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”け”と”き”

 実のところ以前からなんとなく違和感があって、ちょっと気になっていたものの、考えるほどに必ずしも間違いというわけではないのかもしれない、という思いもあって、実際気持ち悪さはあるものの、はたしてどうあるのが正しいのか、適切なのか疑問にも思っていたのだった。けれど、ふとつぶやいてしまったのを受けて、さっそくに修正していただいたので、実に恐縮してしまうことになってしまった。

 ということで、少し考えてみる。

 違和感があるというのは、ウェブサービスなどの FAQ などでよくみかける次のような文言。

Q:○○は使えますか?

A:○○には現在対応しておりません。××をご利用いただけますようお願い申し上げます。

 「いただ”け”ます」ではなくて、「いただ”き”ます」ではないかと。”け”とするときに発生する”可能”の意味がなにか変な印象を与えてしまうような気がする。「××をご利用いただけますよ。だからそのようにお願い申し上げます」と読めば、読めるのだけれど、なんだかちょっと気持ち悪い印象を持ってしまう。絶対的におかしいというのではなく、なんとなく落ち着かない、気持ち悪い、すわりが悪い。そんな感じ。

 たとえば、単純に次のようであれば、なんの違和感もない。

問い:○○を使えますか?

答え:○○をお使いいただけます。

 「○○」を使うことができますよ、という可能を”け”があらわしている。仮に、これを”き”にしてみると、

問い:○○を使えますか?

答え:○○をお使いいただきます。

 となって、ややきつい印象になってしまう。「つべこべ言わずに○○使えばいいだろ」といった印象かもしれない。もちろん、そこまできついわけではないけれど、ややきつい印象は拭えないかもしれない。(もっとも、質問に対する答えにしてはやや妙な言い回しではあるけれど)

 といって、”き”が悪いかというと、そうでもなくて、

きょうはみなさんに、○○をしていただきます。

 と、教壇の先生や講師が言ったりするのは、ありがちなことかもしれない。確かに断定的な上からの表現かもしれないけれど、文脈や実際の口調などでは、必ずしもそういう印象だけともいえないのではないかと。

 そんな意味で改めて先の例を”き”で見てみると、

Q:○○は使えますか?

A:○○には現在対応しておりません。××をご利用いただきますようお願い申し上げます。

 となるのだけれど、さて印象はどうだろう。もう少しあらたまった言い方だと、「××をご利用いただきたく、よろしくお願い申し上げます」といった表現もある。あくまでもこちらの希望として、そうしてもらいたいというのであるから、可能をしめす”け”になってしまうのはやや気持ち悪く感じるのかもしれない。

 ただ、次のような例には、あまり違和感がない。

○○を使えるよう、ご検討いただけないでしょうか。

○○を使えるよう、ご検討いただけますと幸いです。

 あるいは、「ご利用いただけないでしょうか?」としてもいい。「使うことを可能にしてもらうことはできないですか?」(この表現自体は、あえて回りくどい言い回しに言い換えているので適切とは言い難いけれど)と問い掛けているのは、あまり違和感がない。こうなると、はたして”け”が間違いなのかどうか、だんだん不安にもなる。

 といって、両者は少し違うようにも感じる。強いていえば、FAQ の例に違和感があるのは、可能を感じてしまうということと、それによって過剰に丁寧になりすぎることとの弊害なのかもしれない。

 はてさて、国語的には現状どういう判断が適切なのだろう。

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あしたはどっちだ

 NHK 教育で放送している「あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑」が、なかなかよいのです。さまざまな仕事に携わる若者の実際に働く姿を紹介していて、その仕事の実際の一端を知ることができる。しかも、実に多彩な職業を毎回扱ってくれるので、別に就職を前にした若者でなくても、なかなか知ることのできない職業の様子を知ることができる、貴重な番組。

 先日(そして本日 6/29 夜、再)放送の女の子は、朝食やお弁当作りもささっと済ませて、さあおでかけというところで、スタッフ側から「あれ? お化粧は?」との問いに、「貴重な文化財に影響を与えてはいけないので、化粧禁止なんです」といった答えをする。ちょっと感動。化粧なんてしなくても、とってもかわいい女の子だった(余談)。ちなみに文化財を修理する技術者。セキュリティのために工房の場所も秘密ってあたりも、なんだか新鮮。

 もちろん、たかだか 25 分の番組程度で知ることのできることは、ささいなことでしかないかもしれないけれど、そこからなにかを感じ取るということは十分にある。最後には、その職業につくにはどのようにする必要があるのか、資格が必要なのか、学歴が必要なのか、といったことや、その人の場合を参考に、給与はどれくらいかといった情報もあわせて教えてくれる。

 少し前には”刑事”なんてのもあったし。最近では、「ドラマの刑事と現実はかなり違う」ということは、ある程度認識されているとはいえ、実態はなかなかわからない。まあ、わかったからどうだというものでもないのだけれど、やっぱりそういう自分では到底知りえないことって興味があるではないですか。この手の書籍は多数あるけれど、やっぱり映像として知ることができるってのは、とても貴重なのではないかなと。

