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 このごろだと料理の番組やコーナーで包丁の刃の部分の反対側をさす言葉として「包丁の背」ということが増えているような。かつては「峰」だったかと。だから、時代劇でも「安心せい、峰討ちじゃ」が成り立つわけで。どちらが良いとかではなく。

 まあ、「峰」といったらなんとなく刃の方をイメージしてしまいがちなのが現代なのかもしれないけれど。もっとも包丁を横にして平らな面を使って材料をつぶしたりというときにも「背」という人もあったような記憶もあるし、少し混乱しているようにも。あれは、胴? 腹? なんといったかしらん。

 こういう物の部分の名前というのも、だんだんあいまいになってきたなあと思うこのごろ。

 もしも、時代劇でも「背討ちじゃ」などというようになったら・・・。時代ということかなあ。

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