM-45GT
京セラ

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 おお! なんとこんなところに収録されているとは!

俺たちのフォーク! 旅情篇俺たちのフォーク! 旅情篇
オムニバス;田中星児;ペニーレイン;狩人;わさびーず;葛城ゆき;かぐや姫;うめまつり;ノンノン;ばっくすばにい;チューリップ

曲名リスト
1. 旅に寄せて
2. 襟裳岬
3. 知床旅情
4. 北国列車
5. はつかり号は北国へ
6. 遠野物語
7. 青葉城恋唄
8. 縁切寺
9. 北鎌倉
10. 鎌倉慕情
11. 江ノ電
12. あずさ2号
13. 信濃の人とお茶の話
14. 木曽は山の中
15. 加茂の流れに
16. 大原の里
17. さよなら京都
18. しあわせ京都
19. 博多っ子純情(1997 ver.)
20. いい日旅立ち

1. 風
2. どうにかなるさ
3. 虹を追う男
4. 風がなにかを…
5. だれかが風の中で
6. ケンとメリー~愛と風のように~
7. 詩集
8. 一人旅
9. 思い出という町
10. 岬めぐり
11. 南へ
12. 人生は汽車に似てるね
13. 夏
14. ひとり旅
15. 異邦人
16. 人生の空から
17. 思えば遠くへ来たもんだ
18. 道標ない旅
19. 北の国へ
20. 自由への長い旅(LIVE)

Amazonで詳しく見る
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夢のチョコレート工場

B00005QWS6夢のチョコレート工場 [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ 2001-11-23

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 近年リメイクされたジョニー・デップが演じた「チャーリーとチョコレート工場」はテレビで見たのだった。で、それ以前に作られたのがあって、そっちのほうがよいという噂も聞いていたので気にはなっていた。折りよく GyaO! でやっていたので見たら、うん、確かにこっちのほうがいいなあと。

 もちろん、古いから特撮みたいなこともさしてないし、とはいえ、比べてみても特にどう遜色がということでもない、特殊効果としては新しいほうがよりリアルだったりするかもしれないけれど、それ以上には感じられない。むしろ、なんだか奇妙な方向に走りすぎて、物語全体の意図とか面白さを損なっているような印象すらあるのが、新しいほう。

 より純粋な意味で物語を楽しめるとでもいうか。

 新しい技術を使ったほうがよりよい、というわけでは必ずしもないということを、このごろ何度となく再確認しているような気がする。

 チョコに限らずお菓子工場とかは、いつの時代においても夢の世界。

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期待

 [ 【中外製薬】次世代品の「アクテムラ」が臨床入り‐独自抗体技術を応用 : 薬事日報ウェブサイト ]

 生物学的製剤の登場と普及によって画期的な症状改善がもたらされたことは喜ぶべきことなのだけれど、この手の薬につきものの問題は、価格と投与に関わる身体的・精神的な負担。価格については難病の場合にはいろいろ補助を受けられたりもあるけれど、多くの場合患者自身がその費用を稼ぎ出せるようであれば、病気で困ることなどないといった状況なわけで、つまり稼ぐことはできないし、治療費も高い、どうしろというのかというところ。

 まあ、そのあたりは製薬メーカーとしたら研究開発費が莫大なのでという理由はあるのだろうけれど、このあたりは発想の転換が今後求められるところなんじゃなかろうかとも。

 そしてもうひとつは、点滴による処方であっても 4 週間に一度程度なのだけれど、たまに病気をして点滴してもらうというのと違い、毎月毎月繰り返されるわけで、次第に面倒になったり億劫に感じたりというのは当然のこと。これが少しでも間隔をあけられるのであれば、患者の負担は飛躍的に軽減されるだろうなと。

 その意味では、この次世代製品がどれほどの投与間隔なのかはわからないけれど、有効な結果がでるとよいなと期待したいところ。しかし、結果がでるまでには数年はかかるのだろうなあ。

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遅ればせながら、福をいただきました

立春の大福


 立春も過ぎてしまい、食べたのも昨日ということなれど、まあ記録ということで。

 立春大福というのがあるというのはようやくわかったけれど、実際いつごろからなのかとか、全国的なものなのかとはまったく知らない。検索してみたらというところではあるのだけれど、まあ別段いいかという程度の関心だったりするのです。

 なんとなく関西からいつのまにやらコンビニの影響力の恐ろしさを実感することとなった、恵方巻の全国制覇よりも、個人的には大福のほうがいいなあ、という程度のことなので。