 たまに、ふと見るだけではあるのだけれど、ちょっと注意して見たい番組のひとつ。

 しかし、では、わたしの明日はどっちだろう。五里霧中。

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リファクタリング:Rubyエディション


4048678841リファクタリング:Rubyエディション
Jay Fields Shane Harvie Martin Fowler Kent Beck 長尾 高弘
アスキー・メディアワークス 2010-02-27

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 「本書は誰が読むべきか」という冒頭の部分で、「職業プログラマを対象としている」と書かれていて、これはわたしのような素人が読むには無謀なのではないか、とも思ったのだけれど、たしかにそれは言えていて、職業としてプログラムをしている人であれば、多くの得るものがあるのではないかと。

 実践となるリファレンス部では、分類された小さな単位のリファクタリング手法が丁寧に解説されていて、それがどのようなもので、なぜそうするべきなのか、それはどう行うのか、そしてサンプルを実際に手順にそってリファクタリングする。すべてが、小さな単位になっているので、それぞれが分かりやすい。実際の場面ではそれらを複合して使う必要があるのだろうけれど、そうしたことも配慮して、連携して説明されている。

 一度にひとつの修正を行う、ということを何度となく言っていて、都度テストをして確認していくという、一見地味だけれど、それを守ることが余分な仕事をはさまないので、結果的に早くすませることを可能にするという説明も頷ける。

 といって、Ruby 初心者とかプログラム初心者には難しすぎるかといえば、かならずしもそうではないかとも。もちろん、リファレンスの中にはやや理解が難しい部分もあるし、ことによればサンプルの動きもにわかには理解できないときもあるかもしれない。そうした部分は、とりあえずそういうものとしてみておけばよいかと。基本となる小さなクラスであるとか簡潔なメソッドであるとか、条件分岐の見直しなどだけでも十分に役に立つし、誰しも見に覚えのある内容でもあるし。

 当然それは、職業としてプログラムしている人でも経験のレベルによって同様なのだろうと思うし、そうであればなおのこと学んでおいて損のない手法だと素人レベルではあるけれど思う。

 オリジナルの Java エディションでも、こちらの Ruby エディションでも、どちらか好みに合うほうを一読して実践することで、幸せになれる人はとても多いのではなかろうかと思う一冊。

 これを機会に、自分の書いたみっともないコードを、すこし見直したいと思った。

 るびま 29 号プレゼントでいただいたのですが、そうでもなければ、なかなか手を出さないと思う本なので、大変感謝しています。同時に、職業プログラマで「欲しい!」と思っていたけれど外れてしまった方には、申し訳ありません。

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お取り寄せ

 [ ■_ 注文!=取り寄せ::ときどきの雑記帖 めぐりあい電脳空間篇 ]

481 マロン名無しさん [] 2010/06/22(火) 01:32:32 ID:eLsHqjXU Be:

「ガンガンの注文お願いします」
「ごめんなさい、もうメーカーにも在庫がないんですよ」
「そうですか。わかりました。では取り寄せでお願いします」

 これは・・・。

 ただ、運がよければ取り寄せは可能でもあります。本当に運がよくて、返品さえあれば。一月後のことだけれど。でも、まあ、無理だよね。

 こういう時には、電子書籍の利便性が役に立つってものなんだろうなあ。っていうか、今回は異例の増刷しても多分損はないと思うけれど。8 月発売号に再掲載するって決めてしまったから、もう仕方ないけれど。

#自分の行為なのに「お取り寄せするんですよ」っていう人が多いのは、ちょっと嫌。すでに「お取り寄せ」が熟語になっているんだろうけれど。

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アイアムコッシー

 春から番組の時間構成などがあれこれ変わってしまった NHK 。うーたんはどこにいったと思っていたら、たまたま見た「みいつけた!」にハマッてしまっていたりする。コッシーは椅子なのに、歩くし、歌うし、なんでもできる。サボさんは歌手でサボノバ歌うのかあ。ことちゃんが大分成長してしまったので、すいちゃんがなんともよろしい感じ。オフロスキーのシュールさもなんともいえない。

 しかし、歌の振り付けをアニメでぴったり決められるんだから、すごいよなあとあらためて感心。プリキュアのとかもそうだったか。

 でも、きっとコッシーの本当の姿はこれに違いないと思っている。

4488439055安楽椅子探偵アーチー (創元推理文庫)
松尾 由美
東京創元社 2005-10

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4488439063オランダ水牛の謎 (創元推理文庫)
松尾 由美
東京創元社 2009-07-30

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 DVD 出ているのか。

B003DZ0E78NHKDVD みいつけた!オイース!
コロムビアミュージックエンタテインメント 2010-06-23

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B0035DC11Uみいつけた!ぬいぐるみS コッシー
セガトイズ 2010-04-30

