やっぱり手作り
先週の NHK 「きょうの料理」では減塩料理のポイントを紹介していた。基本ではあるけれど、いろいろバリエーションで紹介してくれていたので、なかなか面白かった。
やはり、手作りすること(だしにしろ、ドレッシングの類にしろ)、スパイス類など香味のものを使う、油でコクを加える、味付けは表面に、というのは分かりやすいし実感できるなあ。
このところ出汁は煮干だし、冬ということもあるけれど生姜を常に使っているし、汁物には油を加えることが多い。表面に味付けってのはあまりそういう場面がないので実践はまだだけど。納豆に付属のタレは半分くらいしか使わないし(タレなしが普及するといいのになあ、とは思う。納豆の差別化はタレくらいしかないのが原因なのかなあ)、まあまあ減塩は実践できているのかと。
減塩というのは慣れなので、やはり普段の食生活からそういう習慣をつけていかないと大変なんだよね。刺身や寿司を食べるのに、何度も何度も醤油を小皿に追加するのを見ると、末恐ろしく思う。
食材そのものの味ってのは、意外なくらいおいしいものなんだけどなあ。
NHKきょうの料理 2010年 02月号 [雑誌] 日本放送出版協会 2010-01-21 by G-Tools |
実のところ、きょうの料理ビギナーズのほうがおすすめだったりはする。
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