あるいは451Fな世界
記憶にとどめるという意味においてメモ。
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図書館を使わなくなって久しくなってしまったけれど、ウェブでのこととはいえ、この対応を見ていると、それは恐ろしくてリアルであろうとますます利用したいという気持ちはなくなるなあ。
essa さんのもなかなか興味深い。
「パブリック」という概念は、西欧では社会を運用する基盤となっているが、日本には根づいてない。そして、インターネットは「パブリック」という概念を、かなりベタに現実化したものである。アーキテクチャそのものがパブリックにできている。
だから、企業の中に閉じたシステムを作っていた業者が、ネットに接続するシステムを開発する時は、異業種に進出するような準備と覚悟が必要なのだと思う。パブリックな空間では、パブリックなルールがあるし、パブリックな問題の処理の仕方がある。パブリックな空間に露出することの責任がある。
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