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 「ぼくコッシー」はこっちに入るのか。

B003JEHCX2みいつけた!パレード
TVサントラ
ワーナーミュージック・ジャパン 2010-07-07

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ある更新をして、ある次回更新への意欲が減退したこと

 Firefox 3.6.4 へのアップデートをしたら、「ウィルスバスター 2009/2010 を使っている人は・・・」的なリンクがあったので見ると、なにやらトレンドツールバーが悪さをして、しばしば Firefox がクラッシュするので、対応したプログラムができたので更新するようにということ。そういえば、たまにふいにクラッシュすることがあったなあとは思ったものの、トレンドツールバーの仕業であったとは。

 で、リンクをたどってトレンドマイクロのサイトから更新ファイルを落としてアップデート。再起動してからあらためてさっきの記事( Mozilla Japan ブログ)を探すけれど、なぜか最新にはない。日付までは確認しなかったけれど、そんな昔の記事だった? ということで検索すると、

 [ Mozilla Japan ブログ - ウイルスバスター (Firefox 版 Trend ツールバー) をお使いの皆さんへ ]

 だった。3 月のことだったのか。トレンドマイクロからはなんの連絡もなかったように思ったのだが、最後の追記を見ると、

追記: この修正プログラムは、6 月 8 日から順次、ウイルスバスターの自動更新機能でも配信されています。(ウイルスバスター2010 および ウイルスバスター2009 プログラムアップデートのお知らせ)

 ということで、リンクされたトレンドマイクロのページをみると、2010 に関しては一週間ほどまえから自動更新の適用が始まったらしい。そういえば、最近になって珍しく再起動を促された更新があったなあと思い出した。つまりアップデートされていたってことか。ウィルスバスターの自動アップデートがなにをしているのかさっぱり示されないので無駄なことをしてしまったらしい。ちょっとメッセージを出してくれたら、「あ、この件はもう済んでいたな」とわかるのに。

 同様のキャンペーンのおしらせばかりをたびたびメールしてくるよりも、よほどこうした情報を流してくれたほうが有益だと思うのだけれど。

 今回の 3.6.4 でこうしたプラグインなどによるクラッシュ対策がされたということらしいし、まあ、使っている人はサクッと更新しちゃいましょう。

 しかし、ウィルスバスターにさほど不満はないのだけれど、まもなくある次回の更新をちょっと考えようかなんて思ってしまうなあ。

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未来医師


4488696198未来医師 (創元SF文庫)
フィリップ・K・ディック 佐藤 龍雄:訳
東京創元社 2010-05-22

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 本が好き!経由で献本していただきました。ありがとうございます。

 少子化が問題とされている昨今。それであるなら高齢者が支えられるだけの子供の数を維持できる形が理想なのかといえば、それでは年々増えつづける高齢者を支えるために、さらなる子供の増加を目指さなくてはならず、遠からず行き詰まるのは目に見えている。

 では、なにが求められるべきなのか。社会を維持していくために適切な人口が常に維持されていくような管理が必要なのではないか。出生に関して人口バランスを反映した厳密な管理が国や当該機関によってなされる社会。適切な人口バランスを安定的に維持しようと考えたら、それがもっとも望ましいのではないか。個々人の生活、心情、など偶発的なものによる出生ではなく、もっと厳密に管理された出生。

 もちろん、現実にそんな社会が生まれたら、それはちょっとした狂気かもしれないが、物語として想像してみると、なかなか面白いものが見えてくるのではないかと、近年考えていた。ところが、60 年も前に、すでにディックが書いていたのだった。

 主人公がある日放り出されてしまったのは、数百年も未来の地球。そこではあらゆる医療行為が犯罪とされ、あらゆる怪我も病も治療されるということはなく、運命にまかされるのみ。しかし、それは同時に、保管されている膨大な量の受精卵の選ばれたひとつが、誕生することをも意味する。この時代、生殖は結婚による行為でもなんでもなく、あくまでも選択的に機械的に行われるものにすぎず、もはやそうした意味での結婚制度は存在していない。男にいたっては、ある時期に去勢される。

 そうした事情から平均年齢は 15 歳という極端に若い社会となってしまう。この社会はこのままでよいのかということから、歴史を改変して今の社会を変えることをもくろむ一団によって、主人公は時間を超えて呼びだされた。優秀な医師であるということも理由に。

 と、ここまでは設定の部分。未来にやってきたものの、彼を回収できなかったため、政府筋の役人に異端者・犯罪者として確保され、火星の犯罪者居留地へ送られることになったり。その途中でなんどとなく時間旅行をさせられ、なんとか呼びよせた一団と合流を果たせるかと思ったら、潜んでいた役人側の手によって殺されてしまい、彼ひとりになってしまったり。どうやって元の時代(というか、とりあえずは呼び出された未来の時代)に戻ればいいのかと試行錯誤していると、地球らしき惑星上に残された操作方法が記された謎の石碑によって、なんとか帰還を果たしたり。

