ある更新をして、ある次回更新への意欲が減退したこと
Firefox 3.6.4 へのアップデートをしたら、「ウィルスバスター 2009/2010 を使っている人は・・・」的なリンクがあったので見ると、なにやらトレンドツールバーが悪さをして、しばしば Firefox がクラッシュするので、対応したプログラムができたので更新するようにということ。そういえば、たまにふいにクラッシュすることがあったなあとは思ったものの、トレンドツールバーの仕業であったとは。
で、リンクをたどってトレンドマイクロのサイトから更新ファイルを落としてアップデート。再起動してからあらためてさっきの記事( Mozilla Japan ブログ)を探すけれど、なぜか最新にはない。日付までは確認しなかったけれど、そんな昔の記事だった? ということで検索すると、
[ Mozilla Japan ブログ - ウイルスバスター (Firefox 版 Trend ツールバー) をお使いの皆さんへ ]
だった。3 月のことだったのか。トレンドマイクロからはなんの連絡もなかったように思ったのだが、最後の追記を見ると、
追記: この修正プログラムは、6 月 8 日から順次、ウイルスバスターの自動更新機能でも配信されています。(ウイルスバスター2010 および ウイルスバスター2009 プログラムアップデートのお知らせ)
ということで、リンクされたトレンドマイクロのページをみると、2010 に関しては一週間ほどまえから自動更新の適用が始まったらしい。そういえば、最近になって珍しく再起動を促された更新があったなあと思い出した。つまりアップデートされていたってことか。ウィルスバスターの自動アップデートがなにをしているのかさっぱり示されないので無駄なことをしてしまったらしい。ちょっとメッセージを出してくれたら、「あ、この件はもう済んでいたな」とわかるのに。
同様のキャンペーンのおしらせばかりをたびたびメールしてくるよりも、よほどこうした情報を流してくれたほうが有益だと思うのだけれど。
今回の 3.6.4 でこうしたプラグインなどによるクラッシュ対策がされたということらしいし、まあ、使っている人はサクッと更新しちゃいましょう。
しかし、ウィルスバスターにさほど不満はないのだけれど、まもなくある次回の更新をちょっと考えようかなんて思ってしまうなあ。
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