 当初はヤマザキでもいいかなあと思っていたのだけれど、たまたま地元菓子屋さんのものがあったのでそちらをいただきました。おいしくいただきました。というより、ご飯のあとだったのではっきり言って、食べすぎです。いくつ食べたかは・・・、見てのとおりでございますのことよ。

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るびま32号でてます

 [ Rubyist Magazine - Rubyist Magazine 0032 号 ]

 るびま 32 号が出てますね。お疲れ様でした。

 インタビューは大阪編が続いていて、なんともいえない漫才のような雰囲気が楽しくてよいです。22:00-06:00 に睡眠をとるという cuzic さんは、健康的だなあと。そのうちにこのインタビューシリーズは動画公開されるようになったりするのだろうか、などと妄想してみたり。

 Rubyist Magazine - 値渡しと参照渡しの違いを理解する は実にわかりやすくてよかった。言葉だけ見ているとイメージがしにくいことでも、イラストと一緒に丁寧に説明されていたので理解しやすかったです。list.5 の、

bar(number)

 は、bar(numbers) の間違いでしょうか?

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豆のち大福

 先月あたりから「立春大福」だなどというワードの検索が増えていて、なにかと思ったら昨年そんなタイトルをつけていたらしい。で、検索から見ると、立春大福というのは和菓子のひとつの定番としてちゃんと存在するとか。そのものずばりの名前で売り出しているお店もいくつかあるらしい。なるほど。

 立春は明日だけれど、スーパーのちらしなどにはすっかり世間征服を果たした”恵方巻”にあやかろうと、いろんなことを考えるらしく、さながらこん棒を模した 眺め 長めの豆大福みたいなものまで登場しているらしい。それはちょっと違うような気もする。

 節分だからといって豆まきするでもなくなってしまったので(いや、やっていけないというわけじゃもちろんない)、近所の子供の声が聞こえてくれば、まだよしというくらい。近年は(というかここ数十年くらいは)めっきり静かな節分になったのではないかと、世間的にも思ったり。

 立春をやや過ぎた週末にでも、久々に大福でも食べようかしらん、などと思いつつ。鰯のかわりは、今夜も秋刀魚だ。

追記:02/06
 誤変換を修正、リンクを追加。

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メモ:特選!米朝落語全集

 「米朝ばなし」を読み終えて、特に解説の司馬遼太郎の文章など読んだら、あらすじなんかではなくしっかりと高座を聞きたくなってしまった。CD でも悪くはないけれど、やはり所作や表情も楽しみのうちなので、少しそろえてみたいようにも。まずはメモということで。

B00006IU1N特選!!米朝落語全集 第一集 [DVD]
EMI MUSIC JAPAN 2002-10-17

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B00006IU1O特選!!米朝落語全集 第二集 [DVD]
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B00006IU1P特選!!米朝落語全集 第三集 [DVD]
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B00006IU1Q特選!!米朝落語全集 第四集 [DVD]
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B00006IU1R特選!!米朝落語全集 第五集 [DVD]
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続・ReVIEWお試し中

 ReVIEW を試しているのだけれど、うまくいかないところがあったので、ひとまず仕切りなおしで入れなおしてみる。Ruby-1.9.2-p136 のソースを落としてきて、/usr/local にインストール。gem install review して、review-epubmaker sample.yaml してみると、結果はやはり同じ。html タグの ul とか ol とかが変換されない。章の = についてはきちんと変換されているのだけれど、それ以外は駄目みたいな様子。

 気づいていないなにかが不足しているのか、設定すべきことがあったのか。ひとまずソースを追いつつなにをしているのだろうと見ているのだけれど、まだこれというものに出会えない。github のほうを見ても、そのままで問題なく変換されるようでもあるし、何故なのだろうと首をひねるばかりの今。

 ひとまず epub 形式にはなるのだけれど、タグがきちんと変換されないので、プレーンな文章になってしまうだけ。Virtual Box + Ubuntu という環境が影響しているのかしらん。

 純粋にシンプルな review-compile --target html sample.re あたりから、もう少し確認してみる。


追記:02/02
 やっとわかった。記法が正しくなかったということらしい。リストの場合には行頭に空白を置いてから * なり 1. なりとして、さらに空白を置いて項目となる内容を書くようにしないといけないということらしい。さらに、全般には空行をそれぞれの部分ごとに必ずいれるということが。このあたりは wiki の記法に慣れている人にはあるいは普通のことだったのかもしれない。フォーマットのドキュメントだけからだとちょっとわかりにくい感じが。

 イメージについては、もう少し確認してみよう。

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