 その後は、時間を行きつ戻りつのめまぐるしい展開が待っている。はたして、どう収束するのかなどまったく予測がつかないのは、いかにもディックらしい。

 ディックの作品は難解で、そもそも部分的に破綻しているところがあるために、余計に理解を妨げるところがあるのだけれど、この作品に関しては比較的それは少ないようにも思う。もちろん、小さな場面では奇妙な部分はやはりでてくるのだけれど(車に乗っていたはずなのに、なぜ今そんなところにいるのだ? といったような。しかし、その後また車の中に戻っているとか)、それらをそれとして楽しめる範囲に収まっていて、単純に時間 SF として読むことができる。

 はたして主人公は自分の時代にきちんと戻れるのか、未来の社会は変わるのだろうか。そのあたりをワクワクしながら楽しめる。無論、細かいことをいったら、タイム・パラドックス的に問題はいろいろあるかと思うけれど、まあ、そこはディック的世界なのだと思うくらいでよいかと。

 ディック作品は、「トータル・リコール」であるとか、「マイノリティ・リポート」といった映画でしか知らないという人には、丁度よい入門書になりそうだ。物語のおわりも、決してただのおわりに留まらないあたりが、なかなか憎い佳作では。

4480831177ニックとグリマング
フィリップ・K. ディック 菊池 誠
筑摩書房 1991-08

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未来医師
  • フィリップ・K・ディック
  • 東京創元社
  • 861円
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書評

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アップデートASR

 [ ActiveScriptRubyの更新::L'eclat des jours(2010-06-19) ]

 IE を簡単にクラッシュさせてしまえるバグがあったということで、更新されています。使っている方は、ささっとアップデートしましょう。

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るびま30号でました

 [ Rubyist Magazine - Rubyist Magazine 0030 号 ]

 るびま 30 号が刊行されました。お疲れ様でした。今回は okkez さんへのインタビューと、地域 Ruby 会議のリポートが主で、その意味ではやや少なめな内容となったようです。Ruby 会議 2010 を控えてもいますし、常にボリュームたっぷりを目指しても逆に疲れてしまうので、こうした号もインターバルとしてよいのでは。

 地域 Ruby 会議のリポートを見ていると、どこも実に充実していてなかなか面白そうです。

 hsbt さんの tDiary のところで、誤変換を見つけたので一応。でも、そういうのがありそうにも思えたり。

先頭に magic comment を一括指定して円コーディングを明示するようにしたそうです。

 sumim さんのところでは MagLev なんてのがでてきて、これはひょっとして北アフリカの人が作ったのだろうか、などと思ってみたり。

 圧倒的な読み応えとしては、okkez さんのインタビュー。

 Ruby の習得の部分の、

でもそれは大学に入って、1 年か 2 年ぐらいして始めてパソコン買ったぐらいの時なんで、

ここは、「初めて」とするほうが適切でしょうね。

 宝くじが当たったら、青木さんを雇って働かなくてもいいように(つまり、るりまに専念してもらえるようにってことかな)するとか、るりまのサイトに意見反映ボタンを置いたらどうなんて話とか。

okkez あー、クラスは多いけど、1 個 1 個が小さくて役割が分担されてるから。

Yuya 小クラス主義みたいな感じ?

okkez メソッドの中身も 1 行 2 行で。

Yuya それは適切な名前がついてるってことですよね。

okkez そうそう。

Yuya それちょっと幸せですけどね。

 このあたり今ちょうど納得できるところ。クラスやメソッドが短くて適切な名前がついているってあたり。「リファクタリング:Ruby エディション」で、リファクタリングの必要性の臭いがする例の初期のほうに(なんか「の」が連続している)、「長いメソッド」「大きなクラス」がでてくる。それがやはり読みやすくて、きれいだと感じるのだから、やっぱり青木さんは偉大だなあと。早く誰か宝くじを当てるか、仕事で一発当ててください。

 ところで、okkez さんにおかれましては、おめでとうございます、でよいのでしょうか。

 今回もプレゼントがいくつか用意されていますが、前回いただいたばかりなので、今回はぐっと我慢。

 次回は会議もあるので年末少し前くらいでしょうか。(でも予定は一応 9 月頃なのか)

4048678841リファクタリング:Rubyエディション
Jay Fields Shane Harvie Martin Fowler Kent Beck
長尾 高弘:訳
アスキー・メディアワークス 2010-02-27

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デジタルフィーバー

 [ 電子書籍、電子出版についての考えと取り組み | smashmedia ]

 iPad の登場もあって、やや熱狂的な勢いだけが強調されて、「もう紙の本なんていらないね!」的な発言があふれつつあるけれど、ちょっとうかれすぎなんじゃないかな、とも思ったりする。いや、電子書籍というものの利便性は分かっているつもりだし(一時は関連する業界にいたわけだし)、モニタで読むテキストが嫌いとかってわけではない。ただ、なんでもかんでも全部デジタル化しちゃえばいいじゃん、デジタル最高! といった一時の高揚はちょっと違うと思うよ、と。大人なんだから。

 という点において、とってもしっくりくることを河野さんが書いてくれている。ようは、これまでの出版スタイルにデジタルな出版というものが、追加確立されて定着されていくのか、利便性が間違いなくあってそれを定着させるのであれば、どういう形態が望ましいのだろうか、といったことがきちんと考慮されてなければ、普及すらなく、かつてのように時期尚早などで消えていく、ということになってしまうわけで。そのあたりはきちんと考えられるべき。

そもそもぼくらは何を求めていたのかについてしっかり考える必要がありますね。価格の妥当性や再販制度が本当に必要なのかについても考えるべきだけど、それよりも出版という行為そのものの役割について原点回帰すべきだろうと。

そういう意味では電子出版なんてのはたいして普及はしないと思うし、市場も大きくはないと思うけど、個人レベルでも出版活動がより容易にできるようになっていくのはいいことだと思います。いまでもコミックや文芸は同人誌とかでできてるんだけど、ビジネス書や専門書などの分野にまで広がっていく可能性があるのはとても魅力的。

 これまではなかなかな出版ベースに乗せられなかったテキストを、簡便に出版できる可能性を開くという意味においては、非常に魅力的なところなんだと思う。


本当に価値のあるコンテンツは長々と書く必要はないし、じっさいに多くの書籍(とくに新書)は水増ししてますよね。同じ話ばっかり何度も出てくるし。ああいうのは時間のムダだし、資源のムダでもある。

 短くてもよければ、それこそ今ではブログなどでも十分かといえなくもないけれど、やはり後々の閲覧性など考えたら、ひとつのまとまった形になっているほうが便利。異なるデバイスで読むにしてもそうだし。その意味では、長いテキストよりも、むしろ短いテキストにこそ活用の場が広いともいえそうなのかも。

 良質のテキストがウェブに散在しているよりは、それがまとまった形で存在し、一定の場所で入手できる(有料・無料を問わずして)ということがもたらす利便性というのは、これまでにないものになるのかも。

 といって、紙の本の利便性をより感じてしまうので、個人的にはどちらをということでもないのだけれど、場所を占めてしまうという観点では、一定のものは電子書籍で持てたら便利かも、と思わないではないです。検索性もいいですし。

 その意味では、加除式法令集などは電子書籍化することで、かなり利便性も向上するし、出版コストも大きく下がるはず。追録の発行も不要になるうえ、なにより加除作業がいらない。まあ、どうしてもというなら diff を応用して加除させるようにしてもよいけれど、ブロードバンドの普及した時代にあって、まるごと新しいファイルをダウンロードさせても、さほど負荷になるということではないのではないかと。基本、テキストなんだし。

 むしろ、編集作業が差分一発になると思えば、編集コストの削減は著しいのではなかろうかとも。

 そうした分野ごとの利便性や特質などを、十分に吟味したうえで、電子書籍というものを活用できていくのかどうかという、新しい段階がきているのかもしれないのかな。

 ということで、小さなことからはじめてみよう的なプロジェクトにはちょっと期待してみる。

32books.jpとは | 32books.jp
本格的に原稿募集します。 - 達人出版会日記

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B0039M42EQRAY OF LIGHT(DVD付)
中川翔子
SMR 2010-04-28

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 ハガレンの最後のエンディング曲として使われているのを聴いて、「いい声してたんだなあ」と思った。今まではあまりそういう印象がなくて、単に二世タレントくらいにしか思ってなかったのだけれど。

 漫画の連載は現在発売号で完結とかで、アニメも残り三週分とか。ひょっとして新たにアニメ化したのは、完結の目処がついたから、それにあわせてということもあったのかな、とも思ったり。もう少し、楽しませてもらうということで。

 ハガレン・ベストもちょっとひかれる。

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おしまいのひ

 [ 「地上アナログ放送終了の告知はこのままでいいのか」、地デジ検討委員会から - ニュース:ITpro ]

三鷹市長の清原慶子氏は、「『2011年7月24日に停波』という言い方だと、普通の人は通常の放送番組をその日まで視聴できると思ってしまう」として、7月1日以降は告知画面に切り替わることを視聴者が理解できるようにすべきと指摘した。

 これは知らなかった。盛んに「 2011/7/24 で地上アナログ放送は終了します」と宣伝はしているものの、番組放送そのものは、2011/6/30 をもって終了で、その後は番組ではなく案内の画面が放送されるだけという認識を持っている人はそう多くないのじゃないかな。実際、わたしは誤解していたし。

 ギリギリまで使うつもりでいる人などは、7 月になってから唖然とするのではないかと。

 7/24 以降も告知画面を流し続けるかどうかはともかく、番組放送終了の時期については、もっときちんと周知させるべきなのではないかな。まあ、エコポイント制度によって買い替えそのものはかなり進んでいるようではあるけれど(しかし、そのポイントの財源は将来の消費税かもしれず)。

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ダイヤルがいっぱい

 Yさ さん作の dail.awk が難しい。こんなにダイヤルがあったのでは、頭ぐるぐる、目もぐるぐる。あーだこーだと迷いつつまわしているうちに、さっぱりわからなくなるという。とんでもないゲームです。しかも Awk で書かれているなんて。

 そこで映画に逃げるわけです。

B002UVJQW0ダイヤルMを廻せ! 特別版 [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ 2009-11-18

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 でも、実のところ見たことあるのはこっちのリメイクだったりする。

B002JQL2SCダイヤルM [DVD]
ワーナー・ホーム・ビデオ 2009-09-09

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 グウィネス・パルトロウというと、これが懐かしい。ドアの閉まるのに間に合ったパターンと、間に合わなかったパターンの物語が同時進行していってというのが、面白かったなあ。

B000657NQIスライディング・ドア [DVD]
ジェネオン エンタテインメント 2004-11-25

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 ぐるぐるっていったら、やっぱり。

B002DE6VWC魔法陣グルグル 全16巻完結 [マーケットプレイス コミックセット]
エニックス

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&ロイド

 [ iPhoneユーザが目の色を変えるAndroidの機能紹介(1) - インテント::ただのにっき ]

 iPhone も持っていないし、スマートフォンは持つ予定もないのだけれど、これ読んだら「えっ! iPhone ってそんなに不便だったの!」と思った。どっちが使いやすいかは、考えるまでもないなあ。もちろん、それ以外の部分で、もっともっと魅力的なものがあるのだろうとは思うけれど。きっと。

 なんだか、いったいいつの時代だ? と思わんばかりの連携の悪さだなあ。よほどケータイのほうが、まだましな感じすらしてしまう。もちろん、ケータイもいろいろ不思議な設計になっている部分もあって、「なぜ?」は絶えないわけだけど。

 この機能紹介シリーズ(と、決め付けています)を見続けたら、きっと Android 欲しくなるんだろうなあ。

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最近の炒りおから作法

 ちっともグルメじゃないけれど。炒りおからが好きなのでよく作る。で、以前「ガッテン」で云っていたのは、最近のおからは機械で極限まで絞ってしまうので、うまみが本当になくなってしまっていると。そこで、十分に乾煎りしておいてから使うと、おいしい出汁を吸ってよくなるよと。

 とはいえ、これもなかなか大変なので、最近やっているのは電子レンジ利用。

 大き目のお皿などに生のおからを広げて、ラップなしでレンジにかける。今のところ、300g を 500w で 4 分ほどやってみている。これを具材や出汁や調味料でしばらく炒ってやると、今までよりはよいような気もする。まあ、気もするレベルかもしれない。とはいえ、確実に調理時間は短縮できるので、これからの季節には便利。火を使う時間はできるだけ少なくしたい。

 でも、まだまだ、昔のような味にはならないんだよね。昔ながらのお豆腐屋さんを探すしかないのかなあ。

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書庫

 結局 LZH はどうなるのかな?

 なんとなく、昔から使いなれてしまったのもあったりして、使用頻度は高いのだけれど。やっぱり ZIP とかに変えていくべきなのかな? さすがに今はいろいろ手軽に使えるようになっているので、それで困ることはないんだけれど。

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老舗の流儀 戦後六十年あの本の新聞広告


4344996798老舗の流儀―戦後六十年あの本の新聞広告
とうこう・あい:監修
南陀楼綾繁:著
幻冬舎メディアコンサルティング 2009-08

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 本が好き!経由で献本していただきました。ありがとうございます。

 恐らくは本好きであれば、日々楽しみにしてもいるであろう、新聞の出版広告。その広告を広く手がけ、出版社からも絶大な信頼を得ているという”とうこう・あい”(旧・東弘通信社)監修による、戦後 60 年の出版広告のいくつかを紹介しつつ、著名な出版人らのインタビューなどで構成されている、少々変わった一冊。

 さすがに 60 年という期間のため、記憶にあるものはそう多くないものの(本そのものは知っていても)、今も変わらぬ人気を得ている書物も多く、当時の広告の様子が知れるというのも、なかなか興味深い。出版当時を知らない本であっても、個々の説明を読んでいると、広告が果たした効果であるとか、当時の世相などがうかがいしれる。

 「Santa Fe」であるとか「ダディ」であるとかの、戦略的な広告の裏側なども面白い。情報がもれないようにと、版下もバラバラにして作らせて、最終的にそれらを合成して作り上げたり、書店への搬入に関しても情報の漏洩をとことんまで排除しようと例のない対応を求めたり。

 映画や歌が今も記憶に残る「愛と死をみつめて」も、決してただ売れただけではなくて、売れるための宣伝がしっかりとなされていたこと。長々続いた「間違いだらけの車選び」も、当初は覆面ライターとしての徳大寺有恒というペンネームだったとか。ロングセラーとなっている「甘えの構造」の来歴とか。「13歳のハローワーク」が漠然とした好みとかの傾向から、さまざまな向いているのではという職業を紹介したものだと、あらためて知って、なるほどと思ったりとか。出版広告の内容にとどまらず、立派なひとつのレビューになっていて、つい引き込まれてしまったり。

 たとえば、それは「人間の許容限界事典」なんかに顕著で、人間はどれだけ眠らずにいられるのかという問いに対して、およそ 50 時間だと答えているとか。世界記録としては 200 時間を超える記録があるとしながらも、不眠を 50 時間以上続けると、人間の意識には瞬断や微小睡眠があらわれるといい、正常に起きていられるのは 50 時間が限界だと結論しているらしい。そうした 142 項目にわたって、単なる雑学ではなく、きちんとした研究成果に基づいてまとめられているあたりが、なんとも興味深い。まあ、その分、価格はとても手の出せるものではないのだけれど。

 その一方で、というか、こちらのほうがさらにメインではないかと思えるのが、それら広告と密接に関わった人々へのインタビュー。その時代時代のさまざまなエピソードもさることながら、今の出版をとりまく新しい状況すらも、きちんと見据えているところに、胸にぐさりとくるものを感じたりもする。

広告とはまず表現されたものがあって、それによって視聴者が刺激されて、その刺激が商品の購入動機へと結びついて初めて意味があるものです。現代の広告は、いたずらに視聴者を刺激するばかりで商品までたどりついていません。CM を作る側が「作品」として自画自賛するような風潮があって、私は大変嘆かわしく思っております。(P.75)

(元有斐閣宣伝部 村崎和也)

戦後まもなくの頃は、(中略)人生論や思想書的なものが非常によく読まれていました。これは生きるのが苦しい時代に本当のニーズとして求められていたからですよね。ところが今は人生論を売ろうとしたら、多少、目先の実用性の衣をまとっていなければなりません。だから今、私はベストセラーにあまり関心が持てなくなってしまいました。(P.113)

(紀田順一郎)


 このあたりは出版広告に限らず、得てしてそういう傾向は強くなっているようにも思え、結局記憶に残らないものだったりする。芸術的な広告はそれだけで記憶に残るけれども、それが”何”であったのかは残らない。求めるところをどちらに取るのか、という問題でもあるのかもしれないけれど。

とはいえ私はやはり、本には区分があってほしいと思います。(略)私はそういった構成になれているので、今そのかたちが崩れて広告全体にメリハリがなくなっているのが非常に気になります。こういうことをいうと年寄りと思われるのかもしれませんが、実用書よりも教養書の方がメリハリがついていたり、新聞広告には数字で表わされる広告効果を超えたステータスがあったりという感性は残しておくべきでしょう。(P.117-118)

(紀田順一郎)

あるとき彼(村崎和也)がこんなことを話してくれました。編集者は良い本さえ作れば売れると思っているが、本当はそうじゃない。我が社の本が売れるのは、私が新刊と倉庫の書籍を一人で背負って必死に読者を口説いているからだというのですね。(P.161)

(二玄社会長 渡辺隆男)

ニーズはあるはずでどうにかして読者とつながりたいのですが、その方法が確立されていないので闇雲に本を出している現状が、今も出版業界のいちばんの問題じゃないですかね。(P.162)

(二玄社会長 渡辺隆男)

 広告があれば売れるという構図ではないということもまた、自明であるとしても、読者とつながるための手段としての広告によって、その存在を知ってもらえる効果もまた計り知れないものがあるわけで。結局、すべてがうまくかみ合ってこそ、うまく回るのに、今はそれがない。どこが、とはいわないけれど。ということかもしれない。


最近はネットが流行っていて、口コミで本が売れるといわれていますが、僕の感覚ではネットは意外と使えません。情報が行き渡るのは早いのですが、いずれも浅いのです。(P.164)

(二玄社会長 渡辺隆男)

 これはネットのもつ特性をよく理解されている言葉だと思う。総じてネットでの情報収集というのは、自分が欲しいと思う情報だけを能動的に取捨選択して、必要ないものは目にしないという傾向が強いわけで、爆発的な動きもつくりだすけれど、急速に収束もする。もちろん、だからといってネットに意味がないわけではなく、そこを理解していなければ、効果のある広告はできない、ということでもあるのだと思う。

 こうして出版広告を示されながら、ひとつひとつのエピソードを見ていくのも、実に楽しいけれど、いっそ出版広告をただただ集めた図鑑形式の本があっても、意外と楽しいのではなかろうかと、ふとそんなことも思った。各社への了解も関わってくるだろうから、なかなか簡単にはいかないかもしれないけれど、時代を追ってそんな出版広告の変遷を見ることができたら、資料的な価値としても貴重なものができあがりそうな気がする。できれば、そんな図鑑をぜひ見てみたい。


老舗の流儀―戦後六十年あの本の新聞広告

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書評


 サンヤツ広告効果で思い出されるのは、「女という快楽」(上野千鶴子、勁草書房)。年配のおじさんがこぞって尋ねては、買われていった。多分に違う期待をされていたのだろうなと思うのだけれど、出版社を知っていれば、それはないとすぐわかる。”閨房書房”、というわけではないのだし。つまり、まんまと、上野千鶴子さんにはめられているわけだ。「セクシィ・ギャルの大研究」という前例もあるし。

4326653175女という快楽 [新装版]
上野 千鶴子:著
 勁草書房 2006-07

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 「ダディ」との対比で「愛される理由」の売れ方も忘れられない。なぜあれほど売れたのか、関心のない者には理解が難しいけれど、とにかく異様なほどの売れ行きをみせた。在庫は入荷するそばからはけていき、そんな中でも在庫をあまり切らさずにいられる書店に他の大手書店からも買いにやってくる。もちろん、客として定価で購入して、店売りにするために。それくらい売れ行きがよかった。

402256119X愛される理由
二谷 友里恵:著
 朝日新聞社 1990-03

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 「税経通信」とか「建築文化」とか、あまりにスペシャルな雑誌が取り上げられているのもうれしい。「室内」はかつて「木工界」という名前だったとは。南江堂なども、これからの時代には、もっと一般人が知ってよいと思う。

 延々と売れ続ける「窓際のトットちゃん」、衝撃的な「蒼い時」、さりげなくこっそりと「アクションカメラ術」、そして「ノルウェイの森」のまばゆいばかりの赤と緑、などなど。ベストセラーの現場の記憶は意外と鮮烈に残っているものの、出版広告がどうであったかは、いささか記憶になかったりする。あの広告はどんなものだったのだろう。

本書が売れ続けるのと比例するように、日本人はますます豊かになり、レジャーに時間を割くようになる。その結果、本書では夫婦の間に限定されていた「性生活」は、もっと多様な広がりを見せるようになった。(P.53)

 こんな一文をさらりといれていたりするあたりも、心憎い一冊。

447930004X愛と死をみつめて ポケット版 (だいわ文庫)
河野 実、大島 みち子:著
 大和書房 2006-02-09

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4335651295「甘え」の構造 [増補普及版]
土居 健郎:著
 弘文堂 2007-05-15

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4254101910人間の許容限界事典
山崎 昌廣、坂本 和義、関 邦博:編集
朝倉書店 2005-10

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メモ:夏子の酒

B003BGKP8M夏子の酒DVD BOX
ポニーキャニオン 2010-05-19

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 なにやら、今頃になってらしいけれど、BOX で出たらしいと噂に聞いた。考えてみると、最後まできっちりと見たのだったろうか。マンガは好きだったし、熊谷さんの歌も好きだったし、あらためて見てみたい気持ちもあるのだけれど。ひとまず、メモ。

B00005GMWF風と雲と私
熊谷幸子
EMIミュージック・ジャパン 1994-02-09

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 もしかして、もう活動されてないとか?

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TSNETスクリプト通信第9号でました

 [ TSNETスクリプト通信第9号 - TSNETWiki on TextWorld ]

 TSNET スクリプト通信第9号がでました。お疲れ様でした。なにやら二周年記念とかで、表紙がちょっとかっこよいです。でも、なんと書かれているのだろう(あらためて PDF を見ると、ちょっとだけ解説が。なるほど)。

 今回も圧巻は「Python文法書」ですね。2回目です。これは、やはりいずれ達人出版会との連携なども視野にいれる可能性もあるのかも、というボリュームになりそうですね。ただ、本音を言うと、最近のウェブテキストに多い、句点ごとに改行という書き方には、違和があるのです。もっとも、それは絶対的なものがあるわけではないので、それぞれのスタイルということで、許容されてしまうところではあるわけですが。

 わたしは、相変わらずお手軽なところでお茶を濁しています。ちょうど一年前あたりに作ったものを、少し書いてみました。プログラムは本当にはじめて、という人を対象とすれば(ややゆるい範疇で)、わたしくらいのレベルでも、多少のお役にたてることはあるのかもしれないと、思うことにしています。できれば、もっとお詳しい方々に原稿をお願いできると、さらによいのだとは思うのですが。

 ラジオサーバーの話もなかなか面白いですね。そんな装置があったのかと。となれば、やっぱりいろいろ書いて動かしたくなるのが人情ってやつでしょう。

 Yさ、さんの新作ゲームはまだやってないので、このあとに。でも、最近難しくなっています(笑)。

 海鳥さんの漫画がひとつだけだなんて・・・。我慢します。

 とにもかくにも、お疲れ様でした。

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